「他の用例については、霧島の項目を参照です。それとタグ検索の際は『霧島 艦これ』等の複数語検索をお勧めします」
図鑑データ
「マイク音量大丈夫…?チェック、1、2……。よし。
はじめまして、私、霧島です。」
概要よ!さて、どう出てくるかしら?
四女となっているがモチーフ元の竣工日は三女の榛名と同じである事から歳は一緒(双子?)と推測されている。ゲーム中の図鑑においても榛名の事は呼び捨てにしているなど、年上の姉として見ているような様子は見られない。史実で竣工日を競った経歴からか、ややライバル視しているような雰囲気も見受けられる(ちなみに進水は霧島のほうが13日早かったりする。なので進水日を誕生日と捉えた場合、彼女の方が数日分年上だったり)。
なお、竣工日を競い合った事については、上記のとおり結果として同一竣工日となったのだが、その裏には悲しい事件があった(詳しくは戦艦榛名の記事を参照)。
余談だが、「三菱長崎生まれ=メガネっ子武闘派」説は偶然とはいいがたいメンバー揃い。
ちなみに同じ三菱長崎生まれの鳥海も「眼鏡・頭脳派・三女と双子の四女・CV:東山奈央」だが、史実では3番艦である可能性が高い。
容姿、速度、よし!全門斉射!!
黒髪のボブカットに、フレームが緑色のオーバル(楕円)型の眼鏡を着用している。
艤装の形状は比叡と同一で、バックパックから4本のアームが伸びた先に砲塔が据え付けられた形状になっている(ただ、アニメ版ではミクロマンアーツフィギュア由来の変形ギミックが採用され、金剛や榛名と同形状の艤装へと変形可能だった。詳しくは金剛型の該当項目を参照)。
なお、末っ子でありながら胸は四姉妹の中で最も大きい。
これについては、名前の元となった山の標高に比例しているのではないかという推測も立てられているが、公式サイドからの回答は当然ないので推測の域を出ない。
ちなみにその推測が正しいと仮定した場合、その大きさは
霧島山(主峰の韓国岳) | 1700m |
---|---|
榛名山 | 1449m |
金剛山 | 1125m |
比叡山 | 848m |
の順となる。
ヒエー姉さんの倍以上ある……。
また、最近台湾において、二大政党の一つ民主進歩党(民進党)主席にして、2016年に行われた台湾総統選挙で他の候補者に圧倒的大差をつけて当選した初の女性総統である蔡英文総統をモデルにした萌えキャラが、ネット上で霧島にそっくりだと話題となっており、現地台湾では『霧島小英』と称されている(参考1)(参考2)。
さぁ、性格、開始するわよー。
性格は見た目に似合った、理路整然とした話し方をする理知的な娘。
提督に対しては、姉たちのように分かりやすい好意こそ見せないものの、友好的な態度。
本人は「頭脳派」を自称しており、実際にpixiv内でもそういった雰囲気のイラストが多く見受けられる。
だが、史実(後述)での激闘ぶりに由来してかネット上ではインテリヤクザだの眼鏡ヤンキーだのと言われ放題である。
ただし、その辺の扱いは特に好みや賛否が分かれる面が強く、またそもそもの由来となった『史実』についても一次史料の時点で日米両軍の間で食い違いが見られる部分もあり、人によっては『捏造されたイメージ』と不快感を抱く場合もあるので、他者にこれらのネタを押し付けるのは控えるべきである。
暴力的な恐さではないと思われるが、『side:金剛』の特典ドラマCDでは「怒ると恐いわよ、きっと…」と鳥海が言及している(いや、史実に沿うならばアンタも大概なのだが……)。
提督のおさわりに対しては、「新たなコマンドなのでしょうか?」と、意味を理解していないような反応を示す。
普段が理知的な娘だけに、本当にわかっていないのか、あえて気付かないふりをしているのか……。
公式Web4コマ漫画では姉二人(金剛と比叡)に「大声を出してはしたない」と注意しつつも、陰ではこっそり真似をしているなど姉には密かに憧れているようである。
以上のことから一部のユーザーからは「実は自称頭脳派のアホの子では」という推測もなされている。
ちなみに、絵が上手い。
そしてアニメでも、中の姉と下の姉レベルで上の姉に心酔しており、第4話では島風をおびき出すのに大井が北上にべたべたする所を最適と判断して堂々と張り付く、割とアホの子であった。戦闘では索敵を担当しており、艦隊の頭脳である事は間違いないのだが。
マイクを持つと人が変わるのか、第6話では何やらテンションが上がりっぱなし。
最終話の戦闘ではなんと霧島が眼鏡を取る事態が発生した。ゲーム上の設定上では眼鏡が無いと目が見えない(ゲーム内の時報台詞)、眼鏡が射撃レーダー(アニメの描写)である為、眼鏡を取る=索敵性能が落ちると言う事になる。恐らくアニメスタッフ的には眼鏡を取る事で霧島が本気になったというニュアンスを描写したかったのだろうが……
放送後、霧島ファンから非難が殺到したのは言うまでもない。
2015/01/23に実装された家具「鎮守府カウンターバー」で、深夜遅くまで焼酎「霧島」を呑んでいるらしい。大半の艦娘は、22時になるとカウンターバーの酒瓶が片付けられるが、一部の艦娘は夜遅くまで呑んでいるようである。
私の想像以上の性能です。さすが司令、データ以上の方ですね
火力重視型で、その火力、装備無しでの最大値は104。
更に、付属装備としてこれまで神通改二でしか手に入れる事のできなかった探照灯を持ってくる。
ただし、その他の能力については姉2人よりやや劣っている。
霧島改からの性能上昇は火力+14、対空+7、運+2、耐久+7、装甲+5、回避+3、運+2と大幅アップである。
改二
2014年3月28日のアップデートにて、姉2人に続いて改二が実装された。
改造可能レベルも同じく75。
服装は改と比べても特に目立った変化は見られないが、艤装は姉達と同様に砲塔を横並びに配置し、両側に防盾と思しきパーツが付いたものとなり、頭部の電探も形状が変化している。
改二実装と同時に、秘書艦担当時の時報ボイスも加えられた。
内容は…ほとんどがマイクチェック関連である。
詳しくは「霧島改二」へ。
主砲、関連イラストを追尾して!…撃て!
インテリヤクザモード「マイクチェックの時間だオラァ!」
ヤマト艦娘版キリシマ(宇宙戦艦ヤマト2199)
リメイクアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する、ヤマト登場以前に就役していた地球の波動機関非搭載型であり、金剛型宇宙戦艦5番艦『キリシマ』として同名の艦が登場。勿論、名前の由来は戦艦霧島から来ている(金剛型宇宙戦艦も、金剛型戦艦から来ている)。
下記の宇宙戦艦としてのキリシマと、艦これの霧島を掛け合わせて・・・・・・
この様な構図になる↓
衣装等に若干の変更と、兵装関係は完全にキリシマとなっている上、陽電子衝撃を手持ちにしたバージョンも存在。しかし、ガミラスに対抗しえたのは陽電子衝撃砲のみだった。
因みに、金剛型宇宙戦艦は全部で8隻建造されていた。が、『ヒエイ』を含めた5隻が先に戦没。火星の戦いで『コンゴウ』『ハルナ』と共にガミラス相手に激戦を繰り広げるが、結局『キリシマ』のみが生き残ってしまった。
最後のメ号作戦には第1艦隊旗艦として参加するも、巡洋艦『アタゴ』『ナチ』や駆逐艦『シマカゼ』など数十隻が撃沈し、残った駆逐艦『ユキカゼ』も盾となって撃沈し、生き残ったのは『キリシマ』のみとなってしまった。
なお、漫画版と小説版では差異があるものの、ヤマトの発進を手助けすべく、修理の間に合わないボロボロの艦体でありながらも発進、弾道ミサイルの針路を逸らすことに貢献した。下記イラストな感じに(イメージです)。
自衛艦版きりしま
戦艦霧島の名を引き継いだ、こんごう型護衛艦「きりしま」の艦娘化、および霧島の自衛艦化もある。
なお本艦は2代目にあたり、初代霧島が末妹であるのに対し、2代目「きりしま」は2番艦になった。建造先は初代と同じく三菱重工長崎造船所で、当代は同型の姉と三女も同郷である(末妹のみ江戸っ子)。
本部より関連タグです。
同型艦(金剛型) 長女:金剛 次女:比叡 三女:榛名 四女:霧島
夕立(艦隊これくしょん) 綾波(艦隊これくしょん):第三次ソロモン海戦無双組。
三菱重工業 - 元ネタの建造は三菱合資会社三菱造船所(現:三菱重工長崎造船所)。
主砲、非関連タグを追尾して! ……撃て!
史実
史実では某ソロモンの悪夢や鬼神達と共に第三次ソロモン海戦に参戦し、夜戦で戦艦サウスダコタをタコ殴り、日本戦艦でも数少ない「戦艦対戦艦」を成し遂げた武闘派である。
霧島さんマジパネェと言わざるを得ない(※)。
その後戦艦ワシントンと殴り合いになるが、探照灯を点けていた霧島は一方的にタコ殴りにされて撃沈された。他の姉妹と同じぐらい老朽化していたため被弾、至近弾の衝撃でリベットが弾け飛んで鉄板に隙間が出来て沈んだものと思われる。
(※ただし既にサウスダコタは綾波の攻撃によって戦闘不能に陥った状態であり誰でも殴れた。だいたい綾波のおかげ。また霧島のほうも徹甲弾ではなく三式弾を装填していたため、サウスダコタの艦上構造物を破壊するにとどまり、船体にダメージを与えることはできなかった。途中から徹甲弾に切り替えたがサウスダコタの装甲を貫通出来無かっなという説もある。霧島だけでなく愛宕と高雄も共にサウスダコタを殴っている。)
その他、詳細については「戦艦霧島」の記事を参照の事。
余談だが、サウスダコタをタコ殴りにしたという戦果は当時の資料を見比べると双方の報告内容に食い違いが見られる。
そのため、戦果の正確性に疑問の声も上がっているが、少なくとも戦線離脱させるほどのダメージを与えた事だけは間違いない。
なお、霧島は旧型艦、サウスダコタは新鋭艦である。