ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

映像において、画面サイズ・アスペクト比(要は縦横比)の違うモニターで表示した際に画面がつぶれないよう、映像の上下に黒い帯(左右に入ることもある)を追加する映像技術。また、その状態。要するに余白をとることである。

黒帯そのものではなく、黒帯が追加された映像の形状をレターボックスと呼ぶのが正しい。


映画作品で頻繁に見受けられるのは、映画館のスクリーンと一般家庭のテレビ画面の比率が違うためである。DVDパッケージの裏に「LB」という表示があると、16:9の画面(ビスタサイズ)は、4:3のテレビではレターボックス表示になる。逆にそれよりも長いシネマスコープサイズは、16:9のテレビで、同じようになり、4:3のテレビでは、縦のサイズがさらに狭く見える。(何しろ、シネマスコープサイズの横の長さは、4:3の画面(スタンダードサイズ)の2倍は長いのだから。)


絵の手法として

上下に黒帯があると絵が引き締まり、まるで映像を見ているかのように見せることが出来るため、特にアニメ塗りでは有効な手法である。


関連タグ

テレビ 映画 アニメ塗り 黒帯 アスペクト比

関連記事

親記事

テレビ てれび

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 577414

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました