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CV:古川慎

人物

ミステリーキッスマネージャーを務めるキツネ。34歳。

本人は自覚していないが、ガタイが良くハンサムな容姿をしている。


個性がバラバラなミステリーキッスのメンバーをまとめ上げる敏腕マネージャー。メンバーを一人ずつタクシーでレッスン場に送り届けたり、唐揚げや入浴剤をプレゼントするなどマメな性格。

メンバー一人一人の悩みや愚痴を聞き、アドバイスやメンタルケアまでしてやる苦労人。

ミステリーキッスの夢を何より重んじており、彼女達を守るためなら手段を選ばない。

しかし彼の思い描くミステリーキッスは、華のあるセンターの二階堂ルイと、その引き立て役の三矢ユキ市村しほであると言い放っている。(流石にそれを本人たちに直接言うことはないが……)

先述の通り二階堂に対する熱の入れようは凄まじく、彼女を「金剛石」に例え、自分はそれを磨き上げる「ジュエリーデザイナー」であると熱弁する。


とあるきっかけで小戸川のタクシーをミステリーキッスの送迎車として利用する。小戸川が「以前にもメンバーらしき女の子を上目黒の事務所まで乗せたことがある」と話した途端に目の色を変え、「ミステリーキッスのMVに使いたいから」という理由でその時のドライブレコーダーの映像データを譲るよう、交渉を持ちかける。

また、ドブと対立関係にあるヤノ関口にある弱みを握られており、美人局などメンバーを使ってのシノギに加担させられている。恐らく事務所がヤノの支配下であると思われる。


山本には先述のドライブレコーダーの映像がとても重要らしく、ドブの采配で小戸川に「十億円で売る」と言われた時も承諾するほど。

また、芝浦ふ頭のアジトではその映像の存在についてヤノと関口に「不安で夜も眠れない」と吐露しており、内心非常に追い詰められている様子を見せる。

そしてドブの命令で取引を持ちかける小戸川についに堪忍袋の緒が切れ、人目のつかない郊外に停めたタクシー車内で絞殺しようとする暴挙に出るが、ドブの命令で小戸川にGPSを仕込んで追跡していた白川カポエイラで撃退されてしまう。

その後、殺人未遂で警察に突き出さないことを条件に、ヤノ・関口を裏切り小戸川側に就く約束をする。


関連イラスト

낙서会見前の山本さん


関連タグ

オッドタクシー ミステリーキッス

二階堂ルイ 市村しほ 三矢ユキ

ヤノ
















ここから先、物語の中核に関わるネタバレがあります。本編未視聴の方の閲覧は推奨しません。



















ネタバレ





















練馬の女子高生失踪事件、及び三矢ユキの死体遺棄事件の犯人の一人。

10月4日の深夜、事務所で三矢の遺体を発見した二階堂に呼び出された山本は、事件が露見してミステリーキッスのCDデビューが泡と消えることを恐れ、あろうことか遺体の隠蔽を画策することとなる。

また、遺体を発見した際には二階堂に対し真っ先に「お前がやったのか?」と詰め寄った。(即座に否定され事の顛末を洗いざらい打ち明けられているが、山本自身がそれを信じたかは不明)

そしてヤノと関口に協力を仰ぎ、共に遺体を芝浦ふ頭のアジトに運び、(作業途中で耐え切れず嘔吐しながらも)原型残らず解体した遺体を東京湾へ遺棄した。


その後、ミステリーキッスのオーディションで4位だった和田垣さくらを三矢の替え玉として急遽登用し、市村と共に仮面を被せてステージに立たせることで表面上は三矢の失踪を隠蔽した。

また、三矢の実の父親である笑風亭呑楽には「日頃から家族に対して不満があることを吐露していた」と偽証し、家庭環境に嫌気が差した女子高生の家出を演出した。

ヤノと関口には死体遺棄の協力の見返りとして、メンバーの市村に美人局を強制させていた。

10話ラストにて三矢ユキの死体が発見された後、警察からの事情聴取中に「もう全部正直に話した方がいいのかもしれない」と弱音を吐く二階堂を叱咤する。


無題

また、最終話にて他の登場人物と同じく正体は人間であることが明かされた。本来の容姿は三白眼に黒髪の男性である。

三矢ユキの死体遺棄事件の犯人として、二階堂、ヤノ、関口と共に逮捕されたことが報道された。

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