概要
蘇我倉麻呂の子、蘇我馬子の孫、官位は右大臣。
経歴
皇極天皇4年（645年）の乙巳の変では中大兄皇子と中臣鎌足と共に蘇我入鹿を討つ際に天皇の前で上奏を読んだ、大化の改新では右大臣となる。蝦夷・入鹿の死後に蘇我氏の当主となるが大化5年（649年）に異母弟の日向の讒言によって謀反の疑いを掛けられ山田寺で妻子と共に自害した。
血縁
娘姪娘、遠智娘、造媛は中大兄皇子（天智天皇）の妃となり乳娘は孝徳天皇の妃となり皇室との外戚関係を築いた。
蘇我倉山田石川麻呂
そがのくらやまだのいしかわまろ
蘇我倉山田石川麻呂とは飛鳥時代の豪族。
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