奥多摩駅

おくたまえき

奥多摩駅とは、東京都奥多摩町氷川にある駅。

概要

立川駅～青梅駅を経由し当駅に至るJR東日本、青梅線の終着駅。東京都内で最高所にある駅でもある。

1面2線の末端駅で、先へ向かう鉄道路線は無い。しかし、かつては小河内ダム（奥多摩湖）建設のための専用線（東京都所有。のちに西武鉄道さらに奥多摩工業に払い下げ）が伸びており、現在でもその廃線跡を見ることができる。また1998年まで貨物輸送（石灰石輸送。奥多摩工業氷川工場が駅に隣接している）が行われていたため、かつては駅構内はかなり広かった。

ホームが曲がった構造で、電車のドアとの隙間がとても大きい箇所があり、所によっては乗降の際足元に注意する必要がある。E233系の車内放送でもその旨が案内される。

東京都内の駅であるが、隣接する山梨県北都留郡小菅村と丹波山村の玄関口でもある（両村中心部からから同県内にアクセスする公共交通機関が無い。両村へは駅前から発着する西東京バスが連絡する）

ホームは駅舎2階にあり、同じ階に食堂があるが、場所が違うので一旦階段を降り、一階からまた別の階段に昇り直す必要がある。かつては氷川駅を名乗っていた。

関連タグ

JR東日本　駅　青梅線

軍畑駅(同じ青梅線の駅…、だが、淫夢要素があるので閲覧は注意しよう。)

中央快速線　ホリデー快速