曖昧さ回避
- 『STAR WARS』シリーズのアナキン・スカイウォーカーの異名。
- 『ハリー・ポッター』シリーズの主人公ハリー・ポッターの異名。
- 映画『大怪獣のあとしまつ』に登場する謎の存在。選ばれし者(大怪獣のあとしまつ)を参照。
- スマートフォン専用RPG『OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者』の主人公(プレイヤー)の異名。「聖火神の指輪」に選ばれた存在。
- 『fallout2』の主人公。初代主人公の孫。
本項では1. と2. について述べる。
1.
「フォースにバランスをもたらす者の予言のことを言っているのか? それがその少年だと?」(メイス・ウィンドゥ)
『STAR WARS』シリーズにて、ジェダイの予言にあった「フォースにバランスと調和をもたらす者」。
9歳の奴隷の少年だったアナキン・スカイウォーカーをクワイ=ガン・ジンが見出し、ジェダイとしてスカウトした。実際、少年のフォースの潜在能力を示すミディ=クロリアン数値はヨーダさえ凌ぎ、歴史上最高の素質を持っていた。
だが少年は徐々にジェダイとは異なる方向に……。
2.
「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということなのだ」
ハリー・ポッターの異名のひとつ。
原作小説では第6巻から呼ばれ始めた。青年のハリーに主につけられるタグ。
予言の子であることが噂されため出回った異名。
しかし実際は「選ばれた」ことでなくハリーが運命を「選んだ」ことこそが重要なのである。