ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

105系の編集履歴

2016-11-18 21:41:56 バージョン

105系

ひゃくごけい

105系とは、日本国有鉄道が製造した地方線区向け直流通勤型電車である。

概要

地方の電化線区で運用されていた旧形電車を置き換える目的で1981年に登場。大都市圏の通勤型電車の標準形式であった103系をベースに、1M方式を採用するなど短編成を組めるように設計された。新規製造の3扉車0番台、103系改造の4扉車500番台(クハ103→クハ105については0番台)と2つのグループに大別される。


JR化後

分割民営化後は仙石線に投入された改造車4両以外の全車がJR西日本に継承された。JR東日本に継承された4両は引き続き仙石線で活躍していたが、1998年に廃車。その後訓練車に改造されるも2008年には完全に消滅している。


JR西日本車は延命工事(改造車)や体質改善工事(新造車)などが施行されており、いつしか改造車は自身を置き換えた203系よりも長生きしている。しかし、広島地区運用の車両に関しては227系の大量投入による置き換え対象となり、2016年3月のダイヤ改正で4扉車は運用を離脱し廃車された。


運用線区と配属車両基地(2014年8月現在)

  • 和歌山線桜井線紀勢本線:吹田総合車両所日根野支所新在家派出所
  • 福塩線:岡山電車区
  • 呉線可部線:下関総合車両所広島支所
  • 宇部線・小野田線:下関総合車両所運用検修センター

関連タグ

鉄道 電車 末期色 103系 203系

119系:近郊形バリエーション。


:「私の恋人は105系」

鉄道模型

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました