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ネットマナーの編集履歴

2018-09-30 19:49:53 バージョン

ネットマナー

ねっとまなー

ネット・SNSにおける利用マナーのこと。「ネチケット」と呼ばれることもある。

ネット・SNS世界における利用マナーのことであり、かつては「ネチケット」とも呼ばれたが、利用者の低年齢化、スマホやSNSの登場により、交流サイトや掲示板などのネット環境利用者が爆発的に急増した事で、20世紀末から21世紀初頭に言われたネチケットが守られなくなり、死語と化している部分が否めず、近年ではもっぱら「ネットマナー」の使われ方が多くなった。


近年ではSNSを中心にデマ拡散・炎上・過激(差別)発言・ネットイナゴ・罵詈雑言・誹謗中傷・人格否定といった殺伐な雰囲気が台頭し、以前は隔離されていた場所の雰囲気が、一部ユーザーによってSNSやまとめサイトなどを通じてネット・SNS界隈で広がってしまい、マナーを守らない人も日に日に増えているのが現状である。


詳しい内容はネチケットの記事が詳しいが、ネットマナーは法律で決まっていることではなく暗黙の了解であり、ネットマナーを破ったからと言って罰則があるわけではない。

しかしながら、「便所の落書き」「ネット・SNSの自由」「言論・表現の自由」と称して、犯罪予告や恐喝行為、バッシング、事実無根の批難(批判と批難は別物である)など、度が過ぎれば業務執行妨害や恐喝罪、名誉毀損罪で警察に起訴されることもある。


代表的な事件として、スマイリーキクチ中傷事件バイトテロが挙げられるので、ネット・SNS利用をする上では知っておきたい。

余計なトラブルやお互いに不愉快な思いをしないように、ネットマナーは身につけておいた方が良いだろう。


広義的なネットマナーの詳細やpixiv利用のマナーついては、「ネチケット」の項目を参照。


万が一、法律に関わる間違いを犯してしまった場合

  • 軽い気持ちで相手を晒し上げてしまった。
  • 犯罪予告・犯罪自慢をしてしまった。
  • 無断転載トレパクをして絵師や版権元に訴えられた。
  • 誹謗中傷やバッシングをして、相手側から訴訟を起こすと言われた。
  • ネット・SNSに上げた顔写真が拡散され、アダルトサイトなどに転載された。

過去にネットマナーを考慮せず、結果として犯罪行為やトラブルに巻き込まれたケースは以上の項目が多く挙げられるが、学校の先生や会社の上司へ相談、最悪の場合は最寄りの警察署へ相談する方が賢明である。

なお自身に原因がある場合は、言い訳や応酬をせずに一刻も早く丁重な謝罪を表明し、迅速な対応をする事が求められる。


よく削除をしたりアカウントを消して逃亡するケースも多いが、5分もあればネット・SNSの情報は拡散され、より事態が悪化するだけでしかない。

またネット・SNSの怖さを知らない若い世代や利用初心者は、顔写真や住所といった個人情報を平然と載せたりするケースが多いので、無闇に公開するのは慎んだほうがいい。


なお炎上の際、これらを嗅ぎつけてネットイナゴがやってくる場合が多く、説得や弁解、話し合いはより彼らを喜ばせ、エスカレートさせるだけなので、相手にしない方が望ましい。

こちらも上記の『スマイリーキクチ中傷事件』や「ネットイナゴ」の記事が詳しいので、読んでみるといいだろう。


関連項目

ネチケット pixivマナー

毒吐きネットマナー:かつてはネチケットと共に個人サイト運営者に重宝され、マナーサイトと呼ばれていたが、その実態は大きく異なる。


ネットマナーに反する行為

荒らし 中傷 無断転載 トレパク

荒らしに反応する人も荒らしです ネットイナゴ

マルチポスト 荒らし記事 リク厨 検索妨害

自治厨 キャラヘイト アンチ 出会い厨

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