曖昧さ回避
- 「よくわからないもの、あるいは大人の事情により詳しく説明できないもの」から発する光。
- テレビアニメ(地上波、BSなど)でよく使用される表現(自主規制、本項目にて解説。)。なお、CS放送のAT-Xでは視聴年齢制限を設けることで、謎の光がない、本来の映像で放送されるアニメもある。
- 『ジャヒー様はくじけない!』のキャラクター。→謎の光(ジャヒー様はくじけない!)
概要
この「光」は、明らかに光源を無視して不自然に発せられるものであり、主としてアニメに登場する。むろん漫画等の画像作品にも登場することがある。
この「光」は特に見えてほしくないもの、具体的には作中における女の子のお風呂、着替え、パンチラなどのサービスシーンや、血液・死体・体の損壊といったグロ描写などにも発せられる。中には本のカバーを隠したり、普通であれば隠さなくてもよい物を隠すと言った演出まで現れ始めているようだ。
この種の「光」は明らかに「他と光の当たり方が変わらない対象自体が発光」したり、光源が不明なビーム状だったりする。
なお、この種の表現を別名「光渡し」とも呼ぶことがある。これはおまもりひまりのアニメ化の際この技法を用いたこととその物語に登場する能力から取られている。
類似したものに光ではなく影で見えてはいけないものを隠すものも存在する。
基本的には後に発売されるDVD/BD版では、謎の光の一部が消えたり、(ハレーション現象を模した)自然光になっている場合があるが、股間など重大な部分にかかるものに関してはそのままのことがある。
逆に外れると期待すると「より悪くなっている」こともまれに存在するといわれる。
関連タグ
ディフェンスに定評のある光 ディフェンスに定評のある湯気 ディフェンスに定評のある泡