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概要

2013年にアークシステムワークスTRIGGERと共同で制作したゲーム。

公式での通称は”耐繊(対戦)アクション”ゲーム。CEROはD。

本編に登場した様々なキャラクターを使用して直感的な簡単操作で戦うことができる。

海外での名称は「Kill La Kill -IF-」。

ストーリーモード

今作のストーリーモードは流子ではなく皐月が主人公であり、彼女の視点で本編とは分岐した文字通り「if」なストーリーを遊ぶことができ、皐月編を一週した後に本編の裏側を流子を主人公としてプレイする流子編で見ることができる。

話自体は原作の8話の壊惨総選挙から分岐しており、本編との違いをネタバレにならない程度に少し説明すると「流子が四天王を全員倒す。(アニメでは猿投山が針目縫に倒されたため全員倒せなかった。)」「暴走流子が登場しない。(破壊衝動に飲み込まれたとだけは説明されるが暴走流子とは化していない。)」「流子が縛斬と片太刀バサミの二刀流で針目の両腕を切り落とす。(本編では断ち切りバサミ)」等が挙げられる。

また、本作オリジナルの流子の鮮血更衣に対応する純潔皐月の最終形態として純潔神髄が登場する。

かなり端折られており、キャラも少なく展開がとても速く進むがこれにはストーリー上に重要な意味が存在する。


また、ストーリーでは本編に登場したマコ以外の満艦飾家(ガッツはローディング画面にのみ登場。)や皐月の執事である揃三蔵、ヌーディストビーチの面々などは登場せず、本編で戦維喪失した際、どのキャラも全裸になっていた(隠すところは光の反射で隠していた)が、今作はどのキャラも下着姿になる。

ただし、後に追加されたストーリーには登場しない美木杉愛九郎&黄長瀬紬は大切なところがで隠してある。


登場キャラクター

※四天王と皐月、流子は本編に登場した綻バージョン風のカラバリ、さたに皐月と流子は鮮血皐月と純潔流子風のカラバリも存在。

公式PV

評価

キャラゲーということもあってか売り上げはそこまで高くなく、凡作判定と言える。

また、キャラクターが少なすぎる点も指摘されており、「マコ以外の本編に登場した二つ星極制服のキャラをもっと増やしてほしかった。」や「純潔流子、鮮血皐月や終盤の四天王たちの三つ星極制服バージョンが欲しかった。」や「流子や本作オリジナルの皐月の二刀流を切り替えで出すなら猿投山の通常/封印/開眼の切り替えも欲しかった。」という意見もある。

だが、アニメから違和感なく抜き出したような3Dモデリングや背景は評判が高い。

また、登場キャラが少ないことを明確に理由付けしているストーリーモードもアニメファン必見の出来であり、クリア後にアニメ本編がもう一週したくなる、という意見もある。

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