ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

1996年9月にアメリカ合衆国北東部にあるロードアイランド州・ブロック島で、アンコウ漁をしていた漁船の網にかかった謎の生物の骨格で、ネス湖の怪物にあやかりブロック・ネス・モンスターと名づけられた。


引き上げられて砂浜に二日間放置されたこの骨格は、大きな嘴と触角のような突起のある頭骨、後半分がちぎれているのにもかかわらず4.2mもある背骨をもつ、まるでシーサーペントを思わせる姿であった。


ニューヨーク州公園に勤務していた海洋生物学者のリー・スコットはこの生物に興味を持ち、同島に訪れて写真記録を残し、検証をするために骨の一部を冷蔵庫に保管して、ナラガンセットの全米海洋漁業サービスへ送ろうとしていた。


しかし輸送する前日に冷蔵庫をのぞくと骨は無くなっており(この島では家に鍵をかける習慣がなかったためであるといわれる)、急いで島民の協力のもと島中を探したが結局見つけることはできなかった。


そのため検証することができなくなってしまい、正体が不明のままになってしまったのである。

なおこの件で神秘的な魅力を帯びたことから、同島には観光客がたくさん訪れるようになり、グッズ展開などもされたために財政を立て直すことができたといわれる。


近年では、「チョウザメウバザメである」と言う説が有力となっている一方で、「それにしては大きい」とするという声もある。


関連タグ

UMA アメリカの妖怪

シーサーペント ムカデクジラ

関連記事

親記事

UMA ゆーま

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 79

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました