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テコンV

てこんぶい

1976年に韓国で製作されたロボットアニメ。

概要

日本では「マジンガーZのパクリ」として有名だが、実際に比較検討された例は少なく、突っ込んだ議論も滅多にされる事はない。

「マジンガーZ」以降の「人が乗り込んで操縦する、巨大ロボットヒーローアニメ」としては恐らく海外初なのだが、何故かその点が評価された事は韓国国内でも無い。また、「(ビームミサイル等の内蔵兵器よりも)格闘技で戦う事を全面に押し出した主人公アニメロボット」としても「闘将ダイモス」に先んじて世界初だったりする。

欧米諸国では1970年代~1980年代に地味に公開されており「無敵のヴォルター」などの別名が与えられているが、日本公開は2010年8月を待たねばならなかった。
現在では日本語版DVDが発売され、視聴する事が出来る。

2000年代に韓国の与党・ハンナラ党(現・セヌリ党)がイメージキャラクターとして採用、政党を挙げて祭り上げたため一部の韓国ネチズンの反発を買い、それが火種となって日本の嫌韓派にも広く知られる事となり、彼らの攻撃対象として一世を風靡した。

客観的に見る事が出来れば、作画や演出のまずさは否めないものの、内容は意外にもオーソドックスであり日本のロボットアニメのキモをしっかり踏襲しているとも言える。
ちなみに韓国オタク層の「テコンV」への評価は「マジンガーのパクリ」。

(補足1)
監督のキム・チョンギ氏はアニメ版「黄金バット」の韓国スタッフで、同作品から「30年は進んでいる日本アニメの全てを学んだ(週刊プレイボーイのインタビューより)」といい、諸所に同作品からの影響(テコンVの腹筋やコウモリメカ、博士が異常に強い等)が見受けられるが、今見ると「イカれている」としか思えない「黄金バット」から「日本アニメの全て」を学ばないで欲しい

(補足2)
テコンVはシリーズ化されており、初期作品3作、外伝2作の後、スポンサーから要請で日本のロボットアニメ「戦闘メカ ザブングル」のデザインを大部分で流用した「スーパーテコンV」が製作された。
この作品では「E.T.」「スターウォーズ」「機動戦士ガンダム」「宇宙戦艦ヤマト」等からの類似ないし無断使用が多数見受けられ(もっともそれらの作品は日本国内すら多くの亜流やパチモンを生み出しているのだが)、そのネタとしてのインパクトから広く拡散された。
しかし、多くの場合「'82年に作られた続編」である事を含めて関連情報の付随がされなかった(というか、その情報を発信した側すら正確な情報を把握していなかったと思われる)ため、情報の混乱がしばしば発生した。


関連タグ

スーパーテコンV
スペースガンダムV
魂騎兵ラゼンカ
サイコアーマーゴーバリアン

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