曖昧さ回避
両者は500m離れており、大阪市営地下鉄千日前線は「野田阪神駅」を阪神との乗換駅、「玉川駅」をJR環状線との乗換駅としている。また、JR東西線の「海老江駅」は阪神との乗換駅としている。ここではそれらを含めて紹介。
野田駅(阪神)・野田阪神駅(地下鉄)・海老江駅(JR西日本)
阪神電気鉄道
待避設備を持つ島式2面4線の高架駅。駅番号はHS03。区間特急以下の種別の列車が停車。
大阪市営地下鉄(野田阪神駅)
相対式2面2線の地下駅。駅番号はS11。千日前線の起点。
南巽行きの電車は1番乗り場から発車する。2番乗り場から発車する電車はすべて回送電車で、日中は使われることがない。改札口は北改札、中東改札、中西改札、南改札の4ヶ所であったが、現在、2番乗り場につながっている中西改札は閉鎖されている。このほか、2番乗り場に直接つながる改札口は北改札の1ヶ所のみで、バリアフリー非対応であるため、2番乗り場への到着電車はあらかじめその通知のアナウンスが行われる。
JR西日本(東西線)
島式1面2線の地下駅。駅番号はJR-H46。JR大阪環状線の野田駅と区別するため「海老江」という駅名に。
利用状況
近況
阪神電気鉄道
- 2016年(平成28年)度の1日平均乗降人員は31,262人である。
- 阪神なんば線の開業により利用者が減少傾向にある。
大阪市営地下鉄(野田阪神駅)
- 2016年(平成28年)度の1日平均乗降人員は25,161人である。
- こちらも阪神なんば線の開業により利用者が減少傾向にある。
JR西日本海老江駅
- 2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は11,035人である。
利用状況比較表
事業者名 | 阪神電気鉄道 | 大阪市営地下鉄 | JR西日本 | |
---|---|---|---|---|
駅名 | 野田駅 | 野田阪神駅 | 海老江駅 | |
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年度 | 35,626人 | 31,051人 | 10,666人 | 21,332人 |
2009年度 | 36,868人 | 26,471人 | 10,595人 | 21,190人 |
2010年度 | 33,173人 | 25,621人 | 10,837人 | 21,674人 |
2011年度 | 33,375人 | 25,793人 | 10,999人 | 21,998人 |
2012年度 | 33,160人 | 26,052人 | 11,083人 | 22,166人 |
2013年度 | 33,340人 | 25,806人 | 11,073人 | 22,146人 |
2014年度 | 32,740人 | 25,555人 | 10,930人 | 21,860人 |
2015年度 | 32,371人 | 25,715人 | 11,035人 | 22,070人 |
2016年度 | 31,262人 | 25,161人 |
野田駅(JR西日本)・玉川駅(地下鉄)
JR西日本(大阪環状線)
島式1面2線の高架駅。駅番号はJR-O13。一部快速列車は停車せず、日中は普通列車が15分間隔で発着する。
大阪市営地下鉄(玉川駅)
相対式2面2線の地下駅。駅番号はS12。
利用状況
近況
JR西日本(野田駅)
- 2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は11,823人である。
大阪市営地下鉄(玉川駅)
- 2016年(平成28年)度の1日平均乗降人員は9,799人である。
利用状況比較表
事業者名 | JR西日本 | 大阪市営地下鉄 | |
---|---|---|---|
駅名 | 野田駅 | 玉川駅 | |
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年度 | 11,821人 | 23,642人 | 9,748人 |
2009年度 | 11,300人 | 22,600人 | 8,962人 |
2010年度 | 11,457人 | 22,914人 | 8,718人 |
2011年度 | 11,865人 | 23,730人 | 8,865人 |
2012年度 | 11,843人 | 23,686人 | 9,162人 |
2013年度 | 11,790人 | 23,580人 | 8,924人 |
2014年度 | 11,633人 | 23,266人 | 9,460人 |
2015年度 | 11,823人 | 23,646人 | 10,186人 |
2016年度 | 9,799人 |