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概要

メキシコのオアハカ州の伝承に伝わる変身して人間を攫う男性の妖怪


人間の男性と同じ姿をしているが、よくよく見れば右足が二本になっているなど、二本の足は左右対称ではなく両方に同じ足が生えているので、歩き方はぎこちなく、よく観察すれば正体を悟る事ができるが、大抵の場合は出会ったとしても普通に会話するので、まず気付くことは無いといわれており、夜になって初めてその本性を曝け出すとされる。


ただし食事の仕方が、魚をちぎっては一方の肩へ投げるという独特のものであるので、その習性を知っていれば正体を悟る事ができる。


また背中に本体があるという珍しい妖怪でもあり、カエルの卵の様になって、ぬるぬるベトベトと動き出すらしい。


焼き塩を苦手としており、テキトゥクに出会ったとある夫婦が、それと知らずに咄嗟に塩を火にくべて難を逃れたという話が伝わっている。


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