戦前の1000円≒現代の数千万円

せんぜんのせんえんげんだいのすうせんまんえん

戦前と現代の価値の違いの解説。

説明

戦前での1000円が当時の経済で使われる通貨価値の基準が低く、現代に換算したらそれだけの価値になることを指す。

よく大卒初任給で比較して「3000倍」とされるが（70円⇔21万円）、庶民生活レベルでは大体物価が1万倍になっているためである（戦前の大卒は超のつくエリートで、行けるかどうかは本人の学力というより実家の財力によるところが大きい）。

「3000倍」の比較なら葉書料金の方が分かりやすいかもしれない（2銭⇔63円）

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