曖昧さ回避
- 北アメリカ原産の毒蜘蛛。黒い体と腹の三角形を二つあわせたような赤い模様が特徴。和名は直訳で「クロゴケグモ(黒後家蜘蛛)」。
- MARVELコミックスに登場するスーパーヒロイン。本項で解説。
- アメリカの試作ステルス戦闘機YF-23のペットネーム
- 『マブラヴオルタネイティヴ』に登場する同名の戦闘機をモデルとする架空のロボット兵器
- タカラ(現:タカラトミー)及びハスブロの『トランスフォーマーシリーズ』に登場するトランスフォーマー→ブラックウィドー
概要
本名は「ナターシャ・ロマノフ」。
かつてはロシアの女スパイだったがスーパーヒロインへと転身した。
(実写版では情勢を考慮してか「敵国のスパイ」とされており、どこの出身だったかは明言されていない)
コミック版についてはアベンジャーズの項目を参照のこと。
映画版「アイアンマン2」以降はスカーレット・ヨハンソンが演じている。
日本語吹き替えは、「アイアンマン2」が佐古真弓(劇場公開版) / 冬馬由美(日曜洋画劇場版)、「アベンジャーズ」以降は米倉涼子がそれぞれ担当している。
アベンジャーズ日本公開時のキャッチコピーは「ありえないほど《妖艶》」
余談
ちなみに女性ならば文法的に「ナターシャ・ロマノワ」が正しいと思われるが、彼女の場合は「ロマノフ王朝の末裔」であることが売りのひとつなので、男名をそのまま用いているのだろう。
コミック版ではファム・ファタールとして描かれている時もある。ブラックウィドウ(Black Widow)のWidowの通り未亡人。
ホークアイ、マット・マードック(デアデビル)、ハーキュリーズと恋愛関係(詳しくは本誌などを参照)を経て現在はバッキー・バーンズの相棒兼恋人のようだ。