概要
元々ストーリ作家志望の漫画家。
自画像はなんかモサモサ。ジャンプ編集者の服部氏と仲が良い。
作風としてはドラゴンクエストシリーズをはじめとするRPGネタが多い。また、リアルで嫌なキャラクターや痛々しい言動の描写には定評がある。
終盤実験的、メタフィクション的な演出を行う事が多く、『ぼくのわたしの勇者学』では人気投票により世紀末覇者みりんが誕生したり、『新世紀アイドル伝説彼方セブンチェンジ』では怒涛の展開をメタネタですっ飛ばす等、かなり大胆な事をやったりしていた。
ボケ主人公が多いが、本人曰く動かしづらかったようで『斉木楠雄のΨ難』では主人公が初めてツッコミ役になった。
決して速筆ではないが、代原を何度か頼まれ、一週に2話掲載するなどがざらにあり、忙しくても仕事はきっちりするタイプのようだ。
そんな便利屋的に使われていたにもかかわらず、何度となく打ち切りを食らっていたが『斉木楠雄のΨ難』では、二桁以上の長期連載と大きく人気を獲得してようやく報われた。
デビュー初期の作品に登場するキャラはゲスい性格が多かったが、『斉木楠雄のΨ難』の連載が後期を迎える頃には理不尽な暴力から笑いは生まれない事を学習した事で次第にゲスい性格のキャラは滅多に登場しなくなった。登場してもちゃんと最後にはなにかしらの制裁を受ける結末になっている。
同郷出身の同業者に、『魔人探偵脳噛ネウロ』や『暗殺教室』の作者、松井優征がいる。2012年10月9日、少年ジャンプNEXT!AUTUMNにおいて『斉木楠雄のΨ難』と『暗殺教室』とのコラボが実現した。
2019年9月19日にでんぱ組.incのメンバーの一人である古川未鈴との結婚を発表した。
2021年1月に古川が妊娠、同年7月に男児を出産した事で1児のパパになった。
主な作品
関連タグ
評価タグ
麻生作品50users入り→麻生作品100users入り→麻生作品250users入り→麻生作品500users入り→麻生作品1000users入り→麻生作品2500users入り→麻生作品5000users入り→麻生作品10000users入り→麻生作品50000users入り|