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富野節の編集履歴

2015-04-02 10:56:32 バージョン

富野節

とみのぶし

アニメーション監督富野由悠季が作品の中で使用する特徴的な台詞回しのことである。

富野節は、こう使うっ!!

富野由悠季監督は作品に登場するキャラクターに生々しい肉付けをすることで知られる。よって作中で交わされるキャラクター同士の会話も説明くさかったり芝居がかったモノではないのである。それこそ我々が日常的に使うような口調で喋っていると言っていい。

このため視聴者にとっては突拍子もない台詞がたびたび登場することになるのである。これは登場キャラクターが状況に応じたテンションとその場の勢いでしゃべっているためである。

このためともすれば説明が足りず話が見えてこない場合もあるが、妙な説得力にあふれた視聴者の耳に残る名言(迷言ともいう)が跋扈しているため、ファンからは親しみも込めてこれらを富野節と呼ばれるようになった。

登場人物たちは感情や思想をその場のテンションでしゃべっているため、会話のドッジボール状態になっていることも多く、そこがかえって視聴者の印象に残る場合もある。

使用例、提示しなさいよ!

ひ、一人で死ぬなんて・・・イヤだ、イヤだぁ!

僕は・・・嫌だ!

認めたくないものだな、若さ故の過ちというものは

たかが石ころ一つ!ガンダムで押し出してやるっ!!

左舷、弾幕薄いよ!何やってんの!?

死んでたまるかよ! 俺はまだ十分に生きちゃいないんだ!

オレは人は殺さない!その怨念を殺す!!

成せばなる!ザブングルは男の子!

愛だ、愛だ、愛だと言葉に溺れている内は、貴様はボーイだ!

暴力はいけない・・・

分かるよ。センチメンタルだよ、あんたの。

なんとぉぉぉーー!!

おかしいですよカテジナさん!

ごめん、覚えてない。

人の英知が生み出した物なら、人を救ってみせろぉぉーーー!

サラァーーッ!好きだァーーっ!!

任せてください!・・・って言えるようになるまでには2~3年かかりますよ

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