ネタバレ注意
概要
『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の終盤で登場した並行世界のピーター・パーカー。
サム・ライミ版におけるピーター本人であり、ピーター3と共にMCUの世界へと飛ばされた。
時系列が『スパイダーマン3』のその後であり、同作で結ばれた恋人のメリー・ジェーン・ワトソンと山あり谷ありな人生を送っていた模様。
他二人のピーターより年長者であり、腰痛に悩まされている。
義憤を顕にするピーター1を諭すなど、経験豊富な彼の優しさが描かれる。
また、かつてヴィランとなって命を落としてしまった唯一の親友や、救えなかったヴィラン達の事を深く後悔しており、特にノーマン・オズボーンに関しては、彼がグリーン・ゴブリンと共に亡くなった後も解毒剤をずっと考えていたことが語られ、20年近く経った今も尚奥底にある後悔は燻っていた様子だった。また、ピーター1の「今までの敵の中で一番ヤバかったのは誰？」という質問には、「黒くてネバネバしたエイリアン」と答えている。
余談
フィギュア化の際には名称が「フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」となっている。
演じたトビー・マグワイアは俳優業の一線を退いて久しく、今作が久方ぶりのスクリーンカムバックとなった。
関連タグ
スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム 3人のピーター スパイダーマン(映画)
ピーター・B・パーカー：ある意味、前身と呼べるスパイダーマン。
