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ジュラ紀の編集履歴

2019-07-23 21:59:36 バージョン

ジュラ紀

じゅらき

地質時代の一つ。三畳紀の後で白亜紀の前。

概要

 1億9960万年前から1億4550年前の時代を指す地質時代用語。恐竜がもっとも繁栄した時代。大陸はパンゲアから別れたてでゴンドワナとローラシアの二つしかなく、温暖な気候であった。被子植物はこの時代の晩期になってはじめて登場する。(それまではシダ類や、ソテツ針葉樹イチョウなどの裸子植物しか存在しない。)

 また、始祖鳥が発見されたのもこの時代であり、がこの世界に誕生したのもジュラ紀である(ちなみに始祖鳥よりさらに古い地層からも鳥の化石は発見されている)。


 酸素濃度は平均して13%(21世紀頃が20%)と、とても少ない。平地でも高山病にかかる位なので、タイムトラベルでこの時代に行くお話とか作る場合は、保護スーツ着るとか少なくともガスマスクがあるとリアリティが出る。さらに、前期にはちょいちょい酸素が無くなり、海棲生物が少しばかり絶滅している。


 謎の三畳紀末期の大絶滅で、単弓類(かつて哺乳類型爬虫類と呼ばれてたものを含む勢力)や、クルロタルシ類(ワニ類を含む三畳紀の一大勢力)が大きく衰退した。

 しかしこの後のジュラ紀では


首長竜、翼竜が繁栄する。


主要な古生物

恐竜

獣脚類


竜脚類


鳥脚類


剣竜


翼竜


首長竜


魚竜



関連項目

過去  ジュラシック・パーク 古生物


三畳紀 ← ジュラ紀 → 白亜紀

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