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御崎海香の編集履歴

2015-03-19 22:19:03 バージョン

御崎海香

みさきうみか

『魔法少女まどか☆マギカ』のスピンオフ作品『魔法少女かずみ☆マギカ』の登場人物。

概要

あすなろ市で活動する魔法少女チーム「プレイアデス聖団」の一員。

学生かつ小説家としての顔を持ち、ベストセラー作家である。

印税で得た収入豪邸を建てており、聖団の活動拠点になっている。

豪邸には普段、かずみ牧カオルが海香と同居している。


小説執筆が煮詰まると料理したりかずみとカオルを連れて買い物してストレス解消する。

また体力がないと思われる描写がある。


ネタバレを含みます



彼女の"願い事"

海香の願い事は「自分の作品を認め大切にしてくれる編集者との出会いを得ること」

願いの内容自体は、微妙に違うが第2話「ポットデルドック」で語られており、その詳細が第10話「チチンプリン」にて明かされる。

自分の作品「地図と手紙ときみのうた」を「中学生の文章とは思えない」と絶賛し、「私が責任を持って世に出す。詳細が決まりしだい連絡するから待っていてください。海香先生」とまで言ってくれたある編集者を信じて彼に預けた。

だが、その作品は「地図と手紙とラブソング」という名前で芹沢ナルミというアイドルが書いたものとして発表される。しかもその編集者から「事後承諾でごめんね」という言葉の後に彼女の文は評判がいいと語ったあとに「次回もお願いできるかな?」とゴーストライターとしてさらに別の作品を書くように頼まれるという、女子中学生に対してあまりに酷い仕打ちを受けている。しかも内容にはそのまま使われているわけではなく、海香にとって「悪役の法則」である食べ物を粗末にするという行動を主人公が行うという描写が追加されている。

この出来事を切っ掛けに魔女の口づけを受けてしまい。投身自殺を行いかけるも、カズミに助けられ、ジュゥべえと上記の内容で契約する。


ソウルジェムの色は、シンボルマークは菱形、変身後の位置はおでこ


戦闘スタイル

敵の特徴・弱点を探る解析魔法「イクス・フィーレ」を行ったり、カオルが蹴る光弾を生成したりする補助タイプ。

使用武器は本だが、表紙と裏表紙部分を刃に変え、杖状の取っ手で繋いだ両刃の武器にすることもできる。

だが完全な補佐型なためか、攻撃力があるという描写はない。


回想篇では頭突き→目から光線→記憶改変という強力な魔法を使用して、キュゥべえの口調だったジュゥべえの記憶を書き換えていまの状態、聖団のために働くオイラ口調のジュゥべえにした。もっとも、この出来事が本当なのかと懐疑的な見方をする読者は結構いる。


なお解析魔法の「イクス・フィーレ」は、4巻以降の描写で応用すれば実に様々なことが可能であることが判明。この応用で19話「グリーフシード」にて、経緯は不明だが盗んだ魔法「ロッソ・ファンタズマ」を使用してカオルを補佐した。時間停止者予知能力者と同じく直接の戦闘能力は低い分、強力な能力持ちタイプである。


キャラクター

初登場は第1話「アクトウワカルガノフ」で牧カオルとともに立花宗一郎かずみ入りトランクと爆弾入りトランクを入れ替えたところに登場した。2話にて、かずみに撃破された石島美佐子から出たイーブルナッツを逸早く気づいた。執筆に行き詰ると普段はしない料理をしたり買い物をしてストレスを発散する。


関連タグ

魔法少女かずみ☆マギカ

プレイアデス聖団 かずみ(魔法少女かずみ☆マギカ) 牧カオル

浅海サキ 若葉みらい 宇佐木里美 神那ニコ


暁美ほむら(同じくキュゥべえに対して敵意を向けている。最終話で和解(?)した点も共通)

佐倉杏子(本来のロッソ・ファンタズマの使い手)

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