「ファイナルファンタジー9」のラスボス。体力は低いが異常なまでに行動が素早く使う技も強力なので、事前の準備を怠るとレベルが高いだけのパーティーでは全滅も十分ありうる。
このラスボスの知名度を上げている要素は何よりもその唐突すぎる登場(前座のトランス・クジャを倒すといきなり現れる)であり、発売から長い時を経た今でもネタにされ続けている。
外見は天使の格好をしたペプシマンといったもの。顔にはエヴァンゲリオンのリリスに似た仮面を被っているように見える。
名前は「ファイナルファンタジー3」のラスボス「暗闇の雲」へのオマージュであるらしい。「ディシディアファイナルファンタジー」ではプレイヤーキャラとして参戦した暗闇の雲の最強武器として登場する。
無機的な外見だが実は喋る事が出来る。
「私は何度でも蘇る…この世に闇がある限り…」に似た中二病のテンプレとも言えるセリフを残して消滅する。
ジタン「お前は誰だ!」←全プレイヤーの心情を代弁した台詞である。