現在、外務省から国土全体に危険レベル1以上が定められています。中でも、コートジボワールの西部や北西から北東にかけては不要不急の渡航を止めるよう勧告する「危険レベル2」以上です。
隣国のマリやブルキナファソの武装集団の活動が活発化しているのが原因です。
概要
コートジボワールとは、アフリカ南部に位置する共和国。首都はアビジャン→ヤムスクロ。
日本語の正式名はコートジボワール共和国。
国名の意味は「象牙の海岸」。日本でもかつて、「象牙海岸」と称されていた。
中でも内戦状態だった2006年でワールドカップ初出場を決めたときに国民的英雄・ディディエ・ドログバが停戦を訴えた事は有名。
歴史
14世紀(ルネサンス)以前、グリシャボ、ベチェ、アンデニュ等の王国が混在していた。
1893年、フランスの植民地になる。
1958年9月、仏共同体加盟。
1960年(アフリカの年)にフランスから独立。共和国となる。