概要
「機動戦士ガンダムシルエットフォーミュラ91」は機動戦士ガンダムF91の外伝として企画されたガンダムシリーズのプラモデル企画及び漫画作品。
小型モビルスーツ開発に乗り遅れたアナハイム・エレクトロニクスが、サナリィから手に入れたデータを基に極秘のモビルスーツ開発計画「シルエットフォーミュラ計画」を開始したことから端を発した一連の事件を描いた「ゼブラゾーン事件編」とサナリィが開発したコア・ファイターを巡る戦闘を描いた「クラスターガンダム編」の二部構成となっている。
ただし、クラスターガンダム編は序章のみで終了しており、続編は展開されていない。ちなみにその内容は当時流行っていたドラゴンボールのような絵柄で突飛な展開が進んでいくというものだった。
また、『MS SAGA』掲載のやすだひろしによる漫画版はゼブラゾーン事件編で終了している。
クラスターガンダム編は『コミックボンボン』増刊号で読み切りが掲載されたが、マンガを執筆した岩村俊哉は後に『機動戦士Vガンダム』のコミカライズを手掛けた(内容は全くアニメと異なる話だったが)。
キャラクター
メカニック
ネオガンダム2号機