基礎データ
進化
概要
その名の通り玉状のアザラシのような容姿をしている。
単なる丸っこいアザラシではなくきっちり玉もモチーフに含まれており、
進化系のトドグラーの鼻先でボールのように回されている、
ポケダン等で見られる歩行モーションが横を向いて転がるという辺り徹底している。
初登場は『ルビー・サファイア』(2002年11月21日)だが、同年8月にたまたま多摩川でアザラシが発見されるというニュースがあった影響で、タマザラシのモデルはタマちゃんでは?と誤解される羽目になった。
そのため、当時このポケモンのNNは圧倒的に「タマちゃん」が多かった。
しかし、タマザラシはあくまで玉状のアザラシなのであって、多摩川のアザラシではない。
ゲームでの特徴
種族値は、全体を含めそんなには高くない。弱点も、いわ、かくとう、でんき、くさと多い・・
しかし、タマザラシの覚える技がとても強力である。
Lv1の状態では攻撃技がほとんどないが、
Lv7で「アンコール」 Lv13で「アイスボール」Lv25で「オーロラビーム」
Lv31で「あられ」 Lv43で「ふぶき」そしてなんと驚きなのがLV49で一撃必殺技「ぜったいれいど」を覚える。
技マシンも、少しだが役立つ技がある。
例えば、れいとうびーむや、めざめるパワー、じしん がんせきふうじ メロメロ じならし
エコーボイス こおりのいぶき いわなだれなど
実はこのタマザラシ、もう一つ卵のみの技だが、なんとじわれである。
特性もどんかん(メロメロ状態にならない)など・・
攻撃なら強力であるが、上記のとおり弱点がよくあるタイプなので油断は禁物である。
攻撃、技などを中心にするならタマザラシもトドグラー、トドゼルガには負けない強さであるが、やはり種族値は低いため、進化させたほうがよいと思われる。
ポケモンGOでは
2017年12月22日、他の第3世代みずタイプや進化系2体と共に実装された。起動画面ではマイナン、プラスル、ミズゴロウと一緒に雪の中から出てきた宝物(クリスマスプレゼント風)を見つけて喜んでいる姿が描かれている。
現状、こおりタイプのポケモンの中では最も出現率が高く、天候が雨や雪以外の日でも、街中を歩いていると結構な頻度で遭遇できる。
タマザラシのアメ25個でトドグラーに進化可能。
最終進化系のトドゼルガが本作のこおりポケモンの中でもトップクラスの性能を誇る逸材(雨天時はみず、雪の日はこおりがブーストされるので活躍の場も多い)であるため、普段からできるだけたくさん捕まえてアメを確保しておきたいところだ。