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成恵の世界

なるえのせかい

『成恵の世界』とは、丸川トモヒロによる「月刊少年エース」で連載された少年漫画。及びそれを原作としたアニメ作品。略称は「成恵」。
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ボクの彼女は「宇宙人」

作品情報

作者丸川トモヒロ
ジャンルSFラブコメ
出版社角川書店
連載誌月刊少年エース
連載開始1999年12月号
連載終了2013年2月号
単行本全13巻
連載状況完結済み
備考第45回「星雲賞」コミック部門 受賞作


概要

「月刊少年エース」1999年12月号から2013年2月号まで連載されたハートフルコメディ漫画。
とにもかくにも「感動」と言い切るには弱いが「ほのぼの」する事と「ギャグ」と言い切るには弱いが「微笑ましく笑える」事ができる、独特の空気感が特徴の作品。全13巻。

物語の各所(サブタイトルなど)にSFネタのパロディが用いられているので、ソレを知る人はさらに楽しめる。そもそも作品タイトルからしてA・E・ヴァン・ヴォークトの「非Aの世界」(原題”The World of Null-A”)のパロディ。

アニメ版は、2003年4月から6月まで毎日放送系列で放送された。全12話。アニメ版では「感動」を「強調」し「コメディ要素」が抑えられ、またアバロン関係者が「理解不能な敵」として描かれている(原作では「隣人になれるかもしれない存在」として描かれている)ため「アニメが原作(の空気性)を尊重・理解していたのか」という部分においては、ファンからは賛否両論がある。(原作初期のアニメ化であるため仕方がないし、他の作品に比べれば原作の扱いとしては、まだマシだという声もあるが)

谷川流(『涼宮ハルヒシリーズ』原作者)や井上伸一郎(角川ゲームズ取締役。現在のpixiv的に端的に言えば艦これ運営開発の中の人の中でもエラい人。元は角川書店の編集さんにして名物プロデューサー)星空めておTYPE-MOONシナリオメンバー)など(特に角川系の)業界人やアニヲタに多くファンを持っていた作品として知られる。

その一方でとにかく長期休載が多かった作品(普通に数か月単位、ひどい時には年を越すレベル)でもあった。単行本の発刊ペースも落ち込み、新刊発行から次巻発刊に待った時間が最大で2年2ヶ月というレベルになった事すらある。ただし「突発的な長期休載が多かったのに打ち切りにならずに円満解決に持ち込んだ作品」としても知られている。
そのためリアルタイム読者は相当な忍耐と覚悟をもって作品を見捨てず応援と支持をし続けたと言われる。

作品内容から言えば『マップス』(長谷川裕一)『ロスト・ユニバース』(神坂一)に並び「(宇宙)戦艦は女の子」をガチでやった漫画としても知られている。
登場する宇宙船の名前も「バチスカーフ」はともかくとして「コンゴウ 」だの「ハルナ 」だのと最近どこかでよく聞く名前やそーゆーのに関連するネタネーミングが思い出したように出ることがある。
それにとどまらず本作劇中劇として出した『魔砲少女四号ちゃん』ですら、ただの劇中劇であるはずだったのに紆余曲折の末に「元祖魔砲少女」と呼ばれている。

そしてついに連載終了後の2014年に第45回星雲賞コミック部門の受賞作品となった。

あらすじ

ある雨の日、飯塚和人は捨て子犬を前に「犬を助ける優しい少年に惚れる女の子が現れる」妄想をしていた。そんな自分を気恥ずかしく思いながらも助けようとしていたら、いきなり後ろから現れた女の子七瀬成恵が金属バットを振り上げて子犬を叩きのめしてしまう。子犬はある勢力が地球に送り込んだ生物兵器だったのだ。かくして、飯塚和人七瀬成恵の世界を巡る超体験の日々が始まるのであった。

登場人物


主題歌

オープニングテーマ

「流れ星☆」
作詞 - rino / 作曲・編曲 - 長田直之、CooRie / 歌 - CooRie

エンディングテーマ

「アイスクリイム」
作詞・作曲・編曲 - 梶浦由記 / 歌 - 千葉紗子

関連タグ

角川書店 月刊少年エース SF ラブコメ 宇宙  並行世界 魔砲少女四号ちゃん

外部リンク

公式サイト
テレビアニメ公式サイト
成恵の世界 - Wikipedia

他の記事言語

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