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ロリータの編集履歴

2015-06-22 10:10:23 バージョン

ロリータ

ろりーた

「少女・幼女」を意味する俗語。その他さまざまな意味でも使用されている。

ロリータ(Lolita)とは

  1. ウラジーミル・ナボコフによる小説。中年詩人の異常な少女愛を描く。『ロリータコンプレックス』の語を生んだ。 → ロリータ(小説)
  2. 1.から転じて、少女。また、あどけない感じのする女の子を指す俗語
  3. フリルレースを多用し、幼さを強調した独特なファッションロリィタファッションロリィタ

本頁では2.について記述する。


概要

少女幼女』を意味する俗語

pixivでは、主に幼い少女(または幼女)が描かれた作品に付けられるタグとして扱われており、ほとんどがR-18の作品で占められている。


元々「ロリータ」とは、ウラジーミル・ナボコフ小説ロリータ』のヒロインの愛称である。この作品は中年男性がヒロイン・ロリータに向ける異常な少女愛を描いており、そこから「幼女・少女へ性的嗜好恋愛感情を向ける男性」を『ロリータコンプレックス』と呼ぶようになった。やがてそこから『ロリータ』という言葉が「ロリータコンプレックスの対象となる少女・幼女」を指す俗語となった。ロリィタとも表記される。


『ロリータコンプレックス』とは「幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情」を意味する。つまり、10代の少女が特別に好き(嫌い)等といった具合である。さらに『ロリコン』と略す場合は「幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情を持つ者」を指す事が多い。

日本においては、特に「女子児童(18歳未満の女性)に特別な感情を抱くこと。またはそのような人物」を指す場合が多い。

なお、性的欲求の対象として少女や幼女を好む場合、厳密にはロリコンではなくペドフィリアという表現の仕方が正しい。


一般的にロリータは、以下の意味合いで用いられる。

  • 10~17歳程度(またはそれ未満)の少女幼女
  • 「少女らしい」外見の女性。
  • 「少女らしさ」を強調した装い(いわゆるロリィタファッション)の人物、もしくは単にロリィタファッションの略称。

なお、「ロリィタファッション」の意味合いで「ロリータ」と称することはあっても、幼女(少女)の意味合いで「ロリィタ」と称することは多くない。そのため、混同されることを嫌い、幼女女性児童を『ロリータ』、ファッションジャンルを『ロリィタロリィタファッション)』と表記を区別する傾向がある。


前者と後者では細かな意味合いが異なるが、“少女らしいかわいらしさ”を含有するという点では共通している。


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ロリータ(小説)


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