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神座万象シリーズの編集履歴

2019-09-27 23:51:35 バージョン

神座万象シリーズ

しんざばんしょうしりーず

正田崇が単独でシナリオライターを務めた座が存在する(=神のような存在が居る)世界観の物語の総称。

概要

噛み砕いて解説すると、時代ごとに異なる法則を敷く神がいて、その神が運営する世界の終わりの戦い、即ち神の交代劇のエピソードをそれぞれ描いている。神ごとに宇宙の法則や生命のあり方が大きく異なるため作品ごとにジャンルが変化するのが特徴。

また登場人物たちの特殊能力や名称、世界観設定は実在の神話・宗教・伝説をモチーフにしており特に能力を発動する際の詠唱は作品やキャラクターの人気の一因となる重要な要素である。


エピソードは合計で10あり、発表済みが3つ、無期限凍結が3つ、制作中が1つ、未発表が3つとなっている。


以下各作品のネタバレが含まれるので注意


作品一覧

以下発売・発表順に記載。


PARADISE LOST

時代は第二神座。隔離街ソドムを舞台に死神の異名を持つ男と翼を持った少女の出会いから隔離街の勢力争い、やがて世界を大きく変える戦いへと発展していく。

作中において座のシステムなどについては触れられていないため、この作品がシリーズに含まれているのはDiesirae発売後の後付設定であった可能性が高い。ただ神の交代劇、詠唱などシリーズ共通の要素は既に存在していた。


Dies Irae

時代は第四神座。魔人の集団聖槍十三騎士団と日常をこよなく愛する少年との死闘を描く。


神咒神威神楽

時代は第六神座。諸外国からの脅威に対抗するため天魔が支配する穢土を攻略すべく集った東征軍の冒険活劇。


Dies irae PANTHEON

時代は第七神座。シリーズの最終章に位置し、全ての謎を解き明かすべく史上最大の戦いが描かれる。また第八神座、第九神座も登場する予定。

しかし共同開発会社の2度の撤退・倒産により所属会社グリーンウッドが解散。現在、凍結状態(事実上の頓挫)にある。


黒白のアヴェスター

時代は第一神座。

現在、クリエイター支援サイトEntyにて製作・公開中。(毎週金曜19時頃更新)


未発表作品

第零神座

正確には神座の時代が始まる以前、宇宙規模の高度な文明が存在していた時代。偶発的に誕生した神座システムを巡り宇宙戦争が勃発したことが設定上語られている。黒白のアヴェスター制作完了後に製作予定とのこと。


第三神座


第五神座


用語集

こちらも参照

  • 神座

座とも。シリーズの根幹となるシステム。主にその神の支配する世界・時代を指して神座と呼ぶ。

座を掌握した覇道神の性質が神座を介して伝播されることで宇宙の法則や生命のあり方が決定される。


端的に言うならば自らの願い(渇望)より生じた異能を世界の法則として永久に展開するまでに昇華した者達。この能力の段階を流出または太極と呼ぶ。

主に世界に対する願いをもつ覇道神と、自身に対する願いを持つ求道神に分類され神座に着くことができるのは覇道神のみである。


  • 神座一覧

神座神座名覇道神
第一神座善悪二元真我【真我】ミトラ
第二神座堕天無慙楽土【無慙】マグサリオン
第三神座明星悲想天【明星】ネロス・サタナイル
第四神座永劫水銀回帰【水銀】メルクリウス
第四神座自滅因子修羅道黄金至高天【黄金】ラインハルト・ハイドリヒ
第五神座黄昏輪廻転生【黄昏】マルグリット・ブルイユ
第五神座守護者無間刹那大紅蓮地獄【刹那】藤井蓮
第六神座波旬大欲界天狗道【波旬】マーラ・パーピーヤス
第七神座曙光八百万【曙光】ヒルメ
第八神座
第九神座

余談

「神座万象シリーズ」という名称はライターの正田崇曰く「神羅万象チョコのパクリ」とのこと。(ソース

正式な名称が決まる以前は「神様シリーズ」と呼ばれていた。


同ライターがシナリオを努めた戦神館シリーズでは劇中劇として登場。セルフパロディも多く存在する。


外部リンク

正田崇作品 @ ウィキ

正田崇公式twitter


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