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プリメーラ

ぷりめーら

日産自動車が生産していた乗用車など。
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曖昧さ回避

  1. 魔法騎士レイアース」の登場人物(後述)。
  2. ゼノギアス」の登場人物(後述)。


概要

日欧両地域で生産・販売され、日本では2005年に生産・販売が終了。2008年末を以て欧州でも生産終了となった。2代目までは準中型サイズのセダンに属し、コロナのライバルがブルーバードであったのと同様に、カリーナのライバルとしてしのぎを削ったが、3代目でその性質を大きく変えた(詳細は後述)。

ボディタイプはセダンステーションワゴン、5ドアハッチバックの3種類がある。初代モデルは徹底的に欧州車を意識しており、その乗り心地の硬さはクレームが殺到したほど。それがこのクルマの持ち味でもあったのだが…。

初代 P10型系(1990年 - 1995年)


はい、おべんとう。



1990年2月 日欧両市場に投入。ボディタイプは日本国内では4ドアセダンのみで、SR18Di、またはSR20DEに5速MTか4速ATの組み合わせである。
スタイリング、動的性能両面で欧州車を強く意識して開発されていた。901運動から生まれたフロントマルチリンクサスペンションによるハンドリングの評価は特に高く、発表当時には「(乗り心地を度外視すれば)欧州車を超えた」という評価も。

同年7月にはアメリカのインフィニティブランドで、「インフィニティG20」として発売開始。
日産の高級ブランドということもあるのか、ABSやBOSEのステレオ、更には盗難防止システムも標準装備となっていた。

また、欧州カー・オブ・ザ・イヤーでも日本車で初めて2位を獲得するなど、日本以外での評価もよかった。

欧州ではハッチバックモデルも販売されており、日本でも1991年に販売されている。

2代目 P11型系(1995年 - 2001年)


ミクさんとプリメーラ



1995年9月 P11型系にモデルチェンジ。
2代目は安全性能をはじめとする各部で大幅な改良が行われた。
ボディタイプはデビュー当初4ドアセダンのみだったが、1997年2月にに英国生産の5ドアハッチバック(プリメーラUK)を日本で発売し、同年9月にはワゴンも登場している。

フロントグリル等を変更したサニー店向け姉妹車「プリメーラカミノ」も同時に登場。
こちらはメッキ仕上げのグリルなど、日本市場に合わせた意匠となっている。
しかし、1999年にプリンス店とサニー店の販売車種が統合され、カミノは消滅してしまう。

初代の成功を踏まえ、基本的にはキープコンセプトでのモデルチェンジとなった2代目であったが、初代ほどの成功を収めることはできなかった。
また、北米市場へは「インフィニティG20」の2代目としてプリメーラカミノフェイスのモデルが投入された。

リアサスペンションに新開発の車軸懸架、マルチリンクビームを採用し、ワゴンもサスペンションの共通化が図られた。しかし、4WDのリアサスペンションは初代同様のパラレルリンクストラットが継続採用された結果、スペース効率に優れるマルチリンクビーム式を採用しながらも、フロア構造が2WD/4WD共通となったことからその利点を完全に生かし切ることが出来なかった。

1997年9月 マイナーチェンジを行い、2型になる。
フェイスリフトがされたほか、可変バルブタイミング&リフト機構を備えた190PSを発揮する「NEO VVL」採用のSR20VE型エンジンとHyper CVTを組み合わせたスポーツモデル「セダン2.0Te-V」「ワゴン2.0G-V」がラインナップに加わる。
また、「セダン2.0Te」が廃止される。

1998年9月 2度目のマイナーチェンジで、3型になる。
フェイスリフトがされ、テールライトのデザインが変更された。
1800㏄エンジンが従来のSR系から新世代のQR系へ変更された他、ハッチバックの販売を終了した。

ちなみに、欧州仕様の後期型は日本仕様とは全く違うデザインになっている。

3代目 P12型系(2001年 - 2008年)


2001年1月30日 フルモデルチェンジ、全長と全幅を拡大し3ナンバーの専用ボディとなり、かつて日産を代表するミドルセダンであったブルーバードの車格ポジションに昇格となった。

今までインフィニティ・G20として北米にも輸出されていたが、3代目Gシリーズはスカイラインに切り替わっている。

また、ボディデザインの評価がかなり高く、国内外の賞を多数獲得した。

デビュー直後の日本仕様車では、2500cc直噴と2000ccのQR型エンジンにそれぞれHyper CVTと4速ATが組み合わされた。

2001年8月に20V(セダン)、W20V(ワゴン)というホットモデルが追加された。
しかし、2003年に20VとW20Vがラインナップから外れる。
アコード ユーロRやアルテッツァといったライバルには太刀打ちできなかったからだろうか。

2005年12月 日本国内での販売を終了しラインアップから消滅する。
直接的な後継車はないが、2代目ブルーバードシルフィがこのクラスを受け継いでいる。
2008年には生産・販売を終了し、18年の歴史に幕を閉じた。

車名の由来

「第一級の、最高級の」という意のスペイン語に由来する。
ちなみに、サニー店で販売されていた「カミノ」は「道」を意味するスペイン語である。

モータースポーツでの活躍



画像は2代目BTCC仕様

初代、2代目が英国ツーリングカー選手権(BTCC)や全日本ツーリングカー選手権(JTCC)で活躍している。
2代目はBTCCでチャンピオンを獲得するという華々しい活躍をした。

しかし、JTCCでは一度もチャンピオンになれなかった。
また、BTCCではプリメーラをドライブしていたドライバーが多重クラッシュに巻き込まれて死亡するという悪夢もあった。




魔法騎士レイアースのプリメーラ

プリメーラ


身長24cmの小さな妖精。危ないところを助けてくれたランティスに一目惚れし、以後命の恩人たる彼と行動を共にしている。
少々嫉妬深い性格で、ランティスと近しくなっていく獅堂光に対抗心を燃やす。
レイアースでは車の名前からキャラクター名がつけられており、彼女ももちろん日産自動車プリメーラが元ネタである。

ゼノギアスのプリメーラ

プリメーラ


ジェシー・B・ブラックの娘でビリー・リー・ブラックの妹。
愛称は「プリム」。幼少時に母の死を目撃してしまったショックから失語症になってしまう。
顔が変わってしまった父親と距離を置く兄のビリーとは対照的に、ジェシーには懐いている。

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