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ブイモンとは、『デジタルモンスター』に登場する成長期デジモン。

概要

概要

レベル成長期
タイプ小竜型
属性フリー(カードゲームではワクチン種)
必殺技ブイモンヘッド、ブンブンパンチ

デジタルワールドの創世記に繁栄した種族『小竜族』の生き残りで、デジメンタルを用いて“擬似進化”である「アーマー進化」をすることができる。成長期デジモンとしては珍しく飛び道具的な技を持たない。

実は進化系であるブイドラモンが先に登場し、ブイモンは『デジモンアドベンチャー02』の放送に当たって後付けで製作されたデジモンである(これにより進化系であるエクスブイモンブイドラモンの原種という設定が加わった)。

恐らく名前の由来もブイドラモンがの初出である週刊誌「Vジャンプ」だと思われる。


なお、歴代主人公のパートナーデジモンにしては珍しく、成長期の時点では近接攻撃しか必殺技を持っていない(参考までにアグモン:ベビーフレイム、ギルモン:ファイアーボール、アグニモン:バーニングサラマンダー、アグモン(2006):ベビーバーナー、シャウトモン:ロックダマシー/ソウルクラッシャー)。

2020年時点ではブイモン以外に該当するのはガムドラモンぐらいであったが、『デジモンゴーストゲーム』のガンマモンが続いた(とはいえ、2ndシーズンではない作品ではガンマモンが初である)。


公式設定

公式設定

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

新たに発見された新種デジモン。デジタルワールドの創世記に繁栄した種族の生き残りで、デジメンタルを用いて“擬似進化”である「アーマー進化」をすることができる。中でもブイモンは優れた戦闘種族であり、秘めた力を持っており、アーマー進化で爆発的な能力を発揮する。性格的にはやんちゃでいたずら好きだが、正義感の強い一面も持っている。

得意技は両腕をグルグル振り回し、相手を殴る『ブンブンパンチ』。必殺技は強烈な頭突きで相手を倒す『ブイモンヘッド』。


活躍

活躍

デジモンアドベンチャー02

CV:野田順子


第1話から登場。勇気のデジメンタルの下から現れた本宮大輔パートナーデジモン。勇気のデジメンタルを持ち上げられる子供を待ち続けていた。チョコが好物で、おにぎりを持って目を輝かすこともある。性格は大輔と同じく単純で猪突猛進、仲間思い。主人公のパートナーであるためか進化の種類が多い。テイルモンに好意を抱いている様子。第1話では大輔と出会い、モノクロモンとの戦いの後は大輔達は現実世界に帰った際には、アグモン達ともにデジタルワールドに取り残されてしまうも、第2話で再会を果たす。その後、ホークモンアルマジモンと合流する。大輔達が現実世界に帰る際に今度は自分達(ただしピヨモンテントモンは別行動をとる)も現実世界に同行する。ところが3人ともデジメンタルから出て間もないせいか、幼年期に退化してしまう。第3話でデジタルワールドに戻ると、元の成長期に進化する。

チョコが好物とされているのは『ワンダーカプセルデジモンアドベンチャー02』(いわゆるチョコエッグで、勇気のデジメンタル型の包み紙も存在する)の宣伝も兼ねているものと思われ、後期のCMアイキャッチでブイモンが食べていたのも恐らくはそれ。


進化形態は幼年期のチコモンチビモン、基本形態のブイモン、アーマー進化のフレイドラモンライドラモンマグナモンサジタリモン、通常進化のエクスブイモン、ジョグレス進化のパイルドラモン、それの究極体のインペリアルドラモン(ドラゴン、ファイター、パラディンモード)と延べ12形態を持ち、一体のデジモンとしてはデジモンシリーズ最多である(大輔からウルトラエンジェモンになれと無理を言われたこともあったが、流石に進化することはなかった。なお、この作品でのエンジェモンの進化系は…)。


大輔のことをずっと待ち焦がれていたため出会った当初から非常に懐いており、彼の期待に応えようと必死になり、応えられないと悔しがる健気な一面も。性格や行動、言動から大輔の突っ込み役に回る事も多いが、本人も天然なところがあるため、時には大輔たちに突っ込まれることもある。


『デジモンアドベンチャー02タッグテイマーズ』に登場した秋山遼の仮のパートナーのブイモンと同じブイモンであると、『デジモンテイマーズ ブレイブテイマー』で語られるが、そのブイモンは賢やアグモンと知り合いであるため、アニメのブイモンとは矛盾点が多く、アニメのブイモンとゲームのブイモンはパラレルワールドでの別個体であり、大輔の前にパートナーがいたかは謎である。


デジモンフロンティア

アキバマーケットの客としてアグモンと共に登場している。


デジモンクロスウォーズ

守護騎士団の一人としてデジメモリにその姿を宿している。

召喚されるとブイモンヘッドが発動する。アイキャッチにもアグモンガルルモンギルモンと共に登場。


デジモンワールド リ:デジタイズ

『デコード』から追加された女主人公、四ノ宮リナのパートナーデジモンの「ブイブイ」として登場(クリア後にプレイできる「つよくてはじめから」で主人公にリナを選択すると、男主人公・タイガのパートナーデジモン「デジマル」としても登場する)。

能天気で向こう見ずなリナを支えるしっかり者の苦労人として描かれる事が多く、あまりに真面目で前向きなその姿を見たリナから、「本当にあたしのパートナー?」と疑問を持たれた事がある。

なおこちらの進化形態は、ブイドラモンルートとなっている。


以降の作品の『サイバースルゥース』及び『ハッカーズメモリー』にも登場するが、殆ど究極体アルフォースブイドラモンの姿で固定されている。


デジモンリアライズ

声は大輔のブイモンと同じく野田順子が担当。ダークマスターズとの交戦中にデジタルポイントに飛ばされてきた、アグモンの親友。戦いの後も時々リアルワールドに来て、マグナモンやインペリアルドラモンに進化しエリスモン達の特訓をしている。大輔のブイモンと同じくラーメンが好きらしい。なお、大輔のブイモンと同一の存在であるかは、不明である。

元々デジモンリアライズ本部が行ったアンケートにてトップを取り、それがきっかけで出演が決まった。

なお、大輔のゴーグルを装着した『ゴーグルver』も別キャラとして登場している。


余談

余談

先程述べた『02』で登場した進化形態の数は12体であるが、『02』作中に登場しなかったアーマー体(7体)とエクスブイモンとの分岐であるブイドラモン系(ブイドラモンからアルフォースブイドラモンまで3体。フューチャーモードをカウントするなら4体)、もう一つのジョグレス体であるディノビーモングランクワガーモン、インペリアルドラモンが暴走した姿インペリアルドラモン(黒)などを合わせると、合計26体と数あるデジモンでも群を抜いた進化先の多さ。さすが古代種といったところだろうか。

更にフレイドラモンライドラモンサジタリモンデーヴァに進化し、そのうちの一体であるマジラモンチンロンモンに進化できるため、実際の進化系の総数はこれの倍以上ではないかと思われる(バイタルブレスではデジタマモンも進化系に名乗りを上げている他、カードゲームαではサジタリモンを経由してスレイプモンに至るルートがある)。



進化ルート

進化ルート


通常進化

ロイヤルナイツルート

幼年期成長期成熟期完全体究極体
チコモンチビモンブイモンブイドラモンエアロブイドラモンアルフォースブイドラモン(X進化でX抗体版)
--エクスブイモンウイングドラモンデュナスモン(X進化でX抗体版)

ジョグレス進化

パイルドラモンルート

幼年期成長期成熟期完全体究極体超究極体
チコモンチビモンブイモンエクスブイモンパイルドラモンインペリアルドラモン(通常種⇄FM/ウィルス種)インペリアルドラモン:PM

ディノビーモンルート

幼年期成長期成熟期完全体究極体
チコモンチビモンブイモンエクスブイモンディノビーモングランクワガーモン

アーマー体

勇気友情愛情知識純真誠実希望優しさ奇跡運命
フレイドラモンライドラモンセトモンハニービーモンヤシャモンデプスモンサジタリモンガーゴモンカンガルモンマグナモン(X進化でX抗体版)ゴールドブイドラモン

関連イラスト

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関連タグ

関連タグ

デジモン デジタルモンスター デジモンアドベンチャー02 リ:デジタイズ

本宮大輔 秋山遼 四ノ宮リナ

概要

概要

レベル成長期
タイプ小竜型
属性フリー(カードゲームではワクチン種)
必殺技ブイモンヘッド、ブンブンパンチ

デジタルワールドの創世記に繁栄した種族『小竜族』の生き残りで、デジメンタルを用いて“擬似進化”である「アーマー進化」をすることができる。成長期デジモンとしては珍しく飛び道具的な技を持たない。

実は進化系であるブイドラモンが先に登場し、ブイモンは『デジモンアドベンチャー02』の放送に当たって後付けで製作されたデジモンである(これにより進化系であるエクスブイモンブイドラモンの原種という設定が加わった)。

恐らく名前の由来もブイドラモンがの初出である週刊誌「Vジャンプ」だと思われる。


なお、歴代主人公のパートナーデジモンにしては珍しく、成長期の時点では近接攻撃しか必殺技を持っていない(参考までにアグモン:ベビーフレイム、ギルモン:ファイアーボール、アグニモン:バーニングサラマンダー、アグモン(2006):ベビーバーナー、シャウトモン:ロックダマシー/ソウルクラッシャー)。

2020年時点ではブイモン以外に該当するのはガムドラモンぐらいであったが、『デジモンゴーストゲーム』のガンマモンが続いた(とはいえ、2ndシーズンではない作品ではガンマモンが初である)。


公式設定

公式設定

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

新たに発見された新種デジモン。デジタルワールドの創世記に繁栄した種族の生き残りで、デジメンタルを用いて“擬似進化”である「アーマー進化」をすることができる。中でもブイモンは優れた戦闘種族であり、秘めた力を持っており、アーマー進化で爆発的な能力を発揮する。性格的にはやんちゃでいたずら好きだが、正義感の強い一面も持っている。

得意技は両腕をグルグル振り回し、相手を殴る『ブンブンパンチ』。必殺技は強烈な頭突きで相手を倒す『ブイモンヘッド』。


活躍

活躍

デジモンアドベンチャー02

CV:野田順子


第1話から登場。勇気のデジメンタルの下から現れた本宮大輔パートナーデジモン。勇気のデジメンタルを持ち上げられる子供を待ち続けていた。チョコが好物で、おにぎりを持って目を輝かすこともある。性格は大輔と同じく単純で猪突猛進、仲間思い。主人公のパートナーであるためか進化の種類が多い。テイルモンに好意を抱いている様子。第1話では大輔と出会い、モノクロモンとの戦いの後は大輔達は現実世界に帰った際には、アグモン達ともにデジタルワールドに取り残されてしまうも、第2話で再会を果たす。その後、ホークモンアルマジモンと合流する。大輔達が現実世界に帰る際に今度は自分達(ただしピヨモンテントモンは別行動をとる)も現実世界に同行する。ところが3人ともデジメンタルから出て間もないせいか、幼年期に退化してしまう。第3話でデジタルワールドに戻ると、元の成長期に進化する。

チョコが好物とされているのは『ワンダーカプセルデジモンアドベンチャー02』(いわゆるチョコエッグで、勇気のデジメンタル型の包み紙も存在する)の宣伝も兼ねているものと思われ、後期のCMアイキャッチでブイモンが食べていたのも恐らくはそれ。


進化形態は幼年期のチコモンチビモン、基本形態のブイモン、アーマー進化のフレイドラモンライドラモンマグナモンサジタリモン、通常進化のエクスブイモン、ジョグレス進化のパイルドラモン、それの究極体のインペリアルドラモン(ドラゴン、ファイター、パラディンモード)と延べ12形態を持ち、一体のデジモンとしてはデジモンシリーズ最多である(大輔からウルトラエンジェモンになれと無理を言われたこともあったが、流石に進化することはなかった。なお、この作品でのエンジェモンの進化系は…)。


大輔のことをずっと待ち焦がれていたため出会った当初から非常に懐いており、彼の期待に応えようと必死になり、応えられないと悔しがる健気な一面も。性格や行動、言動から大輔の突っ込み役に回る事も多いが、本人も天然なところがあるため、時には大輔たちに突っ込まれることもある。


『デジモンアドベンチャー02タッグテイマーズ』に登場した秋山遼の仮のパートナーのブイモンと同じブイモンであると、『デジモンテイマーズ ブレイブテイマー』で語られるが、そのブイモンは賢やアグモンと知り合いであるため、アニメのブイモンとは矛盾点が多く、アニメのブイモンとゲームのブイモンはパラレルワールドでの別個体であり、大輔の前にパートナーがいたかは謎である。


デジモンフロンティア

アキバマーケットの客としてアグモンと共に登場している。


デジモンクロスウォーズ

守護騎士団の一人としてデジメモリにその姿を宿している。

召喚されるとブイモンヘッドが発動する。アイキャッチにもアグモンガルルモンギルモンと共に登場。


デジモンワールド リ:デジタイズ

『デコード』から追加された女主人公、四ノ宮リナのパートナーデジモンの「ブイブイ」として登場(クリア後にプレイできる「つよくてはじめから」で主人公にリナを選択すると、男主人公・タイガのパートナーデジモン「デジマル」としても登場する)。

能天気で向こう見ずなリナを支えるしっかり者の苦労人として描かれる事が多く、あまりに真面目で前向きなその姿を見たリナから、「本当にあたしのパートナー?」と疑問を持たれた事がある。

なおこちらの進化形態は、ブイドラモンルートとなっている。


以降の作品の『サイバースルゥース』及び『ハッカーズメモリー』にも登場するが、殆ど究極体アルフォースブイドラモンの姿で固定されている。


デジモンリアライズ

声は大輔のブイモンと同じく野田順子が担当。ダークマスターズとの交戦中にデジタルポイントに飛ばされてきた、アグモンの親友。戦いの後も時々リアルワールドに来て、マグナモンやインペリアルドラモンに進化しエリスモン達の特訓をしている。大輔のブイモンと同じくラーメンが好きらしい。なお、大輔のブイモンと同一の存在であるかは、不明である。

元々デジモンリアライズ本部が行ったアンケートにてトップを取り、それがきっかけで出演が決まった。

なお、大輔のゴーグルを装着した『ゴーグルver』も別キャラとして登場している。


余談

余談

先程述べた『02』で登場した進化形態の数は12体であるが、『02』作中に登場しなかったアーマー体(7体)とエクスブイモンとの分岐であるブイドラモン系(ブイドラモンからアルフォースブイドラモンまで3体。フューチャーモードをカウントするなら4体)、もう一つのジョグレス体であるディノビーモングランクワガーモン、インペリアルドラモンが暴走した姿インペリアルドラモン(黒)などを合わせると、合計26体と数あるデジモンでも群を抜いた進化先の多さ。さすが古代種といったところだろうか。

更にフレイドラモンライドラモンサジタリモンデーヴァに進化し、そのうちの一体であるマジラモンチンロンモンに進化できるため、実際の進化系の総数はこれの倍以上ではないかと思われる(バイタルブレスではデジタマモンも進化系に名乗りを上げている他、カードゲームαではサジタリモンを経由してスレイプモンに至るルートがある)。



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レベル成長期
タイプ小竜型
属性フリー(カードゲームではワクチン種)
必殺技ブイモンヘッド、ブンブンパンチ

デジタルワールドの創世記に繁栄した種族『小竜族』の生き残りで、デジメンタルを用いて“擬似進化”である「アーマー進化」をすることができる。成長期デジモンとしては珍しく飛び道具的な技を持たない。

実は進化系であるブイドラモンが先に登場し、ブイモンは『デジモンアドベンチャー02』の放送に当たって後付けで製作されたデジモンである(これにより進化系であるエクスブイモンブイドラモンの原種という設定が加わった)。

恐らく名前の由来もブイドラモンがの初出である週刊誌「Vジャンプ」だと思われる。


なお、歴代主人公のパートナーデジモンにしては珍しく、成長期の時点では近接攻撃しか必殺技を持っていない(参考までにアグモン:ベビーフレイム、ギルモン:ファイアーボール、アグニモン:バーニングサラマンダー、アグモン(2006):ベビーバーナー、シャウトモン:ロックダマシー/ソウルクラッシャー)。

2020年時点ではブイモン以外に該当するのはガムドラモンぐらいであったが、『デジモンゴーストゲーム』のガンマモンが続いた(とはいえ、2ndシーズンではない作品ではガンマモンが初である)。


公式設定

公式設定

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

新たに発見された新種デジモン。デジタルワールドの創世記に繁栄した種族の生き残りで、デジメンタルを用いて“擬似進化”である「アーマー進化」をすることができる。中でもブイモンは優れた戦闘種族であり、秘めた力を持っており、アーマー進化で爆発的な能力を発揮する。性格的にはやんちゃでいたずら好きだが、正義感の強い一面も持っている。

得意技は両腕をグルグル振り回し、相手を殴る『ブンブンパンチ』。必殺技は強烈な頭突きで相手を倒す『ブイモンヘッド』。


活躍

活躍

デジモンアドベンチャー02

CV:野田順子


第1話から登場。勇気のデジメンタルの下から現れた本宮大輔パートナーデジモン。勇気のデジメンタルを持ち上げられる子供を待ち続けていた。チョコが好物で、おにぎりを持って目を輝かすこともある。性格は大輔と同じく単純で猪突猛進、仲間思い。主人公のパートナーであるためか進化の種類が多い。テイルモンに好意を抱いている様子。第1話では大輔と出会い、モノクロモンとの戦いの後は大輔達は現実世界に帰った際には、アグモン達ともにデジタルワールドに取り残されてしまうも、第2話で再会を果たす。その後、ホークモンアルマジモンと合流する。大輔達が現実世界に帰る際に今度は自分達(ただしピヨモンテントモンは別行動をとる)も現実世界に同行する。ところが3人ともデジメンタルから出て間もないせいか、幼年期に退化してしまう。第3話でデジタルワールドに戻ると、元の成長期に進化する。

チョコが好物とされているのは『ワンダーカプセルデジモンアドベンチャー02』(いわゆるチョコエッグで、勇気のデジメンタル型の包み紙も存在する)の宣伝も兼ねているものと思われ、後期のCMアイキャッチでブイモンが食べていたのも恐らくはそれ。


進化形態は幼年期のチコモンチビモン、基本形態のブイモン、アーマー進化のフレイドラモンライドラモンマグナモンサジタリモン、通常進化のエクスブイモン、ジョグレス進化のパイルドラモン、それの究極体のインペリアルドラモン(ドラゴン、ファイター、パラディンモード)と延べ12形態を持ち、一体のデジモンとしてはデジモンシリーズ最多である(大輔からウルトラエンジェモンになれと無理を言われたこともあったが、流石に進化することはなかった。なお、この作品でのエンジェモンの進化系は…)。


大輔のことをずっと待ち焦がれていたため出会った当初から非常に懐いており、彼の期待に応えようと必死になり、応えられないと悔しがる健気な一面も。性格や行動、言動から大輔の突っ込み役に回る事も多いが、本人も天然なところがあるため、時には大輔たちに突っ込まれることもある。


『デジモンアドベンチャー02タッグテイマーズ』に登場した秋山遼の仮のパートナーのブイモンと同じブイモンであると、『デジモンテイマーズ ブレイブテイマー』で語られるが、そのブイモンは賢やアグモンと知り合いであるため、アニメのブイモンとは矛盾点が多く、アニメのブイモンとゲームのブイモンはパラレルワールドでの別個体であり、大輔の前にパートナーがいたかは謎である。


デジモンフロンティア

アキバマーケットの客としてアグモンと共に登場している。


デジモンクロスウォーズ

守護騎士団の一人としてデジメモリにその姿を宿している。

召喚されるとブイモンヘッドが発動する。アイキャッチにもアグモンガルルモンギルモンと共に登場。


デジモンワールド リ:デジタイズ

『デコード』から追加された女主人公、四ノ宮リナのパートナーデジモンの「ブイブイ」として登場(クリア後にプレイできる「つよくてはじめから」で主人公にリナを選択すると、男主人公・タイガのパートナーデジモン「デジマル」としても登場する)。

能天気で向こう見ずなリナを支えるしっかり者の苦労人として描かれる事が多く、あまりに真面目で前向きなその姿を見たリナから、「本当にあたしのパートナー?」と疑問を持たれた事がある。

なおこちらの進化形態は、ブイドラモンルートとなっている。


以降の作品の『サイバースルゥース』及び『ハッカーズメモリー』にも登場するが、殆ど究極体アルフォースブイドラモンの姿で固定されている。


デジモンリアライズ

声は大輔のブイモンと同じく野田順子が担当。ダークマスターズとの交戦中にデジタルポイントに飛ばされてきた、アグモンの親友。戦いの後も時々リアルワールドに来て、マグナモンやインペリアルドラモンに進化しエリスモン達の特訓をしている。大輔のブイモンと同じくラーメンが好きらしい。なお、大輔のブイモンと同一の存在であるかは、不明である。

元々デジモンリアライズ本部が行ったアンケートにてトップを取り、それがきっかけで出演が決まった。

なお、大輔のゴーグルを装着した『ゴーグルver』も別キャラとして登場している。


余談

余談

先程述べた『02』で登場した進化形態の数は12体であるが、『02』作中に登場しなかったアーマー体(7体)とエクスブイモンとの分岐であるブイドラモン系(ブイドラモンからアルフォースブイドラモンまで3体。フューチャーモードをカウントするなら4体)、もう一つのジョグレス体であるディノビーモングランクワガーモン、インペリアルドラモンが暴走した姿インペリアルドラモン(黒)などを合わせると、合計26体と数あるデジモンでも群を抜いた進化先の多さ。さすが古代種といったところだろうか。

更にフレイドラモンライドラモンサジタリモンデーヴァに進化し、そのうちの一体であるマジラモンチンロンモンに進化できるため、実際の進化系の総数はこれの倍以上ではないかと思われる(バイタルブレスではデジタマモンも進化系に名乗りを上げている他、カードゲームαではサジタリモンを経由してスレイプモンに至るルートがある)。



進化ルート

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通常進化

ロイヤルナイツルート

幼年期成長期成熟期完全体究極体
チコモンチビモンブイモンブイドラモンエアロブイドラモンアルフォースブイドラモン(X進化でX抗体版)
--エクスブイモンウイングドラモンデュナスモン(X進化でX抗体版)

ジョグレス進化

パイルドラモンルート

幼年期成長期成熟期完全体究極体超究極体
チコモンチビモンブイモンエクスブイモンパイルドラモンインペリアルドラモン(通常種⇄FM/ウィルス種)インペリアルドラモン:PM

ディノビーモンルート

幼年期成長期成熟期完全体究極体
チコモンチビモンブイモンエクスブイモンディノビーモングランクワガーモン

アーマー体

勇気友情愛情知識純真誠実希望優しさ奇跡運命
フレイドラモンライドラモンセトモンハニービーモンヤシャモンデプスモンサジタリモンガーゴモンカンガルモンマグナモン(X進化でX抗体版)ゴールドブイドラモン

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デジモン デジタルモンスター デジモンアドベンチャー02 リ:デジタイズ

本宮大輔 秋山遼 四ノ宮リナ

概要

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デジタルワールドの創世記に繁栄した種族『小竜族』の生き残りで、デジメンタルを用いて“擬似進化”である「アーマー進化」をすることができる。成長期デジモンとしては珍しく飛び道具的な技を持たない。

実は進化系であるブイドラモンが先に登場し、ブイモンは『デジモンアドベンチャー02』の放送に当たって後付けで製作されたデジモンである(これにより進化系であるエクスブイモンブイドラモンの原種という設定が加わった)。

恐らく名前の由来もブイドラモンがの初出である週刊誌「Vジャンプ」だと思われる。


なお、歴代主人公のパートナーデジモンにしては珍しく、成長期の時点では近接攻撃しか必殺技を持っていない(参考までにアグモン:ベビーフレイム、ギルモン:ファイアーボール、アグニモン:バーニングサラマンダー、アグモン(2006):ベビーバーナー、シャウトモン:ロックダマシー/ソウルクラッシャー)。

2020年時点ではブイモン以外に該当するのはガムドラモンぐらいであったが、『デジモンゴーストゲーム』のガンマモンが続いた(とはいえ、2ndシーズンではない作品ではガンマモンが初である)。


公式設定

公式設定

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

新たに発見された新種デジモン。デジタルワールドの創世記に繁栄した種族の生き残りで、デジメンタルを用いて“擬似進化”である「アーマー進化」をすることができる。中でもブイモンは優れた戦闘種族であり、秘めた力を持っており、アーマー進化で爆発的な能力を発揮する。性格的にはやんちゃでいたずら好きだが、正義感の強い一面も持っている。

得意技は両腕をグルグル振り回し、相手を殴る『ブンブンパンチ』。必殺技は強烈な頭突きで相手を倒す『ブイモンヘッド』。


活躍

活躍

デジモンアドベンチャー02

CV:野田順子


第1話から登場。勇気のデジメンタルの下から現れた本宮大輔パートナーデジモン。勇気のデジメンタルを持ち上げられる子供を待ち続けていた。チョコが好物で、おにぎりを持って目を輝かすこともある。性格は大輔と同じく単純で猪突猛進、仲間思い。主人公のパートナーであるためか進化の種類が多い。テイルモンに好意を抱いている様子。第1話では大輔と出会い、モノクロモンとの戦いの後は大輔達は現実世界に帰った際には、アグモン達ともにデジタルワールドに取り残されてしまうも、第2話で再会を果たす。その後、ホークモンアルマジモンと合流する。大輔達が現実世界に帰る際に今度は自分達(ただしピヨモンテントモンは別行動をとる)も現実世界に同行する。ところが3人ともデジメンタルから出て間もないせいか、幼年期に退化してしまう。第3話でデジタルワールドに戻ると、元の成長期に進化する。

チョコが好物とされているのは『ワンダーカプセルデジモンアドベンチャー02』(いわゆるチョコエッグで、勇気のデジメンタル型の包み紙も存在する)の宣伝も兼ねているものと思われ、後期のCMアイキャッチでブイモンが食べていたのも恐らくはそれ。


進化形態は幼年期のチコモンチビモン、基本形態のブイモン、アーマー進化のフレイドラモンライドラモンマグナモンサジタリモン、通常進化のエクスブイモン、ジョグレス進化のパイルドラモン、それの究極体のインペリアルドラモン(ドラゴン、ファイター、パラディンモード)と延べ12形態を持ち、一体のデジモンとしてはデジモンシリーズ最多である(大輔からウルトラエンジェモンになれと無理を言われたこともあったが、流石に進化することはなかった。なお、この作品でのエンジェモンの進化系は…)。


大輔のことをずっと待ち焦がれていたため出会った当初から非常に懐いており、彼の期待に応えようと必死になり、応えられないと悔しがる健気な一面も。性格や行動、言動から大輔の突っ込み役に回る事も多いが、本人も天然なところがあるため、時には大輔たちに突っ込まれることもある。


『デジモンアドベンチャー02タッグテイマーズ』に登場した秋山遼の仮のパートナーのブイモンと同じブイモンであると、『デジモンテイマーズ ブレイブテイマー』で語られるが、そのブイモンは賢やアグモンと知り合いであるため、アニメのブイモンとは矛盾点が多く、アニメのブイモンとゲームのブイモンはパラレルワールドでの別個体であり、大輔の前にパートナーがいたかは謎である。


デジモンフロンティア

アキバマーケットの客としてアグモンと共に登場している。


デジモンクロスウォーズ

守護騎士団の一人としてデジメモリにその姿を宿している。

召喚されるとブイモンヘッドが発動する。アイキャッチにもアグモンガルルモンギルモンと共に登場。


デジモンワールド リ:デジタイズ

『デコード』から追加された女主人公、四ノ宮リナのパートナーデジモンの「ブイブイ」として登場(クリア後にプレイできる「つよくてはじめから」で主人公にリナを選択すると、男主人公・タイガのパートナーデジモン「デジマル」としても登場する)。

能天気で向こう見ずなリナを支えるしっかり者の苦労人として描かれる事が多く、あまりに真面目で前向きなその姿を見たリナから、「本当にあたしのパートナー?」と疑問を持たれた事がある。

なおこちらの進化形態は、ブイドラモンルートとなっている。


以降の作品の『サイバースルゥース』及び『ハッカーズメモリー』にも登場するが、殆ど究極体アルフォースブイドラモンの姿で固定されている。


デジモンリアライズ

声は大輔のブイモンと同じく野田順子が担当。ダークマスターズとの交戦中にデジタルポイントに飛ばされてきた、アグモンの親友。戦いの後も時々リアルワールドに来て、マグナモンやインペリアルドラモンに進化しエリスモン達の特訓をしている。大輔のブイモンと同じくラーメンが好きらしい。なお、大輔のブイモンと同一の存在であるかは、不明である。

元々デジモンリアライズ本部が行ったアンケートにてトップを取り、それがきっかけで出演が決まった。

なお、大輔のゴーグルを装着した『ゴーグルver』も別キャラとして登場している。


余談

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先程述べた『02』で登場した進化形態の数は12体であるが、『02』作中に登場しなかったアーマー体(7体)とエクスブイモンとの分岐であるブイドラモン系(ブイドラモンからアルフォースブイドラモンまで3体。フューチャーモードをカウントするなら4体)、もう一つのジョグレス体であるディノビーモングランクワガーモン、インペリアルドラモンが暴走した姿インペリアルドラモン(黒)などを合わせると、合計26体と数あるデジモンでも群を抜いた進化先の多さ。さすが古代種といったところだろうか。

更にフレイドラモンライドラモンサジタリモンデーヴァに進化し、そのうちの一体であるマジラモンチンロンモンに進化できるため、実際の進化系の総数はこれの倍以上ではないかと思われる(バイタルブレスではデジタマモンも進化系に名乗りを上げている他、カードゲームαではサジタリモンを経由してスレイプモンに至るルートがある)。



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    偽聖女だと言われましたが、どうやら本物のようですよ? アンソロジーコミック3

    カバーイラスト:桜花 舞/漫画&原作:仲倉千景&桜花舞、椎名明&黒木メイ、森野リエタ&石河翠、あさひまち&クサバノカゲ、新矢りん&坂東太郎

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