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イヌアラシの編集履歴

2016-04-12 08:40:53 バージョン

イヌアラシ

いぬあらし

「イヌアラシ」とは漫画「ONE PIECE」に登場するキャラクター(メイン画像右奥の黒服の人)。

概要

ゾウの獣人民族・ミンク族を治めるモコモ公国の王。イヌのミンク族。

公爵と呼ばれるが正式な国王であり、同国首都のクラウ都で暮らすミンクたちを統率する。

ネコマムシ同様に非常に大柄で、メイン画像を見ればわかる通り座高だけで長身錦えもんの上背を上回る。


部下に、モコモ王国の守護を務める戦力としてシシリアン達率いる銃士隊やネコマムシとの間を取り持つ「王の鳥」の役職についているワンダがいる。


人物

いきなり国を荒らしにやってきたジャックに対しても話し合いで対処しようとするなど懐の深い人物。ワンダ国民からの信頼も厚い。

のミンクなのでには目が無く、ブルックに対して「なんてうまそうな客人だ」と漏らしていた。


戦闘力

カイドウの部下であるジャックと渡り合える実力者。

ネコマムシと同等の戦闘力を持つ。


彼を見たルフィは一目でその実力を見抜き、彼らと渡り合ったというジャックの強さにも驚いた。


来歴

かつてネコマムシとは大親友の仲だった。

若い頃はネコマムシと共に光月おでんの付き人として彼に付き添い、白ひげ海賊団の船に乗ったり、おでんをスカウトしたゴール・D・ロジャーに従ってロジャーの船に乗ったこともあり、現四皇シャンクスとは知り合いだった。ただし、光月おでんとは違い彼ら二人はラフテルには行ったことはなかった。


その後、とあることが原因で数十年(?)ほど前、瀕死の状態でゾウに戻ってきた後、光月おでんを守れなかったことが原因なのかイヌアラシと絶交。

喧嘩しても実力は伯仲し、いがみ合いすぎて顔も合わせたくなくなった二人は生活時間を分割するようになり、公爵とその部下達は太陽の出ている朝6時~夕方18時の日中のみ活動するようになった。


ジャック百獣海賊団の襲撃時は彼らに破壊をやめるよう求めるが、応じない彼らに見切りをつけ、銃士隊を率いて応戦した。

ネコマムシ達侠客団との交代による5日間の戦いで百獣海賊団相手に善戦していたが、しびれをきらしたジャックが毒ガス兵器を使用し、戦闘不能となって敗れる。

ジャックの拷問により左足を切り落とされ磔にされていた所を、サンジ達によって救出され治療を受け、意識を取り戻した。


関連

モコモ公国 ミンク族

ネコマムシ ワンダ(ONEPIECE) シシリアン


ジャック(ONEPIECE)

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