概要
大阪府大阪市城東区にあるJR西日本・Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)の駅。
所在地はそれぞれ異なっており、JR西日本は鴫野西五丁目2-20、地下鉄は鴫野東一丁目13-12に所在。
JR西日本(JR-H40,JR-F07)
高架駅。改札は1階に2か所あり、東口側にみどりの券売機プラスが設置されている。ホームが2階にある。改札外には2019年2月13日にオープンした「セブン-イレブン ハートインJR鴫野駅改札口店」が東口側にある。開業以来、放出寄りの東口のみに改札口があったが、2020年7月18日に商業施設「ビエラタウン鴫野」の開業に伴って、新たに西口が京橋寄りに設けられた。
もともとは片町線(学研都市線)に面した相対式ホーム2面2線で、京橋・北新地方面行きのりばは島式ホームに転用できる構造だった。
2011年8月にこのホームより南側で学研都市線の線路を2線分移転する工事を開始。
2015年3月29日に京橋・北新地方面行きのりばが新設の4番のりばに移転し、旧2番のりばは閉鎖された。
2017年2月4日には四条畷方面行きのりばが仮設のホーム設置の上で2番のりばに移行され、1番のりばは閉鎖された。
2018年5月20日に島式ホームが完成し、四条畷方面行きのりばが3番のりばに移行、2番のりばは再び閉鎖された。この際に当駅から学研都市線の場内・出発信号機が撤去され、城東貨物線と学研都市線の線路配線上の分岐が隣の放出駅に移動した。
2016年3月16日、おおさか東線の放出〜新大阪間開業に伴い、島式・相対式の複合型ホーム3面4線となった。
駅構造
のりば | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | おおさか東線 | 下り | 放出・久宝寺方面 | 既存ホーム(相対式) |
2 | おおさか東線 | 上り | JR淡路・新大阪方面 | 既存ホーム(島式に転用) |
3 | 片町線(学研都市線) | 上り | 四条畷・松井山手・木津方面 | 既存ホーム(島式に転用) |
4 | 片町線(学研都市線) | 下り | 京橋・北新地・尼崎方面 | 新設ホーム(相対式) |
Osaka Metro(I19)
島式ホーム1面2線の地下駅。
改札は1か所のみで同一階に駐輪場が設置されている。
利用状況
近況
JR西日本
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は10,727人である。
- 上記の通り、京橋駅の西隣にある事、今里筋線の利用者が少ない事から現時点では利用者が少ない。
- 但し、おおさか東線が新大阪駅まで延伸した影響で2019年(令和元年)度の利用者が増加した。
Osaka Metro
- 2020年(令和2年)度の1日平均乗降人員は8,864人である。
- こちらも今里筋線の利用者が少ない事から乗り換えの利用者少ない。
年度別利用状況比較表
事業者名 | JR西日本 |
| |
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年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 8,827人 | 17,654人 | 6,971人 |
2009年(平成21年)度 | 8,786人 | 17,572人 | 7,717人 |
2010年(平成22年)度 | 8,824人 | 17,648人 | 7,799人 |
2011年(平成23年)度 | 8,864人 | 17,728人 | 7,045人 |
2012年(平成24年)度 | 8,909人 | 17,818人 | 8,504人 |
2013年(平成25年)度 | 9,109人 | 18,218人 | 8,595人 |
2014年(平成26年)度 | 9,134人 | 18,268人 | 8,720人 |
2015年(平成27年)度 | 9,461人 | 18,922人 | 9,037人 |
2016年(平成28年)度 | 9,617人 | 19,234人 | 9,146人 |
2017年(平成29年)度 | 9,878人 | 19,756人 | 9,661人 |
2018年(平成30年)度 | 10,064人 | 20,128人 | 9,169人 |
2019年(令和元年)度 | 11,062人 | 22,124人 | 10,047人 |
2020年(令和2年)度 | 9,264人 | 18,528人 | 8,864人 |
2021年(令和3年)度 | 9,796人 | 19,592人 | |
2022年(令和4年)度 | 10,727人 | 21,454人 |