緑黄色野菜

りょくおうしょくやさい

カロチンを豊富に含む野菜の総称。

概ね「可食部100g当たりのカロチン含量が600μg以上の野菜」の総称。

「みどりきいろやさい」とは読まない。「りょくおうしょくやさい」と読む。

600μg以下でも、色の濃い野菜も含む（トマト、さやいんげん、ピーマン等）。

日本人の1日あたりの緑黄色野菜平均摂取量は95.9gだが、厚生労働省は目標として1日あたりの平均摂取量を120g以上に引き上げたいとしている。

そうだ、緑黄色野菜、食べよう。

…しかし、味が個性的な野菜が多く、子供が嫌いな野菜の多くが緑黄色野菜に集中している。

健康のためには好き嫌いは我慢して、積極的に食べる習慣を身につけたいとことである。

主な緑黄色野菜

にんじん、アスパラガス、カボチャ、ピーマン、パセリ、トマト、ニラ、ほうれん草、春菊、小松菜、野沢菜、シソ、セリ、オクラ、モロヘイヤ、ブロッコリー etc.....

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