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メガほむの編集履歴

2019-01-26 15:14:02 バージョン

メガほむ

めがほむ

『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物・暁美ほむらの個別タグである。

概要

眼鏡をかけた三つ編みの暁美ほむらの事である。

良く間違われるが、変身前はストッキングではなくハイソックスになっている。(アニメでは黒、漫画版では白)

第10話初頭で登場した、「仲間を頼ることを辞める前」のほむら。

ほみゅっ!?ほむ゛ぅ゛…

経歴

心臓病のために長い間入院しており、学校に通っておらず友達もいない生活を送っていた。そのため、とても気弱で後ろ向きな性格だった。

退院してすぐに見滝原中学に転校するが、勉強にも運動にもついていけず、陰口を叩かれ、疎外感を感じるようになる。

しかし、保健委員のまどかに優しく接してもらい、その直後にほむらが魔女に襲われた際に魔法少女のまどかに助けられたことをきっかけに、ほむらにとってまどかが初めての友達になり、後にかけがえのない存在となっていく。

ちなみに、この時点で通常の人間には見えないはずのキュゥべえや魔女の姿が見えており、すでにキュゥべえからは契約の候補者として認識されていたらしいことが窺える。


最初の時間軸でワルプルギスの夜とまどかが戦い、まどかが命を落とした後にほむらも魔法少女になり、時間を遡る能力を手に入れる。以後、3回目の時間軸までは容姿、性格ともにメガほむのまま、魔法少女のまどかと共に戦う時期を過ごす。

3回目の時間軸でまどかを魔法少女にしないという約束をしたことをきっかけに、次の時間軸では「もう誰にも頼らない」という決意を表明して、魔法で視力を矯正し、眼鏡と三つ編みを外して本編でのクールな態度を取るようになる。

とはいえ、本来の性格は気弱で、社交性があるとはいえない性格なので、クールを装いつつも本来の性格が垣間見えることもしばしば本編中で見られる。


9話までのクールミステリアスなイメージからかけ離れ、ただでさえ8話に於ける「黒髪ロングミステリアス少女が実はミリタリー少女」というサプライズがあったというのに、更に「かつては『眼鏡三つ編み病弱内気ちょっと残念な少女』だった」という変遷を見せたその姿は多くの視聴者達を驚かせた

ほむらの過去や素性が明らかになり、クールな態度が素の性格ではなく装っているのだと判明したために、ファンの間でのほむらの印象を大きく変え、イラストや漫画などの二次創作にも大きく影響を与えた。

叛逆の物語

なんと、劇場版新編叛逆の物語にて再登場

性格は第10話のメガほむより少し明るく行動的。

ほむらにとっての理想の自分なのだろうか…。


マギアレコード

「まどか」を守れる存在になることを願った気弱な魔法少女。

「まどか」が魔女化する未来を変えるために、同じ時を繰り返している。

とあるきっかけから、神浜市で未来を変える希望を探すことになる。

(『マギアレコード』公式サイト内のキャラクター紹介より)


まどかを守れる存在になることを願った気弱な魔法少女。

見滝原中学校の2年生。まどかが魔女化する未来を変えるために同じ時を繰り返している。

とあるきっかけから、神浜市で未来を変える希望を探すことになる。

(『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)


メインストーリー第1勝~第9章までは、この姿のほむらが「眼鏡Ver.」として登場する。一方、三つ編みを解いた姿は、OPムービー(荒廃した町の中、ワルプルギスの夜と思われる存在と相対しているワンカット)のほか、暁美ほむら(眼鏡Ver.)美樹さやかの変身ムービーに後ろ姿のみ登場する。こちらはその後、アルティメットまどかの魔法少女ストーリーでLive2Dが初登場し、2019年1月21日にプレイアブルキャラクターとして実装された。そのプロフィールの記述から、マギレコ時間軸におけるほむら(メガほむ)とアニメ本編のほむら(クーほむ)は別の時間軸における存在(パラレルワールドの別人)であることが明らかとなった。


マギレコ時間軸のほむらは、2周目の時間軸において、まどかが目の前で魔女化する瞬間を目撃し、「魔法少女の真実」を知るところまではアニメ本編・劇場版のほむらと同じだが、3周目の時間軸において何らかのバタフライ・エフェクトが発生し、「私の言うことなんて信じてもらえないかも」と躊躇した結果、「魔法少女の真実」を誰にも告げなかった。このため、その後のさやかの魔女化→マミが心中をはかり、杏子を殺してほむらをも手にかけようとし、それをまどかがマミを殺して阻止する→ワルプルギスの夜との戦い後、ほむらが濁りきったまどかのソウルジェムを撃ち砕いて介錯する、という一連の惨劇を経験せず、「もう誰にも頼らない」と決意することがなかったのである。まさしくアニメ本編・劇場版のほむらのIfとも言える存在である。


プロフィール

(※):舞台版『マギアレコード』での配役。


基本データ

属性
タイプサポート
イラストレーターササギコウジ(★4)
実装日事前登録、またはショップで購入可能(★4)、2018年7月6日(★5)

事前登録の配布、またはマギアチップ(300枚)での購入という特殊性から、開始から長らく★4固定のままだった。ストーリーの進展に合わせる形で2018年7月6日に★5の実装、そしてドッペル解放が行えるようになった。


ディスク構成

AcceleBlast(縦方向)Blast(横方向)Charge
×1×1×1×2

最大ステータス

レアリティレベルHPATKDEF
★4Lv.8023,4646,1106,088
★5Lv.10029,0257,5547,529

コネクト「一緒に頑張ろうね!」

レアリティ効果
★4必ず回避
★5必ず回避&マギアダメージUP(III)、対象がまどか・さやか・マミ・杏子の場合さらにマギアダメージUP(III)※

晴着まどかまどか先輩ホーリーマミは対象外


マギア「時間止めスペシャル」

レアリティ効果
★4敵全体にダメージ(V)&スキルクイック(全/3)
★5敵全体にダメージ(VII)&スキルクイック(全/3)

あ、当たって!

時間停止の魔法を発動してサブマシンガン爆弾を敵にお見舞いする技。


スキルクイックとは魔法少女が装備するスキルカード使用後のクールタイムを倍速にする効果。つまるところ、より速く次回のスキルが撃てるということである。


ドッペル閉鎖回路のドッペル

2018年7月6日実装。

レアリティ効果
★5敵全体にダメージ〔Ⅸ〕、スキルクイック(全/3T)、MP回復(全)

専用メモリア「彼女を守る私になりたい」

「彼女を守る私になりたい」

願いは叶えられ、少女は魔法少女になった

守りたいものを守るために、彼女はあらゆる手段を試行する

それがどんな危険なものであっても

(『マギアレコード』内アーカイブ「メモリア」より)


基本データ

レアリティ★3
タイプスキル
装備可能暁美ほむら(眼鏡Ver.)
イラストレーター東山雄勢

ステータス

レベルHPATKDEF
Lv.14410481
Lv.206610721
Lv.401,10201,202

スキル「スキルクイック」

特殊能力効果発動ターン
通常スキルクイック(自/3T)15T
限界突破スキルクイック(自/3T)13T

メイン&アナザーストーリー

  • プロローグ

本編第10話の2週目以降に相当する時間軸で、まどかマミと共に委員長の魔女を撃破する。その最中、ほむらの前にのみ姿を現した環ういに導かれ、まどかの運命を変えるために神浜市を訪れる。


  • 第5章

まどかとともに登場。先日現れた少女から言われたことが気になり、神浜に行こうと考えるが、マミからまどかと共に神浜のことについて聞かされており、その上で行かないように警告を受ける。そのマミが数日後見滝原に戻らないのを心配し、まどかと神浜に向かうことになる。しかし神浜に着いたものの、まどかとはぐれてしまう。


まどかを探すため街を歩いていると、そこに現れたのは逃げ出した天音月夜を追いかける由比鶴乃深月フェリシア。鶴乃から月夜を捕まえるよう頼まれると思わず変身してしまう。その後鶴乃たちが仲間と合流するが、そこでようやくまどかと再会する。その場で話しているときに環いろはがマミの言う「人型の魔女」だと気づき警戒するが、既に共闘していたまどかが信頼しているのを見て、それに従うことにした。


いろは達が電波塔に関するウワサを追っている中、そのウワサから二葉さなに関することを知り、さなを救い出そうとするいろは、ウワサの結界内でマミの手がかりが見つかるのではと言うまどかと共に結界に突入する。途中マギウスアリナ・グレイの襲撃に遭い傷つくことになるも、ウワサを倒してさなを表に出すことになり、まどかといろはの力を合わせた光の矢がウワサを貫いたところで、ほむらは時間停止を発動、さなに介錯をゆだねた。


結界から脱出しアリナと天音姉妹が逆襲に来るも、何とかはねのけることができたが、アリナは「マミは私の作品の一部になった」と告げる。心配がるまどかにほむらは「巴さんは容易に倒される人じゃない」と言って心配を払拭した。


一方ほむらは神浜で目の当たりにしたドッペルマギウスの翼について「魔法少女の、鹿目さんの運命を変えることができるかもしれない」と興味を持つようになっていた。


  • 第6章(アナザーストーリー)

まどかと共に神浜で体験したことをさやかに語るのだが、さやかはそれを聞かされ、マミへの恩義や皆を救いたいという思いから神浜へ連れて行って欲しいと言いだし、それを受けて3人で神浜に向かうことになる。


着いて直ちに手がかりを下がることになったが、ほむらがネットで見つけたのは神浜記録博物館。何かあるとふんで向かってみたが既に閉館し廃墟となっていた。だが、そこでマミの魔力反応を感じ、さらに白羽根と黒羽根が襲いかかる。ほむらはまどかと共に相手を足止めさせてさやかを奥へ向かわせることにした。


しばらくしてさやかと合流しようとするが、敵を振り切れてない。さやかの助けも得て何とか振り切り落ち着いた場所でさやかの話を聞いて困惑する(ただし魔法少女の真実を初めて知って明らかにショックを受ける他の2人とは異なり、既に以前の周回で真実を知っているほむらは、この事実を自分自身が解決しようとしていたのに先に明るみに出たことに対しての困惑である)。


ほむらは「今はとにかく見滝原へ帰ろう」と提案、その帰り道でどうしようかと3人思い悩むが、まどかは「怖いからって希望は捨てたくない、諦めちゃったら終わり」だと、解決策を探すことを提案する。まどかのその前向きさを見てほむらは「鹿目さんはいつだってこういう人なんだ」と思い勇気づけられ、共に解決策を探し、マミの救出を決意する。


魔法少女ストーリー

  • 暁美ほむら
    • 第1話「神浜市での休日(眼鏡Ver.)」
    • まどかの運命を変えるべく何度も時間を繰り返すほむら。ある日ほむらは神浜市にまどかとショッピングに来ていた。まどかと服を物色する穏やかで幸せな時間……そんな時間は長くは続かず、ソウルジェムに魔女の反応あり。まどかと魔女の結界を見つけたが、中に入る前に結界が消失してしまう。近くには魔女を倒した阿見莉愛の姿が。
    • 阿見莉愛は魔法少女にして人気ファッションモデル。まどかは阿見莉愛を見つけ興奮する。気を良くした阿見莉愛は二人をお茶に誘う。まどかと二人っきりがいいと内心でほむらは思いながら、阿見莉愛も含め3人で喫茶店でお茶することに。
    • それからほむらたちは喫茶店を出て阿見莉愛と一緒にファッション街を回る。阿見莉愛はモデルという職業柄人の視線には敏感で、ほむらがまどかばかり見ていることを指摘する。ほむらとまどかの関係に嫉妬すら覚えるという阿見莉愛だが、「あなたが彼女の事を大切に思う気持ちはまっすぐだわ」「彼女をみているときのあなたは、本当に優しい目をしているもの」とほむらのまどかへの思いを見透かし、羨ましく思うと言う。それに対しほむらは「私は、鹿目さんを守りたいんです」と魔法少女として戦う理由を語る。そんなほむらを阿見莉愛は「あなたは……とてもカッコいい魔法少女ね」と褒める。ほむらはその言葉を胸に、ここ神浜で必ずまどかを救い出すヒントを見つけることを頑張り続けると誓うのだった。
    • 第2話「武器と少女と願い(眼鏡Ver.)」
    • 今日もほむらは時間停止の魔法を使って、悪い人たちから銃器を集めていた。無事集め終え遠くまで逃走するほむら。そこに同じ魔法少女の純美雨がほむらを見つける。美雨は暴力団から武器を奪ったほむらを褒めたたえ、激辛麻婆豆腐をご馳走する。
    • 辛いのに食べるのをやめられない!美雨はほむらの頑張りを誉め、応援する。ほむらは頑張る理由を、どうしても守りたい人がいると言う。そう語るほむらを美雨は自分も同じ理由で魔法少女になった、自分とほむらはどこか似ている、辛いときはまた麻婆豆腐を食べに来たらいいと言い、ほむらと別れる。同じ時間を繰り返す中でほむらは自分が孤独な気がしていたが、自分と同じく誰かを守るため魔法少女になった子がいる、という事実を知り、一人で戦っているんじゃないという気になれたのだった。
    • 第3話「ほむらの射撃練習(眼鏡Ver.)」
    • 人気のない廃墟で、ほむらは射撃練習をしていたが、射撃の腕はまだまだ未熟だった。ひたすら練習していたところに、空穂夏希を名乗る魔法少女の子が現れる。ほむらの練習光景を見て、チアリーダーをやっている夏希はほむらを応援すると言う。
    • 応援され最初はやりづらかったが、意外と気持ちが乗ってくる。夏希の応援とアドバイスもあり、短時間で射撃の腕は格段に上がっていた。そんなほむらに夏希は称賛のエールを送ると共に、「魔法少女の仲間と一緒に練習したりしないの?」と問う。そこでほむらは同じく銃を武器にする巴マミの名を上げる。が、あまりに実力が違いすぎるので特訓を頼みづらいと言うと、夏希は「ほむらちゃんの仲間は……仲間が頑張っている姿を見て呆れるような人なの?」と問う。その言葉が後押しし、ほむらはマミに射撃を教えてほしいと電話する。すると一時間後、マミはやってきた。そしてマミは次は実戦、私と戦うわよ!といい、射撃練習は実戦へと移る。
    • マミと撃ち合うほむら。マミに指導されながら銃を撃つ。が、やはりマミは強かった。実戦終了後マミは「本当に上達してるわね」「あなたはもう……十分強いわ」とほむらを誉める。そして夏希にお礼を言い、二人は見滝原に帰る。
    • もう昔の私じゃない、私は変わったんだ。私は絶対に…鹿目さんを守れる魔法少女になる、そのために前へ進み続けなきゃいけない、と決意を新たにするほむらだった。

  • 鹿目まどか 晴着Ver.
    • まどかに着付け教室に誘われる。ほむらの方はなんとか自分で着付けるようになったが、まどかは悪戦苦闘している。やがて二人とも着付けは出来るようになる。……が、先生から、「1日だけの着付け練習だとすぐ着崩れしちゃうよ」と苦言され、初詣には結局お店で二人とも着付けて貰った。でも着付け体験はいい思い出になったと言うまどかにほむらは同意し、水名神社に初詣に行ったのだった。

イベント

2018年2月8日から暁美ほむら編が配信された。話数は18話から21話までの全4話。ストーリー原案は劇団イヌカレーの泥犬。時系列は不明。だが一応マミがチョコパーティにほむら達を誘ったりと少なくともアナザーストーリーの第5章よりは前のようだ。

(マミを登場させず時期をわざと曖昧にしたのは、劇団イヌカレー曰く、「マミさんは居てしまうと時間軸が矛盾してしまうし、居ないなら居ないでバレンタインなんてやってる場合じゃねぇだろ。」との理由からだそう。)


    • まどかへ送る友チョコを買うため、マミが主催するチョコパーティのため、かつて入院していた病院の近くのお菓子屋へ足を向けるが、そこにはお菓子屋はもうなかった。がっかりするほむらは昔自分が入院していた病院まで来てしまう。すると病院内に魔女結界が。中に入ると誰かが戦っている。それはマギウスの翼黒羽根の魔法少女だった……
    • いろは達ほどではないにしても、名無し人工知能のウワサ戦でマギウスとは一戦構えたほむらは、黒羽根の女の子を最初警戒していた。が、相手もバレンタインに向けて同じお菓子屋を目当てに見滝原にきたこと、昔ほむらと同じ病院で入院していたことなどを聞いて、ほむらとその子は次第に打ち解け合っていく。名を聞こうとしても、個人情報をマギウス外部の者に教えると”恐ろしい天罰”が炸裂するらしく、その子は「匿名希望」と名乗り、以後その名でほむらは呼ぶ。
    • その匿名希望の子もチョコを探しているらしく、ほむらは「明日改めて二人で探しに行きませんか?」と匿名希望さんを誘う。戸惑いながらも了承する匿名希望さん。その子は今まで友達がいたことがなく、どんなものを贈ればわからないという。入院していたという境遇も相まって、その子はかつてのほむらと似ていた。ほむらは親近感を抱き、彼女とチョコを買いに行くのを楽しみにしていた。
    • そして当日。チョコを選ぶ二人。匿名希望さんは誰にチョコをあげるのかと聞くほむらに、「秘密です!」と慌てる。だがほむらと同じ友チョコではあるようだが、彼女はほむらの友チョコと自分のでは友具合が全然違うという。本人は「知られたら恥ずかしい、自分はキモくてヤバイやつ」と大声で叫び、ほむらはそれに対抗するかのように「私の方が地味で根暗できもちわるいです!」と言い返す。そんなことを言い合い、おかしくてつい笑ってしまう二人。しかし、ここでも魔女の反応があった。
    • ほむらは匿名希望さんと魔女の手下を撃退する。匿名希望さん曰く、自分は「本当に弱っちい」らしく、グリーフシードも狩れないほどだという。そんな彼女にほむらは手持ちのグリーフシードを与える。グリーフシードのストックがあるほむらに匿名希望さんは、「私は他の人にあげられるグリーフシードも集められない……」と自らの弱さを嘆くとともにほむらを羨ましく思う。ほむらは言う。「特訓しましょう!」と。「お話の主人公だって最初は弱くてそこから特訓するものだと思う」「大切なのは心意気です!」と匿名希望さんを励ます。彼女はそんな応援を貰って驚いていた。
    • 水曜日のチョコパーティの前にチョコをまどか達に渡すことを決意したほむら。そして誓う。匿名希望さんにもチョコをあげようと。
    • なかなかまどかにチョコを渡せず焦るほむら。結局マミの家でチョコを渡すことになった。安堵するほむらだったが、同時に思う。「匿名希望さんは、もうちゃんと渡せたのかな?」と。するとほむらの携帯にまさに今思ってた匿名希望さんから電話が入った。だが彼女はどこかおかしい。ほむらは匿名希望さんの元へ駆けつける。そこには返り血を浴びソウルジェムが濁りきっている彼女の姿があった。どうやら彼女はいじめにあっていたらしく、普段は我慢できたが今日は無理だったと告白する。
    • わたしね、なんにもなかった
    • 誰かに必要とされた気がしたけどそんなことなかった
    • せっかく魔法少女になってもマギウスの翼に入ってもわたしにはなんにもなかったんだ」と思いを吐露する匿名希望さん。そんな彼女を諫めるも、「わたし、あなたみたいになれなかった」「わたしは、何にもなれなかったんだ」せっかく学校へ行けるようになっても、結局居場所は病院にしかなかった、キュゥべえにも「お話の主人公にしてくださいってお願いすれば良かった」と泣きながら自暴自棄になっている彼女には、ほむらの言葉も届かない。
    • 「わたし、主人公じゃないの、誰でもない魔法少女なの」「私のお話なんて、どこにもなかったんだ」「ごめんね、ほむら」と、その言葉を最期に、彼女は魔女になってしまう。
    • 「そんな……どうして……何でですか……なんで!!」と動揺しながらかつて匿名希望さんだった魔女を倒す。そして「私は鹿目さんになれなかった」と匿名希望さんを救えなかったことで自己嫌悪を抱く。チョコパーティにも行かず、公園で一人悲しんでいると、チョコを携えたまどかが現れる。お互いにチョコを交換しながら、寒空の下、二人きりでチョコパーティを開く。雪がちらほらと降るその間、ほむらは一言も発さなかった……






あ、余談だが…

決して、体の一部がメガサイズなほむほむの事ではない。

海外版ほむほむでもない。

更に言うとホムラナイトメガシンカを遂げたホムホムでもないし、破壊大帝メガホムンでもない。

(最も前者は「叛逆の物語」でそれに類似したものを遂げたが…


関連イラスト

ほむほむめがほむ!

Rosa rugosaぼむほむ


関連タグ

魔法少女まどか☆マギカ マギアレコード 暁美ほむら

ほむ×ほむ ほむまどほむ

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