サイレーン

さいれーん

サイレーンとは、『アクマイザー3』のキャラクター(メイン画像中央の、青い顔に巻き角のアクマ)。

曖昧さ回避

1. アクマイザーの悪魔をモチーフとしたキャラクター。本稿で紹介
2. フジテレビにてドラマ化された山崎紗也夏の漫画。→サイレーン(漫画)。

概要

CV:飯塚昭三

音の特性を持つアクマ族。スピーカーのような顔と2本の巻き角を持ち、太陽のような模様が入った白いボディスーツと赤マントを着ている。

ザビタンとは幼馴染で親友。

巻き角を模した「サイレーン銃」や、機械や脳を狂わせる音波を放つ杖が武器。専用のジャンケル(レイピア)は、鍔に巻き角が付いている。

人間の素晴らしさをザビタンに伝えており、侵攻を行うアクマ族を批判していた。

しかしメザロードに強制的に従わされ、アクマイザー3と交戦する。それと同時に、銀座中に仕掛けた音波発生装置で人々を消し去ろうとした。

アクマイザー3に計画を潰された後はザビタンを誘き寄せるための囮にされ、捕らえたザビタンを処刑する役目を任されるが、メザロードを裏切って銃を向ける。しかし、それを読んでいたメザロードに弾を抜かれており、自分が裏切り者として処刑されてしまった。

彼が遺したジャンケルは、ザラード(ジャンケル)を手放していたザビタンが受け継ぎ、メザロードが出したアクマの紋章を破壊するのに使用された。戦いの後、ダルニアからザラードを渡されたザビタンは、サイレーンのジャンケルを彼の墓標とした。

余談

デザインはザビタンの没デザインの転用。

関連タグ

アクマイザー3　アクマ族　隊長怪人

哀しき悪役

死人ふくろう：主人公の幼馴染だった怪人。こちらも音を操る。ただし、サイレーンと違い、主人公に私怨を抱いていた。