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市川治の編集履歴

2014-08-23 17:34:14 バージョン

市川治

いちかわおさむ

市川治は、日本の男性声優(故人)。

1936年6月21日生まれ、埼玉県熊谷市出身。本名も同じ。

生前はテアトル・エコーアーツビジョン所属を経て、フリーランスで活動していた。


アニメは草創期から活躍、第1次声優ブームの牽引役を務めた。特に長浜忠夫の作品に多く出演し、敵方の「美形キャラクター」を演じた。当時40代でその独特の甲高い美声を発する独特の演技に周囲は驚嘆していたが、2006年、『超電磁マシーン ボルテスV』DVD発売告知のTVCMにおいてハイネル役としてCFを担当、当時70歳ながらハイネル役を演じた。なお、一時期は喉を痛め吹き替えから遠ざかっていた時期もあった。青少年以外にも、中高年のキャラクターをこなすことも多かった。

2009年1月2日、心不全で亡くなった。72歳没。遺作は同年3月稼働の業務用ゲーム『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT』のノリス・パッカード役となった。


主な出演作品

テレビアニメ


OVA


特撮


仮面ライダー1号(藤岡弘、不在による声の代役)、ショッカーライダーNo.2(仮面ライダー)


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