概要
大阪市浪速区敷津東3丁目2番11号に所在する南海高野線の駅(NK02)。
文字通り、今宮戎神社の最寄り駅であると共に、南海電気鉄道の本社も現在こちらが最寄り駅になっている。
もともと高野線自体の公式の起点は汐見橋駅で、今宮戎駅は南海本線の駅として開業したが、停車するのはなんば発着のいわゆる高野線の各駅停車のみで、南海本線は普通すら通過する(萩ノ茶屋駅も同様)。これは高野線と南海線の複々線区間に存在する駅だが、南海線側の線路にはホームが設けられていないからである。
駅構造
島式ホーム1面2線の高架駅。続く新今宮駅までは500mしかなく、新今宮駅停車中の電車が肉眼で見えるほど。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は1,542人である(ハンドブック南海より)。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
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2008年(平成20年)度 | 1,364人 |
2009年(平成21年)度 | 1,362人 |
2010年(平成22年)度 | 1,319人 |
2011年(平成23年)度 | 1,305人 |
2012年(平成24年)度 | 1,293人 |
2013年(平成25年)度 | 1,332人 |
2014年(平成26年)度 | 1,336人 |
2015年(平成27年)度 | 1,391人 |
2016年(平成28年)度 | 1,406人 |
2017年(平成29年)度 | 1,425人 |
2018年(平成30年)度 | 1,519人 |
2019年(令和元年)度 | 1,542人 |