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神呼波々木

1

かみよびはばき

神呼波々木とは東方二次創作企画「異空郷」での九十九八橋のポジションとなる人物である。初出は『東西城土封』。
神呼波々木とは東方二次創作企画「異空郷」での九十九八橋のポジションとなる人物である。初出は『東西城土封』。

「そこ、退いた退いたー!掃除の邪魔だ!」


神呼波々木が登場する異空郷についてはこちらからどうぞ。

概要

概要

種族付喪神(箒神)
登場作品東西城土封』4面Bボス、4面A中ボス、Ex中ボス 『弾幕レジスタンス』一日目、五日目
二つ名 魔を祓う箒の付喪神
能力 主に霊魂を掃き集める程度の能力
主な活動場所赤土城周辺、聚楽など
危険度
人間友好度
身長150cm
嘘テーマ曲百鬼夜行の神楽舞

※ただし危険度や人類友好度等の評価などは作中登場人物の景里清良によるもの。


城土封の異変の際に誕生した箒の付喪神。鈴を使い演奏する姉の横でよく箒をギターのように構え弾いているような素振りをしているが、箒から音は鳴らないとのこと。但し能力で霊魂を掻き集め、その霊に宿る声を一つの音として演奏することであたかも箒から音が出ているように聞こえるという。付喪神になる前から道具として存在はしていたので正確な年齢は不明。箒の付喪神のためか人間との関わりが深く、人間に対しては特に友好的ではあるものの、「自分は人間に使われてやってる」と思っており人間のことは下目に見ている。最近は箒以外の楽な掃除道具を使っている人間に対して不満のようで、聚楽に降りては古くからある道具の有り難みを説いているらしい。


同じ時期に誕生したという理由から神呼瑞鈴を「姉さん」と呼び、慕っているが、前述の通り同時期に誕生したというだけで血縁関係はない義理の姉妹。そのため人前では姉さんと呼んでいるが二人の時は瑞鈴と呼んでいる。


元はただの道具だったが赤土天希の持つランプの魔力のせいで付喪神に変化した存在。 異変時はランプから受けた魔力による凶暴化で、人間の物に対する扱いの不満が爆発しかなり好戦的な性格になっていた。異変解決後は、ランプの力が失われて元の道具に戻っていってしまう事を知り怖れたが、柳田国瑞からランプの力が無くとも自身を維持できる呪法を教わり、そのおかげで現在も国瑞や姉と共に付喪神としてやっていけているよう。


容姿

容姿

特徴的なアホ毛と薄い茶色のはねっ毛な髪に紫色の瞳を持つ。サイドテールにした髪や横髪には濃い黄緑と水色のリボンがこれでもかと付いている。胸元には髪に付いているリボンと同色の飾りを赤いバッジでとめており、グレーのワンピースに葉っぱの模様の入った水色の上着を羽織っている。左の腕には黒いアームカバーを赤い紐で結んでおり、若干萌え袖らしくなっている。右の手首には金色の鎖が巻かれ、本体である箒とがっちり繋がっている。

性格

性格

おっとりした姉とは違いハキハキとした性格で、誰にでも距離感が近く馴れ馴れしい(フレンドリーともいう)。潔癖なため不正や不潔を嫌い、そういったものに対し妥協せず、完全なものを求める性格である。言動は少々子供っぽいが物事をよく考えている方で几帳面。姉と同じく世話焼きな面もあり、出過ぎた真似をしてしまうことも少なくはない。

能力

能力

主に霊魂を掃き集める程度の能力

人や霊の魂を持っている箒を使い掃いたり集めたりできる能力。

異変時には自機の前にそこら辺にいた霊や妖精を集め妨害を試みていた。

主にとあるように掃く(払う)は「祓う」とも解釈することができ、魔を祓ったり福を掻き集め招くといった能力も持つ。

チャームカード

チャームカード

名称登場作品
演戯「魂のオーヴァチュア」東西城土封
弾奏「掻き鳴す言霊の叫び」東西城土封
残響「百鬼夜行の後始末」東西城土封
奏霊「静まらぬ霊魂共のラプソディ」東西城土封
奏霊「鎮まらぬ怨霊共のレクイエム」東西城土封
鳴弾「付喪神の抄」東西城土封(神呼瑞鈴との合同チャームカード)
鳴弾「異空百鬼夜行神楽」東西城土封(神呼瑞鈴との合同チャームカード)
祓符「弾幕大掃除」弾幕レジスタンス
弾奏「祓の子守唄」弾幕レジスタンス
共鳴「今昔付喪囃子」弾幕レジスタンス(神呼瑞鈴との合同チャームカード)

人間関係

人間関係

神呼瑞鈴

義理の姉ながら本当の姉のように慕っており、元々箒という演奏向きではない付喪神の自分も何とか音楽を奏でられるようにと試行錯誤したのも姉のためである。おっとりとして何処か抜けている姉のことをとても心配しており、「僕が支えてあげなきゃ」と人知れず決心している。しかし性格が災いしてかいつも大切なところで転び易く、そういった時には逆に姉に助けられているが、本人的には妹扱いされるのも満更ではない様子。

柳田国瑞

上記の通り異変解決後にランプの力が失われ、元の道具に戻っていってしまう事を知り怖れていたところを救ってもらった恩人。姉とは別のベクトルで尊敬しているが上下関係はなく、「国瑞さん」と呼んでいるものの口調はタメ口であり、対等でフランクな付き合いをしている。同じ付喪神としてよく一緒に演奏することも少なくはない。また、国瑞からも妹扱いをされているがこれに対しては照れ臭いのか不満を漏らすことも。


関連イラスト


関連タグ

九十九八橋・・・元のポジションとなった『東方Project』のキャラクター。

箒神、ヤノハハキ(矢乃波波木神)・・・元ネタとなった付喪神、又は神様。


4面ボスの系譜

七崎媽耶神呼瑞鈴or神呼波々木蒼火初月

「そこ、退いた退いたー!掃除の邪魔だ!」


神呼波々木が登場する異空郷についてはこちらからどうぞ。

概要

概要

種族付喪神(箒神)
登場作品東西城土封』4面Bボス、4面A中ボス、Ex中ボス 『弾幕レジスタンス』一日目、五日目
二つ名 魔を祓う箒の付喪神
能力 主に霊魂を掃き集める程度の能力
主な活動場所赤土城周辺、聚楽など
危険度
人間友好度
身長150cm
嘘テーマ曲百鬼夜行の神楽舞

※ただし危険度や人類友好度等の評価などは作中登場人物の景里清良によるもの。


城土封の異変の際に誕生した箒の付喪神。鈴を使い演奏する姉の横でよく箒をギターのように構え弾いているような素振りをしているが、箒から音は鳴らないとのこと。但し能力で霊魂を掻き集め、その霊に宿る声を一つの音として演奏することであたかも箒から音が出ているように聞こえるという。付喪神になる前から道具として存在はしていたので正確な年齢は不明。箒の付喪神のためか人間との関わりが深く、人間に対しては特に友好的ではあるものの、「自分は人間に使われてやってる」と思っており人間のことは下目に見ている。最近は箒以外の楽な掃除道具を使っている人間に対して不満のようで、聚楽に降りては古くからある道具の有り難みを説いているらしい。


同じ時期に誕生したという理由から神呼瑞鈴を「姉さん」と呼び、慕っているが、前述の通り同時期に誕生したというだけで血縁関係はない義理の姉妹。そのため人前では姉さんと呼んでいるが二人の時は瑞鈴と呼んでいる。


元はただの道具だったが赤土天希の持つランプの魔力のせいで付喪神に変化した存在。 異変時はランプから受けた魔力による凶暴化で、人間の物に対する扱いの不満が爆発しかなり好戦的な性格になっていた。異変解決後は、ランプの力が失われて元の道具に戻っていってしまう事を知り怖れたが、柳田国瑞からランプの力が無くとも自身を維持できる呪法を教わり、そのおかげで現在も国瑞や姉と共に付喪神としてやっていけているよう。


容姿

容姿

特徴的なアホ毛と薄い茶色のはねっ毛な髪に紫色の瞳を持つ。サイドテールにした髪や横髪には濃い黄緑と水色のリボンがこれでもかと付いている。胸元には髪に付いているリボンと同色の飾りを赤いバッジでとめており、グレーのワンピースに葉っぱの模様の入った水色の上着を羽織っている。左の腕には黒いアームカバーを赤い紐で結んでおり、若干萌え袖らしくなっている。右の手首には金色の鎖が巻かれ、本体である箒とがっちり繋がっている。

性格

性格

おっとりした姉とは違いハキハキとした性格で、誰にでも距離感が近く馴れ馴れしい(フレンドリーともいう)。潔癖なため不正や不潔を嫌い、そういったものに対し妥協せず、完全なものを求める性格である。言動は少々子供っぽいが物事をよく考えている方で几帳面。姉と同じく世話焼きな面もあり、出過ぎた真似をしてしまうことも少なくはない。

能力

能力

主に霊魂を掃き集める程度の能力

人や霊の魂を持っている箒を使い掃いたり集めたりできる能力。

異変時には自機の前にそこら辺にいた霊や妖精を集め妨害を試みていた。

主にとあるように掃く(払う)は「祓う」とも解釈することができ、魔を祓ったり福を掻き集め招くといった能力も持つ。

チャームカード

チャームカード

名称登場作品
演戯「魂のオーヴァチュア」東西城土封
弾奏「掻き鳴す言霊の叫び」東西城土封
残響「百鬼夜行の後始末」東西城土封
奏霊「静まらぬ霊魂共のラプソディ」東西城土封
奏霊「鎮まらぬ怨霊共のレクイエム」東西城土封
鳴弾「付喪神の抄」東西城土封(神呼瑞鈴との合同チャームカード)
鳴弾「異空百鬼夜行神楽」東西城土封(神呼瑞鈴との合同チャームカード)
祓符「弾幕大掃除」弾幕レジスタンス
弾奏「祓の子守唄」弾幕レジスタンス
共鳴「今昔付喪囃子」弾幕レジスタンス(神呼瑞鈴との合同チャームカード)

人間関係

人間関係

神呼瑞鈴

義理の姉ながら本当の姉のように慕っており、元々箒という演奏向きではない付喪神の自分も何とか音楽を奏でられるようにと試行錯誤したのも姉のためである。おっとりとして何処か抜けている姉のことをとても心配しており、「僕が支えてあげなきゃ」と人知れず決心している。しかし性格が災いしてかいつも大切なところで転び易く、そういった時には逆に姉に助けられているが、本人的には妹扱いされるのも満更ではない様子。

柳田国瑞

上記の通り異変解決後にランプの力が失われ、元の道具に戻っていってしまう事を知り怖れていたところを救ってもらった恩人。姉とは別のベクトルで尊敬しているが上下関係はなく、「国瑞さん」と呼んでいるものの口調はタメ口であり、対等でフランクな付き合いをしている。同じ付喪神としてよく一緒に演奏することも少なくはない。また、国瑞からも妹扱いをされているがこれに対しては照れ臭いのか不満を漏らすことも。


関連イラスト


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九十九八橋・・・元のポジションとなった『東方Project』のキャラクター。

箒神、ヤノハハキ(矢乃波波木神)・・・元ネタとなった付喪神、又は神様。


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七崎媽耶神呼瑞鈴or神呼波々木蒼火初月

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神呼波々木とは東方二次創作企画「異空郷」での九十九八橋のポジションとなる人物である。初出は『東西城土封』。

「そこ、退いた退いたー!掃除の邪魔だ!」


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概要

概要

種族付喪神(箒神)
登場作品東西城土封』4面Bボス、4面A中ボス、Ex中ボス 『弾幕レジスタンス』一日目、五日目
二つ名 魔を祓う箒の付喪神
能力 主に霊魂を掃き集める程度の能力
主な活動場所赤土城周辺、聚楽など
危険度
人間友好度
身長150cm
嘘テーマ曲百鬼夜行の神楽舞

※ただし危険度や人類友好度等の評価などは作中登場人物の景里清良によるもの。


城土封の異変の際に誕生した箒の付喪神。鈴を使い演奏する姉の横でよく箒をギターのように構え弾いているような素振りをしているが、箒から音は鳴らないとのこと。但し能力で霊魂を掻き集め、その霊に宿る声を一つの音として演奏することであたかも箒から音が出ているように聞こえるという。付喪神になる前から道具として存在はしていたので正確な年齢は不明。箒の付喪神のためか人間との関わりが深く、人間に対しては特に友好的ではあるものの、「自分は人間に使われてやってる」と思っており人間のことは下目に見ている。最近は箒以外の楽な掃除道具を使っている人間に対して不満のようで、聚楽に降りては古くからある道具の有り難みを説いているらしい。


同じ時期に誕生したという理由から神呼瑞鈴を「姉さん」と呼び、慕っているが、前述の通り同時期に誕生したというだけで血縁関係はない義理の姉妹。そのため人前では姉さんと呼んでいるが二人の時は瑞鈴と呼んでいる。


元はただの道具だったが赤土天希の持つランプの魔力のせいで付喪神に変化した存在。 異変時はランプから受けた魔力による凶暴化で、人間の物に対する扱いの不満が爆発しかなり好戦的な性格になっていた。異変解決後は、ランプの力が失われて元の道具に戻っていってしまう事を知り怖れたが、柳田国瑞からランプの力が無くとも自身を維持できる呪法を教わり、そのおかげで現在も国瑞や姉と共に付喪神としてやっていけているよう。


容姿

容姿

特徴的なアホ毛と薄い茶色のはねっ毛な髪に紫色の瞳を持つ。サイドテールにした髪や横髪には濃い黄緑と水色のリボンがこれでもかと付いている。胸元には髪に付いているリボンと同色の飾りを赤いバッジでとめており、グレーのワンピースに葉っぱの模様の入った水色の上着を羽織っている。左の腕には黒いアームカバーを赤い紐で結んでおり、若干萌え袖らしくなっている。右の手首には金色の鎖が巻かれ、本体である箒とがっちり繋がっている。

性格

性格

おっとりした姉とは違いハキハキとした性格で、誰にでも距離感が近く馴れ馴れしい(フレンドリーともいう)。潔癖なため不正や不潔を嫌い、そういったものに対し妥協せず、完全なものを求める性格である。言動は少々子供っぽいが物事をよく考えている方で几帳面。姉と同じく世話焼きな面もあり、出過ぎた真似をしてしまうことも少なくはない。

能力

能力

主に霊魂を掃き集める程度の能力

人や霊の魂を持っている箒を使い掃いたり集めたりできる能力。

異変時には自機の前にそこら辺にいた霊や妖精を集め妨害を試みていた。

主にとあるように掃く(払う)は「祓う」とも解釈することができ、魔を祓ったり福を掻き集め招くといった能力も持つ。

チャームカード

チャームカード

名称登場作品
演戯「魂のオーヴァチュア」東西城土封
弾奏「掻き鳴す言霊の叫び」東西城土封
残響「百鬼夜行の後始末」東西城土封
奏霊「静まらぬ霊魂共のラプソディ」東西城土封
奏霊「鎮まらぬ怨霊共のレクイエム」東西城土封
鳴弾「付喪神の抄」東西城土封(神呼瑞鈴との合同チャームカード)
鳴弾「異空百鬼夜行神楽」東西城土封(神呼瑞鈴との合同チャームカード)
祓符「弾幕大掃除」弾幕レジスタンス
弾奏「祓の子守唄」弾幕レジスタンス
共鳴「今昔付喪囃子」弾幕レジスタンス(神呼瑞鈴との合同チャームカード)

人間関係

人間関係

神呼瑞鈴

義理の姉ながら本当の姉のように慕っており、元々箒という演奏向きではない付喪神の自分も何とか音楽を奏でられるようにと試行錯誤したのも姉のためである。おっとりとして何処か抜けている姉のことをとても心配しており、「僕が支えてあげなきゃ」と人知れず決心している。しかし性格が災いしてかいつも大切なところで転び易く、そういった時には逆に姉に助けられているが、本人的には妹扱いされるのも満更ではない様子。

柳田国瑞

上記の通り異変解決後にランプの力が失われ、元の道具に戻っていってしまう事を知り怖れていたところを救ってもらった恩人。姉とは別のベクトルで尊敬しているが上下関係はなく、「国瑞さん」と呼んでいるものの口調はタメ口であり、対等でフランクな付き合いをしている。同じ付喪神としてよく一緒に演奏することも少なくはない。また、国瑞からも妹扱いをされているがこれに対しては照れ臭いのか不満を漏らすことも。


関連イラスト


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九十九八橋・・・元のポジションとなった『東方Project』のキャラクター。

箒神、ヤノハハキ(矢乃波波木神)・・・元ネタとなった付喪神、又は神様。


4面ボスの系譜

七崎媽耶神呼瑞鈴or神呼波々木蒼火初月

「そこ、退いた退いたー!掃除の邪魔だ!」


神呼波々木が登場する異空郷についてはこちらからどうぞ。

概要

概要

種族付喪神(箒神)
登場作品東西城土封』4面Bボス、4面A中ボス、Ex中ボス 『弾幕レジスタンス』一日目、五日目
二つ名 魔を祓う箒の付喪神
能力 主に霊魂を掃き集める程度の能力
主な活動場所赤土城周辺、聚楽など
危険度
人間友好度
身長150cm
嘘テーマ曲百鬼夜行の神楽舞

※ただし危険度や人類友好度等の評価などは作中登場人物の景里清良によるもの。


城土封の異変の際に誕生した箒の付喪神。鈴を使い演奏する姉の横でよく箒をギターのように構え弾いているような素振りをしているが、箒から音は鳴らないとのこと。但し能力で霊魂を掻き集め、その霊に宿る声を一つの音として演奏することであたかも箒から音が出ているように聞こえるという。付喪神になる前から道具として存在はしていたので正確な年齢は不明。箒の付喪神のためか人間との関わりが深く、人間に対しては特に友好的ではあるものの、「自分は人間に使われてやってる」と思っており人間のことは下目に見ている。最近は箒以外の楽な掃除道具を使っている人間に対して不満のようで、聚楽に降りては古くからある道具の有り難みを説いているらしい。


同じ時期に誕生したという理由から神呼瑞鈴を「姉さん」と呼び、慕っているが、前述の通り同時期に誕生したというだけで血縁関係はない義理の姉妹。そのため人前では姉さんと呼んでいるが二人の時は瑞鈴と呼んでいる。


元はただの道具だったが赤土天希の持つランプの魔力のせいで付喪神に変化した存在。 異変時はランプから受けた魔力による凶暴化で、人間の物に対する扱いの不満が爆発しかなり好戦的な性格になっていた。異変解決後は、ランプの力が失われて元の道具に戻っていってしまう事を知り怖れたが、柳田国瑞からランプの力が無くとも自身を維持できる呪法を教わり、そのおかげで現在も国瑞や姉と共に付喪神としてやっていけているよう。


容姿

容姿

特徴的なアホ毛と薄い茶色のはねっ毛な髪に紫色の瞳を持つ。サイドテールにした髪や横髪には濃い黄緑と水色のリボンがこれでもかと付いている。胸元には髪に付いているリボンと同色の飾りを赤いバッジでとめており、グレーのワンピースに葉っぱの模様の入った水色の上着を羽織っている。左の腕には黒いアームカバーを赤い紐で結んでおり、若干萌え袖らしくなっている。右の手首には金色の鎖が巻かれ、本体である箒とがっちり繋がっている。

性格

性格

おっとりした姉とは違いハキハキとした性格で、誰にでも距離感が近く馴れ馴れしい(フレンドリーともいう)。潔癖なため不正や不潔を嫌い、そういったものに対し妥協せず、完全なものを求める性格である。言動は少々子供っぽいが物事をよく考えている方で几帳面。姉と同じく世話焼きな面もあり、出過ぎた真似をしてしまうことも少なくはない。

能力

能力

主に霊魂を掃き集める程度の能力

人や霊の魂を持っている箒を使い掃いたり集めたりできる能力。

異変時には自機の前にそこら辺にいた霊や妖精を集め妨害を試みていた。

主にとあるように掃く(払う)は「祓う」とも解釈することができ、魔を祓ったり福を掻き集め招くといった能力も持つ。

チャームカード

チャームカード

名称登場作品
演戯「魂のオーヴァチュア」東西城土封
弾奏「掻き鳴す言霊の叫び」東西城土封
残響「百鬼夜行の後始末」東西城土封
奏霊「静まらぬ霊魂共のラプソディ」東西城土封
奏霊「鎮まらぬ怨霊共のレクイエム」東西城土封
鳴弾「付喪神の抄」東西城土封(神呼瑞鈴との合同チャームカード)
鳴弾「異空百鬼夜行神楽」東西城土封(神呼瑞鈴との合同チャームカード)
祓符「弾幕大掃除」弾幕レジスタンス
弾奏「祓の子守唄」弾幕レジスタンス
共鳴「今昔付喪囃子」弾幕レジスタンス(神呼瑞鈴との合同チャームカード)

人間関係

人間関係

神呼瑞鈴

義理の姉ながら本当の姉のように慕っており、元々箒という演奏向きではない付喪神の自分も何とか音楽を奏でられるようにと試行錯誤したのも姉のためである。おっとりとして何処か抜けている姉のことをとても心配しており、「僕が支えてあげなきゃ」と人知れず決心している。しかし性格が災いしてかいつも大切なところで転び易く、そういった時には逆に姉に助けられているが、本人的には妹扱いされるのも満更ではない様子。

柳田国瑞

上記の通り異変解決後にランプの力が失われ、元の道具に戻っていってしまう事を知り怖れていたところを救ってもらった恩人。姉とは別のベクトルで尊敬しているが上下関係はなく、「国瑞さん」と呼んでいるものの口調はタメ口であり、対等でフランクな付き合いをしている。同じ付喪神としてよく一緒に演奏することも少なくはない。また、国瑞からも妹扱いをされているがこれに対しては照れ臭いのか不満を漏らすことも。


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九十九八橋・・・元のポジションとなった『東方Project』のキャラクター。

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