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Monopoly

ものぽりー

Monopolyには、2つの意味がある。本項では乃木坂46の楽曲を解説する。
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曖昧さ回避


楽曲情報

作詞:秋元康

作曲:杉山勝彦

編曲:杉山勝彦、谷地学、尾上榛


概要

『Monopoly』は、乃木坂46の34枚目シングルである。2023年12月6日発売。

4期生の賀喜遥香遠藤さくらがWセンターを務める。Wセンター方式は32ndシングル『人は夢を二度見る』以来2作ぶり。遠藤と賀喜にとっては初のWセンターであり両者共に3度目の表題曲センター就任となる。なお、当時休業中だった金川紗耶は本シングル活動不参加となった。

同年11月14日の生配信で初披露、同月15日の「テレ東60祭ミュージックフェス」にてテレビ初披露となった。


爽やかで疾走感のある曲調とは対照的に、「僕の目の前には君しかいない」「君は僕のMonopoly」等タイトル通り「Monopoly(独占)」を強調した歌詞が中心となっており、主人公が持つ片想いしている相手への一途な愛を表現している。Wセンターを務める賀喜と遠藤の仲の良さも相まって2人の「互いが互いを想う気持ち」を体現しているともいえる。


Billboardによると、初日売上は529,847枚を記録し、1位を獲得。その後、初週売上691,515枚を記録し、1位を獲得。オリコンによると、初日売上は401,431枚を記録し、1位を獲得。その後、初週売上538,498枚を記録し、1位を獲得。昨今の物価高騰の影響による価格改定で以前よりも約100円値上げしていることや金川の休業もあって前作よりも微減しているが、好発進と言える。


MV


ヒット祈願

2023年12月3日、12月10日、12月17日の3週にわたって放送。Wセンターを務める遠藤と賀喜が熊本県美里町にある日本一の階段「釈迦院御坂遊歩道」3333段を10個のミッションをクリアしながら駆け上がり、「33rdシングルを超える」ことをコンセプトにヒット祈願に挑戦するというもの。なお、ミッションに失敗したら100段戻らなければならず下手すると無限ループに陥る可能性があるというある意味地獄の仕様。しかも帰りの飛行機の時間には間に合わせなければいけないので制限時間付き。もはや体力と時間との勝負となる。


ということで、まず2人は1つ目のミッション「乃木坂46の表題曲シングルを発売順で交互に解答する」に挑戦。しかし、ここで遠藤が2ndシングル「おいでシャンプー」ではなく3rdシングル「走れ!bicycle」を答えてしまうという超初歩的なケアレスミスが発生。初っ端からつまづく事態に。(一応補足しておくと、10年以上続くグループであるため今や総楽曲数は200曲以上であり、それに加えメンバーは各個人の仕事・グループ全体での活動、ダンスや歌のレッスン等に追われる生活を送っている以上、順番すら日頃から全て把握しきれていないメンバーの方が逆に多い。)遠藤もこの件について余程ショックだったようで、放送後にモバイルメール及びメッセージにて申し訳なさを綴っていた。

その後、交互に解答せず自由に解答する方式にした結果、3回目で見事成功。


2つ目のミッション「2人の思い出合わせましょう」では2人が最近行った場所である「ミルクスタンド」(秋葉原駅前店)と解答したため一発でクリア。


3つ目のミッション「相手の答えを当てましょう」では「遠藤の好きな食べ物は?」という問いに遠藤はカレーと答え、賀喜もカレーと解答したためこちらも一発クリア。


4つ目のミッション「Wセンターでピッタリ15秒計りましょう」では遠藤が8秒67を記録、続いて賀喜が挑戦するものの16秒06を記録。誤差の範囲内とされた16秒よりもわずか06秒遅かったため失敗。その後、お題を「相手の特技でクリアしましょう」に変更、賀喜に「15秒で似顔絵を書きましょう」というミッションが課された。そんな賀喜は15秒で筒井あやめを描き、遠藤がそれを顔のホクロで特定し解答したため見事クリア。


その後、5つ目のミッション「2人同時縄跳び34回」では縄跳びが苦手な遠藤が二度も足を引っ張ってしまい失敗。結果、お題を「2分間で34個の3文字しりとり」に変更したが、こちらも遠藤が苦戦し、あえなく失敗。結果、お題をまたしても「相手の答えを当てましょう」に変更。「賀喜のカラオケの十八番曲は?」という問いに賀喜は十八番の一つである「おひとりさま天国」収録曲「マグカップとシンク」と解答。もちろんこの楽曲でユニットを組んでいた遠藤も正解し、4度目の挑戦でやっと無限ループから脱出。(ちなみに、賀喜の本当の十八番は「魂のルフラン」。遠藤は出だしのワンフレーズしか知らなかった模様。)


6つ目のミッション「アー写のシルエットでメンバーを当てましょう」では制限時間内ギリギリで3人解答したため一発クリア。


7つ目のミッション「黒ひげ危機一髪での運試し」では、23本目まで成功したものの、24本目で遠藤が黒ひげを飛ばしてしまい最後の最後でまさかの不運が発動し、失敗。その後、お題を「ペットボトルの水340ml残しましょう」に変更したものの、結果は380mlで失敗。結果、お題を「同時ゴミ箱入れ」に変更し、3度目でやっと成功。


8つ目のミッション「50音表からメンバーの名字を5人探しましょう」では一度目は大苦戦し、失敗。二度目の挑戦では対策を立てたことで見事成功した。


9つ目のミッション「ピッタリ3m40cm測りましょう」では、2人が身長を参考に紐を作ったところ3m47cmを記録。誤差10cm以内だったため一発でクリア。


最後のミッションは「失敗ミッションをリベンジしましょう」。その中で2人は「2分間で34個の3文字しりとり」を選択したものの、結局詰まってしまい失敗。

再度ミッションを選び直して「30枚のシングルCDでドミノを倒せ!」に挑戦。これは賀喜の作戦により見事一発で成功し、全てのミッションを達成。


その後、無事に3333段を登り切りヒット祈願達成…かと思いきや、目的の釈迦院は1km先。結局、酷使した脚に鞭を打って30分かけて歩く羽目に。そして、釈迦院での祈願を以てヒット祈願を無事に達成した。



結果、賀喜と遠藤が両者ともに「どんくさダービー」選抜入りメンバーのため、大事なところでヘマをやらかしてしまい失敗するパターンが要所要所で発生し、無限ループに陥る事態となった。

しかも登っていくうちに石畳ロードが所々あることが発覚したため、段数を稼げないどころか余計に時間がかかるという二重苦も発生していた。


しかし、お互いが声をかけながら挑戦したことで挫けそうになりながらも支え合うことができ、本人たち曰く「負担も軽減された」とのこと。改めて、2人の絆の強さを垣間見ることができるヒット祈願となった。


なお、VTRを見た後、スタジオでは多忙の中頑張った2人を山下美月が労い、「絶対に売れないとおかしい」という17thシングル「インフルエンサー」ヒット祈願の際の井上小百合の名言「この曲売れなかったら世間がおかしいと思う」を彷彿とさせる一言が飛び出しただけでなく、VTRでの2人の散々な結果を面白がって3文字しりとりに挑戦したバナナマン設楽統2文字の「もも」と言ってしまうまさかの天然が発動。スタジオが爆笑の渦に包まれた。結局、相方の日村勇紀が「のり」とテンドンしたことで何とか事なきを得た。


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