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バグの編集履歴

2016-01-27 18:49:01 バージョン

バグ

ばぐ

複数の意味があるので本文参照。

曖昧さ回避

  1. の英語読み。その中でも主に羽虫や小さな虫を指す。
  2. 機動戦士ガンダムF91に登場する殺人兵器。
  3. プログラミングにおいて、予期せぬ不具合。グレース・マレー・ホッパー准将が手帳に羽虫を貼り付けた一件が有名。

2についての概要

ビギナギナ

クロスボーン・バンガード旗艦ザムス・ガルの一部ガル・ブラウ内に秘匿されている、「鉄仮面カロッゾ・ロナおよびジレ大佐の推進する余剰人口粛清計画「ラフレシア・プロジェクト」の要となる無人機動兵器。

大型の「親バグ」内部に、小型の「子バグ」多数が搭載されている。

「親」がモビルスーツシェルターなどの構造物を破壊、または広い場所において人間の殺傷にあたり、「子」が「親」の入りきれない狭い場所に入り込んで同様に人間の殺傷を行う。

またモビルスーツなどがある程度迎撃能力を有する場合「親」「子」が同時に攻撃を行う。


円盤状の本体周囲にブレード(親バグはチェーンソー)が配置され、ロケットモーターの推力で本体ごと回転し破壊力を持たせる、またシェルターなどの破壊用にビーム兵器を搭載し、子バグは最終的に自爆するなど、人間ないしモビルスーツのみを破壊・殺戮し、コロニー内部構造物をは手つかずで済ませるための……というのは設定上の言い訳で、実質的にはカロッゾ・ロナ、ひいては富野監督の狂気を体現したものであろう。


「数クールのアニメを90分で纏めろと言われればこうもなろう」


カロッゾ曰く「誰も良心を痛める事のない良い計画」だそうだが、良心どころの問題じゃない。


人間の殺戮描写は映画版ではアングルの駆使、レーザー自爆などによる画面効果で直接の描写を避けているが、コミックボンボン版では、手足は千切れ飛び内蔵が吹き飛ぶR-18Gな描写を平気でやっていた……。


「バグを放て! フロンティアⅣの1千万市民を皆殺しだ!」(ボンボン版での鉄仮面の台詞)


ゲーム

本来は別々に運用されていたが、ゲーム作品においては、ラフレシア武装として搭載されていることも多い。SFC「ガイアセイバー」では終盤に登場し、コロニー中の人々を殺傷し、ショッカーの残党を一掃した。


その後

小説版「機動戦士Vガンダム」、漫画版や小説版の「∀ガンダム」にも登場した。

∀ガンダムではハロに偽装されるなどより凶悪に。


3についての概要

1970年代に8ビットパソコン用のOSとして代表的だったCP/Mに同梱されているデバッグ用ツールにDDTというツールがあった。実はこれ殺虫剤(虫(⇒バグ)を殺す)であるDDTとひっかけた名前であったりする。そのため、このツールは「殺虫剤」という俗称がついていたそうである。


CP/MのDDTDynamic Debugging Tool
殺虫剤(化学物質)のDDTDichloro-Diphenyl-Trichloroethane

バグを題材に取り扱った作品

ロックマンエグゼ

キングダムハーツ コーデッド

.hack//シリーズ

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