ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

リボーンズガンダムの編集履歴

2019-08-27 16:43:19 バージョン

リボーンズガンダム

りぼーんずがんだむ

リボーンズガンダムとは、機動戦士ガンダム00に登場するモビルスーツ。

デザインは海老川兼武

概要

リボンズ・アルマークが搭乗する、機動戦士ガンダム00 2nd seasonのラスボス。

イノベイター用に開発された0ガンダムの発展機である、「1(アイ)ガンダム」、「GN(ガン)キャノン」を祖に持ち、機体を前後逆にひっくり返す事でGNキャノンの特性を持った、リボーンズキャノンへと変形する。


本来は1ガンダムとGNキャノンの2機で、連携し戦う事を想定していたが、自分以外は誰も信じていないリボンズが、誰の手も借りる事なく自身の力だけで戦えることを望んだために、2機種の機能が1機に集約された本機が開発された。本来は全く用途の異なる2機の機能を、強引に1機に纏めたために各形態ともに、特化性能では原型機に劣る部分があるものの、リボンズの操縦技能によってほぼ完全に補われている。

また、万が一ヴェーダが奪われる場合も考慮し、独自の操縦システムを搭載しており、ヴェーダのバックアップが断たれても問題なく行動できる。

その他の主な特徴として、擬似太陽炉によるツインドライヴシステムの搭載がある。

これはアニュー・リターナーがソレスタルビーイングから奪取してきた情報によって完成、搭載されたものである。


トランザムシステムも搭載されており、それまで敵うものがいなかったダブルオーライザーと互角以上に渡り合った。

最終的には相打ちに近い形で大破するも、ダブルオーライザーからオリジナルの太陽炉を奪取。

その後、リボンズは放棄されていた0ガンダムに太陽炉とともに乗り換え、リボーンズガンダムは乗り捨てられている。


尚、リボンズはその高すぎるプライドから、本機をもってしても刹那に勝てなかった理由をオリジナルの太陽炉と擬似太陽炉との差のせいだと考えていたが、実際はこの頃には既に、機動兵器の動力源としては両者の差はほとんどなかったとされている。


武装

GNバスターライフル

手持ちの大型ライフル。

直接肘の太陽炉と接続することにより、強力な砲撃が可能となる。

ストック部分は腕のハードポイントに接続されている為、リボーンズキャノン形態でも使用可能。


大型GNビームサーベル

通常のビームサーベルより出力が強化されているビームサーベル。

背部に2基を装備する。

GNバスターライフルと同じくキャノン形態でも使用可能。


GNシールド

小型GNフィンファングのキャリアを兼ねる専用シールド。

フィンファングを装着したまま展開し、ビーム砲としても使用可能。


GNフィンファング

放熱板の様な形状からこの名で呼ばれる。

大型GNフィンファングを背部に4基、小型GNフィンファングを背部腰アーマーと、シールドに各4基ずつの、合計12基装備した遠隔操作兵器。

小型フィンファングはビーム砲としての機能の他、先端にビームスパイクを発生させて突き刺す攻撃として、大型フィンファングはリボーンズキャノン時の主砲としても機能する。


エグナーウィップ

リボーンズキャノンに変形した際のマニピュレーターとして装備されている。

ワイヤーで相手に絡みついて動きを封じたり、電流を流し、パイロットと機体にダメージを与える兵装と見られる。

実体があるためか、GNフィールドも貫通してくる。


余談

企画設定の段階ではガンダムガンキャノンガンタンクの3つの特徴を併せ持った機体として設定されていたが、スケジュールと演出の都合上タンク形態への変形はオミットされた。その没案を流用する形で設計段階ではタンク形態(後述)も存在したが、ツインドライヴ実装に伴いオミットされたという設定がある。


追加パーツを搭載する事で完成度を高めたダブルオーガンダムと違い、元々の設計から余分なパーツを排除する事で性能を高めており、ある意味ダブルオーガンダムとは対極に位置する機体である。


バリエーション

1ガンダム(アイガンダム)

1ガンダム

リボーンズガンダムの基となった機体の内の一機。発展型の1.5ガンダム(アイズガンダム)もある。


GNキャノン

CBY-077 GN CANNON

ガンキャノン。リボーンズキャノンの基となった機体。

1ガンダムの支援機として開発された機体であり、複数機存在する。

武装は機体前部に備えられた、大型GNビームキャノンとフロントスカート及び肩アーマーに搭載されたGNミサイル。ビームキャノンはファングとして使用できないものの、単純な威力ではリボーンズキャノンのそれを圧倒している。

また、頭部センサーユニットの技術は後のジンクスIIキャノンへと流用された。

なお「GN」の部分を「ガン」と読む。太陽炉搭載機MSの武装名「GN(ジーエヌ)キャノン」と混同しないようにする為だと思われる。

機体色は赤ではなくパープル系で統一されている。


リボーンズガンダム・オリジン

一人V作戦

ムック本「00V」に登場。

ツインドライヴが搭載される前のリボーンズガンダム。

宇宙船「ソレスタルビーイング」のファクトリーで製造され、00V作中では、リボンズによる機体性能のテストが行われた。

ガンダム、キャノン、タンクに変形することによって近距離、中距離、遠距離のオールレンジをカバーすることが可能。

また、タンク形態では遠距離砲撃に加え、GN粒子ホバーユニットによる高速飛行を行うこともできる。

ただし、ツインドライヴもトランザムシステムも搭載されておらず、機体としての完成度はツインドライヴ搭載型に一歩譲る。

なお、この機体はツインドライヴ版の機体との差別化の為「オリジン」の名称で呼ばれている。


リバーシブルガンダム

无题

ガンダムビルドファイターズバトローグ』に登場する改造ガンプラ。

詳しくは該当記事を参照。


関連タグ

機動戦士ガンダム00 ガンダム00 リボンズ・アルマーク

リボーンズキャノン Oガンダム ガンキャノン ガンタンク νガンダム

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました