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ラブライブ!スクールアイドルミュージカル

らぶらいぶすくーるあいどるみゅーじかる

KADOKAWA、バンダイナムコグループによるメディアミックス作品群。ラブライブ!シリーズの1作品。 歴代初のミュージカル劇場作品。それに関わるプロジェクトとしての正式名称。
目次 [非表示]

概要

2022年から始まった『ラブライブ!シリーズ』のプロジェクト。

正式タイトルは『スクールアイドルミュージカル』。歴代シリーズと違い『ラブライブ!』の名を冠していない。

プロジェクト(製作委員会)の正式名称としては『ラブライブ!』の名を冠しており、ピクシブでも「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル」がタイトルとして普及していることから、百科事典でも本記事に詳細を記載する。

公式略称は「SIM」(公式ハッシュタグ「#みんなで叶えるSIM」より)。ファンからの愛称は「スクミュ」(『ニジガク』出演者の矢野妃菜喜久保田未夢使っていたりする)。


シリーズ史上初の劇場ミュージカルによる作品

既存の作品のミュージカル化ではなく、新規キャラクター・舞台設定による、全く新しいラブライブ!作品となる。


ストーリーは、従来のシリーズ作品同様、スクールアイドルを主役とした青春学園ドラマだが、シリーズ初の関西(大阪と兵庫)に位置する、対立する2つの学校が主要舞台となり、両校の理事長たちそれぞれの娘が主人公を務めるW主人公制、登場人物全員のファーストネームがカタカナで、かつひらがなのメンバーも全くいないというこれまた前例のない設定となる。

1公演は約2時間半。(第一幕50分、休憩20分、第二幕55分、スペシャルカーテンコール20分)


観劇中のルール

一般的な舞台作品と同じく、私語や物音の他、舞台及び観客の迷惑になる行動は禁止。

但しカーテンコールスペシャルステージでは観客がペンライトを使ってキャストを応援できる。


観劇ルールの詳細は、

  • 公式サイト 公演ガイド(外部リンク)
  • 公式Twitter中の【『スクールアイドルミュージカル』をもっと楽しむためのワンポイントアドバイス』】ツイート(外部リンク)

に記載されているので、観劇前に確認しよう。


略歴

2022年8月30日発売の「LoveLive!Days」Vol.31にて発表された。

2022年12月に公演開始。舞台が大阪兵庫の2ヶ所である事も明らかになった。


10月1日にメインキャストと役名が発表。

ラブライブ!シリーズのラジオ『ラブライブANN』には、9月30日放送回で椿ルリカ役・堀内まり菜滝沢アンズ役・関根優那が当作品からの初出演としてゲスト参加。10月28日回(生放送)に椿ルリカ役・堀内まり菜と皇ユズハ役・浅井七海が参加。11月25日回に椿ルリカ役・堀内まり菜と三笠マーヤ役・佐藤美波が参加。


10月28日『ラブライブANN』内でテーマソング『未完成ドリーム!』音源初公開。

12月2日、理事長役の2人を除くメインキャスト10名による「スクールアイドルミュージカル 上映直前特番」を事前収録で放送。

同月10日から15日にかけて東京公演を開催。初日に、主題歌「未完成ドリーム!」のサブスク配信を開始。


2023年1月17日、配信番組「大阪公演直前生放送」を配信(出演は堀内、浅井、関根、星守)。番組中で、劇中歌を収録したアルバムCD発売決定を発表。

同月25日から29日にかけて大阪公演を開催。


5月4日、アルバム発売を記念したリリースイベントの開催を発表。同月10日、アルバム発売。


6月2日、配信番組「アルバム発売記念ありがとう生放送」(出演は堀内、浅井、関根、星守)にて、東京での追加公演が発表された。

期間は8月3日から6日。レナ役の三田は都合が合わず、初演でアンサンブルキャストとして出演した鈴木が代役となった。

なお、初演にて使用された舞台セットは使用できる会場が限られるため、様々な劇場に対応可能な舞台セットを用いたツアーバージョンになるとのことなので、地方でのさらなる追加公演も期待される。


6月3日、アルバムリリースイベント(出演は堀内、小山、関根、星守)を開催。当日は、前日に関東から関西にかけて発生した大雨の影響で公共交通機関が大きく乱れていたため、来場できなかった当選者に対してプレゼントを後日送付するという措置が取られた(なお、同日に関西で開催予定だった『ラブライブ!サンシャイン!!』関連イベントは、演者が関東から関西へ移動できないため、全面中止となった)。


8月3日、追加公演が開始。また会場で配られたチラシで、オフィシャルブックの発売が発表された。

8月6日、追加公演が終了。千秋楽公演のチケットは完売し、初の満席となった。


9月23日、新情報発表会と題して堀内、浅井、杏、西葉の4人で生配信。以下の情報が発表された。

  • 2024年1月11~21日、THEATER MILANO-Zaでの上演決定。
    • このうち20・21日は、通常公演におけるストーリーパートをオミットし、カーテンコールステージのみを拡大した「文化祭&後夜祭スペシャル公演」を上演。30分弱のステージが1時間30分に拡大され、新規楽曲も披露される。
  • その公演以降、Wキャスト制を採用。2024年1月公演では、ルリカ・アンズ・マドカ・キョウカ以外はWキャスト(初演キャスト+新キャスト、トアとサヤカは両名とも新キャスト)。
  • 12月9・10日開催の「異次元フェス アイドルマスター★♥ラブライブ!歌合戦」にメインキャスト10名+アンサンブルキャストがゲスト出演決定。
  • 追加公演で告知されたファンブックの発売日決定、および表紙イラストを公開。

2024年1月11-21日、2024年公演を上演。20日昼の後夜祭公演初演後には、後夜祭公演で初披露となった新曲すべてを収録したアルバムCDの発売決定が発表された。


あらすじ

大阪兵庫の2つの伝統校。芸能コース選抜アイドル部の活躍でブランド化に成功した大阪・滝桜女学院。昔ながらの進学校、兵庫・椿咲花女子高校。対立する2つ学校の理事長の娘である2人の少女がアイドル活動を通じて出会うことで、彼女達を取り巻く小さな世界に、大きな変化が生まれていく――。

「大切な約束より大事なことを探して……」


新たな舞台(セカイ)で始まる、「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」。

いま、スクールアイドルをはじめよう!!


(公式より)


キャラクター・キャスト

メインキャストとして、各校5人の生徒と、理事長が出演。

この他、名無しのキャラクターを演じるアンサンブルキャストが8名出演する。

キャストは書類審査や技術、声が混ざらないよう声質等を基準に、オーディションで選抜された。


メインキャラクターの生徒10人のみ二次元verのキャラクターイラストがSD絵で作成されている。(告知CM動画 30秒verより)

作画担当は「はづき」氏。

後に、アルバムCDのジャケットに使われる形で、通常頭身のイラストが新たに制作された。


兵庫 椿咲花女子高等学校

生徒


理事長


大阪 滝桜女学院高等学校

生徒


理事長


アンサンブルキャスト

大原万由子(初演) 金子楓  鈴木まゆり(初演) 中﨑花音

藤本くるみ 古沢朋恵 森本めい  渡辺菜花(初演)

田中奏(再演) 渡辺七海(再演) 桜木雅(2024年公演) 古沢朋恵(2024年公演) 森田佳花(2024年公演) 渡来美友(2024年公演)


呼称表

が\にルリカユズハヒカルマーヤユキノアンズマドカ
ルリカユズハちゃんヒカルちゃんマーヤちゃんユキノちゃんアンズちゃんママ
ユズハルリカちゃんヒカルちゃんマーヤちゃんユキノちゃんアンズちゃん
ヒカルルリカユズハあたしマーヤユキノアンズ
マーヤルリちゃんユズハちゃんヒカルちゃんユキノちゃんアンズちゃん
ユキノルリカ先輩ユズハ先輩ヒカル先輩マーヤ先輩アンズ先輩理事長
アンズルリカ理事長
マドカルリカ皇さん北条さん

が\にアンズミスズサヤカレナトアキョウカ
アンズミスズ、部長サヤカレナトアお母さん/理事長
ミスズアンズサヤカレナトア理事長
サヤカアンズミスズ、部長レナトア
レナアンズちゃんミスズちゃんサヤカちゃん
トアアンズ先輩ミスズ先輩、部長理事長
キョウカアンズミスズサヤカレナトア

スペシャルステージでは学校をまたいだ呼称があった。

トア「ユキノちゃん」 ユキノ「トアちゃん」 レナ「ヒカルちゃん」 ヒカル「ミスズ」 ミスズ「マーヤちゃん」


スタッフ

脚本・演出等を担当する岸本と作曲・編曲等を担当する小島は劇団四季出身。

企画を持ち掛けたのは両氏であり、ラブライブ!が世界的人気を誇るシリーズであり、既存のミュージカルとは異なる分野であることや、シリーズに込められたポジティブなメッセージを理由としている。

関西が舞台になったのは、街の様子を詳しく描けるようにと岸本の出身地である兵庫県神戸市に由来する。



  • 美術:松生紘子
  • 照明:日下靖順
  • 音響;遠藤宏志
  • 衣装制作・ヘアメイク:佐藤愛鈴華
  • 美術リアライザー:竹内暢
  • 演出助手:陶山浩乃
  • 舞台監督:澤麗奈

  • 演出助手:長江玲香
  • 振付補助:古城ひろみ

  • 大道具:つむら工芸

  • 宣伝美術:岡田和朗(ありがとう)

  • 制作:竹内奈緒
  • 制作助手:布川涼

  • 票券:バンダイナムコミュージックライブ

  • アシスタントプロデューサー:鈴木瑞樹

  • プロデューサー:若林悠紀

公演場所・日程

初演


再演

東京追加公演

2024年新宿公演



残念ながら配信&映像商品化の予定はないことが運営から明言されている

ミュージカルでは決して珍しい話ではないのだが(ブロードウェイミュージカルが顕著。日本オリジナルの作品も著作権の関係で映像化が不可能のものも少なくない)後述するように惜しまれる声が上がっている。


楽曲


グッズ

初演

上演された劇場での物販およびラブライブ!シリーズ公式ストアの通販においてグッズが販売された。

キャストの写真を用いたブロマイドやアクリルフィギュア、SDイラストを用いたアクリルキーホルダーなどがラインナップ。


一般販売

2023年5月10日には、アルバム発売に合わせて新規グッズが発売。

こちらはアルバムジャケットに使われた通常頭身イラストを用いたアクリルフィギュアなどがラインナップ。


追加公演

初演であったキャストの写真を使ったグッズ(アクリルフィギュア、ブロマイド、ブロマイドケース、缶バッジ)はなくなり、代わりにTシャツ、はづき氏のイラストを使ったグッズ(アクリルスタンド、トレーディングカード、クリアファイル)が追加された。

レナ役が三田から鈴木になったため、キャストグッズを出せない不都合が生じたためと思われる。


2024年公演

理事長であるマドカとキョウカのグッズが追加

スペシャルステージパートを反映したイラストが描き下ろされ、アクスタのラインナップに加わった(トレカは生徒のみ)。

理事長のグッズが出るのは、13年半のラブライブ!シリーズ史上初めてのこと。


さらに、Wキャストに加え、キャストグッズが復活。

アクスタ、ブロマイド、缶バッジがラインナップ。

ブロマイドにのみ理事長2人も加わっている。


スペシャルステージに用いる応援グッズも追加。

専用のペンライト(作品タイトルに「ラブライブ!」が入っていないためか、商品名称は「ラブライブレード」ではなく「ペンライト」)と、キャストの顔写真が入ったジャンボうちわがある。

ただし、胸以上の高さに掲げるのがNGなのは、これまでと変わらない。


絵日記企画

2022年11月6日、メンバー達の絵日記企画がスタート。


キャラ達の練習中の出来事が綴られる。絵日記のキャライラストは二次元verである。

Twitter上で隔週日曜更新。1/29更新分で企画は一旦終了。


 作画:はづき

1.アンズ

2.ルリカ

3.トア

4.ユズハ

5.ユキノ

6.ミスズ

7.ルリカ


また、同作者の観劇レポート漫画も公開されている。


反響

初のミュージカル作品、(SDイラストはあるものの)二次元キャラクターが不在、オーディションで選抜されたとは言えキャストにAKB48を始めとするアイドルグループ所属者がいることなどもあり、前評判は芳しくなかった。

ところが12月10日の東京公演の初日を皮切りに、実際に公演を見に行った観客からおおむね好評な口コミが多数発信された。

寧ろ公演期間の短さや東京・大阪のみでの上演を惜しむ声もあがるほど。


なお、東京公演初日はLiella!_3rd_LoveLive!愛知公演の初日と、大阪公演千秋楽はLiella!3rdライブの東京公演2日目とかぶっており、最も集客が見込める週末でさえ当日券が販売される状況だった。

仮に、スクミュとLiella!の会場が同じ地域であれば両方をハシゴすることも可能であったろうが、新幹線を使っても1時間以上かかる距離であったため、それも叶わなかった。


先述の通り、劇中歌を収録したアルバムCDの発売決定が、2023年1月の配信番組にて発表された。

発売時期から、おそらく当初から予定されていたものではなく、本作の反響を踏まえて急遽決定したものと考えられ、このことも本作の高評価を裏付けるものと言える。


ラブライブ!シリーズのキャストやスタッフなども多数観覧しており、ネタバレにならない範囲で感想を発信している。


μ's


Aqours


虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会


Liella!


スタッフ


公式での扱い

本作はミュージカルが主媒体であるがゆえか、キャラクター(二次元)展開もキャスト(三次元)展開も原則行われていないという、ラブライブ!シリーズとしては特殊と言える扱いになっている。

  • シリーズ公式サイトのトップページにおいて、無印〜蓮ノ空は世代が新しい方から上に来るのに対し、本作は公式や各メディアから『サンシャイン!!』のスピンオフと明言されている『幻日のヨハネ』の右隣(スマホ表示では『ヨハネ』の下)に位置。
  • キャストが出演するラジオやテレビ番組などで、〜作目や〜発目の作品といった案内や発言もされていない。
  • 2024年のシリーズ合同イベント「ユニット甲子園」には出演せず、演出等に一切その影が見られなかった(同イベントでは、μ'sも出演していないが)。
  • 2024年パ・リーグコラボでは、6球団に割り当てられた作品の中に、『幻日のヨハネ』が入っているのに本作は含まれていない。せっかく大阪の球団オリックスバファローズが存在するのにもったいない、という意見もある。
  • 専門誌「LoveLive!Days」の5周年企画では、投票対象のラインナップから外されている。

このような扱いである理由は不明だが、以下のような理由が考えられる。

  • ストーリー(ミュージカルの脚本)は原則非公開(映像ソフト化せず、直接舞台を鑑賞するしかない)という方針から、ネタバレを防ぐため。
  • 出演者が専業声優ではなく、ラブライブ!シリーズ(バンダイナムコ)としてマネジメントできないため、リアルイベントに招集しにくい。

しかし、以下のような扱いもされており、歴としたラブライブ!シリーズの作品であることには疑いはない。


関連動画

ミュージカル「スクールアイドルミュージカル」CM SPOT (30秒 Ver.)

ロングPV

稽古風景PV


関連タグ

ラブライブ!シリーズ


スクールアイドル 演劇 ミュージカル

椿咲花女子高等学校 滝桜女学院 椿滝桜女学院高等学校 椿滝桜女学院高等学校スクールアイドル部


少女☆歌劇レヴュースタァライトスタリラ):本作同様、劇場ミュージカル要素を取り入れた作品。


外部リンク

公式Twitter

公式サイト


ファンによる考察・意見


本作はこれまでのラブライブ!シリーズ作品と異なり、スクールアイドルという概念が存在しないかのように描かれている。

冒頭からアイドル活動をしている滝桜のメンバーも、あくまで学校が少子化対策で設立した芸能コースに所属する生徒であり、最終的な目的はメジャーデビューである(過去作で言えば、A-RISEが近い)。


スクールアイドルの概念がないので、当然、大会としての「ラブライブ!」も存在しない。

作品タイトルに「ラブライブ!」を含まないのは、そのためである可能性がある。


その中で、「アイドルとはこういうもの、こうあるべきものなんじゃないか」と他のキャラクターから言われたルリカが「学校の部活なんだから、下手でもいい、好きなようにやっていい」と、自ずと「学校のアイドル」=スクールアイドルの概念に至る。

こうした流れから、本作を「いずれ『無印』に(ひいては他の作品に)至る、スクールアイドルという概念が誕生するまでの物語」と捉える者もいる。


この説を裏付ける描写として、以下の2点が挙げられる。

  • さんちかのアニメイト

マーヤの発言より。

これはかつて、さんちかを通らなければ行くことができないセンタープラザ西館に店舗があった頃のアニメイト三宮店の通称である。

ところが2013年にセンタープラザ本館に移動したため、次第に呼ばれなくなった。


  • スマートフォンが登場しない

作中で携帯電話を使っているのは主人公たちの母親たち2人のみで、両者とも折り畳み式の携帯電話を使っている。古風なマドカはともかく、先進的な考えのキョウカがスマートフォンを使っていないのは、2020年代を舞台にした現代劇において不自然と言える。

また、ルリカやアンズなどの学生たちは携帯電話を一切使っていない。椿は厳しい学校なので携帯電話の所持を禁じられているかもしれないが、滝桜の生徒まで使っていないのは、これまた不自然と言える(仮にスマートフォンや各種SNSが普及していれば、キョウカは率先して、生徒たちに投稿をさせていただろう)。


以上の点をまとめると、


  • 2013年以降はセンタープラザ本館にあるはずのアニメイト三宮店がセンタープラザビル西館にある。
  • 2012年頃には学生にもある程度普及していたスマートフォンが登場しない。

ことから、本作の舞台設定は2010年頃より前、即ち2010年にプロジェクトが始まった『無印』よりも前の時代と考えることができる(『無印』も2010年に公開されたMVで、キャラクターがガラケーを使っている)。

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