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石切劔箭神社

いしきりつるぎやじんじゃ

大阪府の東大阪市にある神社。通称石切神社。地元民からは石切さんの愛称で親しまれている。
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意味

石切劔(剣)箭(矢)

『どんな岩をも切り裂き貫き通すほど神意が強い』という意味

なんでも切れる剣、なんでも貫く矢

↓そこから

体の悪いもの(でんぼ:できもの)を切る→でんぼ(病気平癒)の神様

お百度参り

100日続けてお参りする風習を1日で行うようになったのがお百度参り

百というのはそれだけ多いという意味なので、無理せずに神様に願いが届くよう一心にお参りすれば、100回でなく自分で決めた回数でよい。(石切神社の権禰宜談)

参拝者

テレビ局の人曰く、ここに来ればご年配の方のインタビューが撮れるということだが、権禰宜曰く、近年は刀剣乱舞ファンの女性が石切丸目当てに多く参拝している。(最初は年に何回か宝物館を公開する時にドっと来る感じだったのが、そうじゃない日にも年に何回かお参りに来られるようになった。)

ご神宝『石切丸』

作られたのは平安時代と言われている。

令和元年改元奉祝事業として石切丸を復元し本殿に奉納することになった。

ご神宝の石切丸→文化的・美術的価値が高いため宝物庫で保管(ご神宝を本殿内陣に奉納すると二度と世に出ることがなくなってしまう)

クラウドファンディングで昨刀当時の姿を復元した石切丸→本殿内陣に奉納

祈亀いのりがめ

初穂料:500円

石切神社では、昔は生きた亀の甲羅に願い事を書いて池に放つ信仰があった。同じように、願い事を書いた紙を亀のお腹に詰め、境内の水場(神霊水)に放つ。祈亀

そして願いが叶ったら、御礼亀(初穂料:千円)を御礼池(境内の中ではなく石切神社の上之社かみのしゃというお社にある池)に放つ。上之社は本社から一キロ先の生駒山の中にある。上之社への行き方

神社というのはお願い事をする場であり、それ以上に感謝の気持ちを捧げるのが大切。

宮司インタビュー動画

石切参道商店街

  • 近鉄石切駅を降りた先にある商店街。飲食店から食品・日用品・漢方占いなど100店舗以上が軒を連ねる。
  • よもぎが名物で、もぐさや、よもぎのみたらし団子や天ぷら、よもぎうどんなどがある。
  • 布一屋というお店には、かた焼という小麦粉と砂糖だけで作った滅茶苦茶硬いせんべいが売っている(が弱い人は注意。硬いのでせんべい同士で割るのがコツ)。水分が少なく腐りにくいので、元々は伊賀忍者が持ち歩いていた忍者食。焼きたても購入可能。
  • 商店街を下りきって新石切駅に向かう(帰る)前に、駅の近くにある和洋菓子の『シェ・アオタニ』に寄るのもオススメ

外部リンク

石切劔箭神社

石切参道商店街

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