概要
東京都江東区豊洲に位置する東京メトロ有楽町線、ゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)の駅。
東京メトロ豊洲駅(Y22)
将来的に住吉・押上方面に向かって有楽町線の支線が分岐することになっており、当駅の構造はそれに備えたものとなっている。島式ホーム2面4線のうちの2・3番乗り場の線路を接続させる予定だが、現在は2・3番乗り場は慢性的な混雑のため暫定的に塞がれている。2017年3月より平日に運行される座席指定列車「S-TRAIN」は当駅折り返し。
ゆりかもめ豊洲駅(U16)
2006年の有明~豊洲間延伸開業により終着駅となった。改札階は道路上、ホーム階はその上。
北口は豊洲シビックセンター、南口は豊洲シエルタワーとペデストリアンデッキで直結している。
シエルタワーは有楽町線出口(6b出口)とも一体化しているため、極力乗換えに道路を歩きたくない場合は施設内の階段から向かった方が安全。
乗り場 | 路線 | 方面 |
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1・2 | 東京臨海新交通臨海線 | 新橋方面 |
利用状況
近況
東京メトロ
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は202,030人である。
ゆりかもめ
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は33,957人である(令和5年度 移動等円滑化取組報告書より)。
年度別利用状況比較表
事業者名 | 東京メトロ | ゆりかもめ |
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年度 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 122,789人 | 13,564人 |
2009年(平成21年)度 | 131,069人 | 15,899人 |
2010年(平成22年)度 | 138,876人 | 15,904人 |
2011年(平成23年)度 | 154,214人 | 15,934人 |
2012年(平成24年)度 | 160,196人 | 17,729人 |
2013年(平成25年)度 | 175,147人 | 18,647人 |
2014年(平成26年)度 | 182,294人 | 20,175人 |
2015年(平成27年)度 | 200,533人 | 23,910人 |
2016年(平成28年)度 | 208,012人 | 22,277人 |
2017年(平成29年)度 | 214,032人 | 22,427人 |
2018年(平成30年)度 | 227,384人 | 28,088人 |
2019年(令和元年)度 | 227,843人 | 28,879人 |
2020年(令和2年)度 | 140,612人 | 15,723人 |
2021年(令和3年)度 | 148,607人 | 19,824人 |
2022年(令和4年)度 | 176,881人 | 27,545人 |
2023年(令和5年)度 | 202,030人 | 33,957人 |
停車駅
有楽町線
ゆりかもめ
新豊洲駅 - 豊洲駅
関連項目
北須坂駅…開業時の名称が当駅と同じ「豊洲駅」だった。