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概要
ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきたのメインヒロイン。
主人公・ヒナタ（春原日向）が勇者として召喚された世界で共に戦い、魔王を倒した仲間のひとり。当時からヒナタへの想いが暴走気味だった。
（同人誌版では、ヒナタが彼女を助けたその晩に、ヒナタと関係を結んだことが描かれている。）
その後、「通常なら必要な魔力を集めるのに大人数と数年ほどの時間がかかる」（ヒナタ談）異世界転送の儀式を単身かつわずか1ヶ月ほどでやってのけ、ヒナタが暮らす現世へ単独でやってきた。
両親を早くに亡くしたヒナタが一人暮らしなのをいいことに、ヒナタの部屋に居候している。
私を甘く見ないでね？
元の世界では黒魔導士のような役割で、魔王を魔術で拘束しヒナタにとどめを刺させるほどの強力な力を持つ。
その力はヒナタの暮らす現世でも健在のようで、ヒナタに不用意に近づく相手には何者であろうと容赦しない（ヒナタも食い止めるので精一杯）。
エルフやダークエルフは一般的に現代社会に馴染みにくい描写がなされるが、彼女は「ヒナタと一緒なら」とまるで気にしていない。
その分、ヒナタに対する愛が重いのだが。
私、どうかな？
ヒナタと正対するとちょうどヒナタの顔が鎖骨の辺りに来るくらいの長身。
ヒナタの体格は不明（クラスでも小さい方ではあるらしい）だが身長180cmはありそうな大柄で出るところはしっかり出ている（一言で言うと安産体型）。
褐色の肌と腰下まで伸びる美しい黒髪の持ち主。
後にヒナタが通う学校に編入してくるが、現世の洋服や制服を着るのにも抵抗は無さそう。
前述したように魔力の行使は現世でも可能（同人誌版ではヒナタをさらにショタ化したりしている）。流石に大っぴらな行使はヒナタに停められている。
