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DiesiraePANTHEON

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でぃえすいれぱんておん

『Dies irae PANTHEON』とはDies irae、PARADISE LOST、神咒神威神楽に連なる神座万象シリーズ最終作となる予定だった作品。

その日、すべての神々が集う

概要

神座万象シリーズの最終作となるスマートフォン向けゲーム。

PANTHEON(パンテオン)とは「万神殿」のことで、すべての神々が集結するに相応しいサブタイトルである。

ライター曰く、スーパー神座大戦とのこと。

2019年3月31日、開発元のゲームブランドlightが所属する株式会社グリーンウッドが解散報告があった(事実上の倒産)。

本作開発過程で共同開発会社が2度撤退・倒産した事により、グリーンウッド側の経営が立ち行かなくなった事が原因。

Dies irae PANTHEONの完成していたシナリオ・画像・音声などのデータは債権者の手に渡り、今後は僅かな可能性にかけて他所で開発が続いていくが、企画はほぼ頓挫したものと見るべきだろう。

シナリオ正田崇
音楽与猶啓至
キャラクターデザインGユウスケ夕薙、他

ストーリー

エピソード0『その日、すべての神々が集う』

ここはどこだ? なぜ私は生きている?一瞬とも、悠久とも言える眠りから覚めたラインハルトの前には、奇妙な光景が広がっていた。見知った者もそうでない者もいるが、共通するのはかつて至高の座に達した存在であること。

彼らを呼んだと思しき、謎の声が言う。

「真我、無慙、明星、水銀、黄金、黄昏、刹那、波旬——まだ二人足りないな」

前日譚『神なる座に列し伝わる救世主(サオシュヤント・デサーティール)』

使命を持って生きることは、幸せなのか不幸なのか。

その答えは分からないけど、手の届かない世界に対する憧れだけはあったから……

特に何を成すでもなく、どうということもない毎日を送って消える。

君にはそんな、僕とは違う生き方をしてほしいと願ったんだ。

ここは怒りに支配されている――少女はそう直感して、確信した。

七代に渡り続いてきた神座という世界において、重要なのは何かに怒っていること。

それが特権階級へのパスポートで、深い怒りの念を持つ者ほど上位の立場を獲得する。

怒りの日(ディエス・イレ)――

明確に例外なのは黄昏と呼ばれた女神だけ。

しかし、例外とは死神の代名詞。ルールを破れば崩壊が始まる。

ゆえに今こそ決着のとき。

真我は微笑み、無慙は決意し、明星は謎に挑む。

水銀は新生して黄金は昂揚し、刹那と黄昏は夢を描いて、波旬は真なる敵を察知した。

そして曙光は何を見るのか。

その日、すべての神々が集い、最後の戦いが幕を開ける。

プロローグ

最強の者が神となり、己の理想で宇宙を塗り替える神座という世界。

そのため代替わりのたびに神の法則は変遷し、中には荒廃の極みに達した時代もあった。そんな中、七代目の神が治める世は過去に例を見ない安定性を実現していたが、それでも破滅の要素は拭えない。

すべての時代に現れる“観測者”という謎の存在。

それの出現は、当代の神が滅びる予兆だと言われている。

なぜそのような者が生まれるのか。

神座という世界の根源には何があるのか。

すべての謎を解くために、いま空前規模の戦いが幕を開ける。

本作の特徴

Dies irae』、『PARADISE LOST』、『神咒神威神楽』だけでなく本作新登場も含む歴代の神座万象シリーズの時代全てのキャラが仲間として揃うのが特徴。渇望が力の根源となる世界での人物である彼らはそう簡単に変わらないほどにアクが強く、本作登場時においてはあくまでそれぞれの時代の神という上司の指示だからこそ、主人公に協力しているスタンスである。

歴代の神座の興亡期の時代の再現地を巡る戦いをし、これまでの時代だけでなく、未だに戦いの舞台として描かれたことが無かった第零神座第一神座、第三神座、第五神座、第七神座も描かれる。完璧な再現でないため、過去の事実とは異なる部分もあり、再現時点では既に死亡している人物や再現時点よりも過去の姿の人物がその再現地に出現してるなどの一種のイフを巡る物語となっている。

シナリオは全八章構成の予定。

開発担当会社が変更される前の段階での戦闘システムは戦闘には主人公か覇道神のいずれかを必ず1体編成に入れなければならないと言われていた。

エピソード一覧

正田崇氏のX(旧Twitter)Fantiaによると、各章の舞台となる神座は以下の通り。

No.神座作品
序章第七神座-
1章 第四神座Dies irae
2章第二神座PARADISE LOST
3章第五神座Dies Entelecheia
4章第三神座???
5章第六神座神咒神威神楽
6章第一神座黒白のアヴェスター
7章第零神座 事象地平戦線アーディティヤ
8章(最終章)第八神座-
結末(エピローグ?)第九神座 -

登場人物

主要人物

基本としてこの4人が物語の主軸となる。

  • 主人公

CV:石川界人

コウハの“弟”である少年。

第七神座に生まれた人間なのは確かであるが、コウハから引き継いだ歴代の神座闘争の中心人物を召喚するという特殊能力を有していたことによりヒルメに興味を持たれてこの壮大な戦いへと身を投じる。ヒルメらと同系統の服装をし、刀を携えている。強さとしては第四神座の三騎士達の人類最強というレベル。

CV:大久保瑠美

ヒロインその1。桜色の髪を持つ少女。

当代の神座である第七神座・曙光八百万(アマテラス)の覇道神。

神としての名は曙光

かつて兄弟である波旬に生まれつき張り付いていつ波旬に殺されるかわからず自分の生存を願うだけであった畸形嚢腫であったが、己の分身である坂上覇吐久雅竜胆が「東征軍」の仲間と共に挑んだ神座闘争の末に波旬から独立。己が生み出した二つの分身を親とすることで覇道神として生まれ変わった姿。覇道神の形態としてはあくまで覇道神一柱が神座に座していた先代までとは違い、神座に座している桜の木が本体らしく、在り様はかなり特殊。

その特殊な在り方のために当代の神としての自覚は薄く、自らの渇望を自覚してない。そのためか物語開始時点の戦闘力は歴代の神の中でも最弱で偽神・神の眷属レベル。性格の基本として自分の分身であった覇吐とかなり似通っている。

CV:瀬戸麻沙美

ヒロインその2。ベレー帽を被った銀髪の少女の姿をし、ヒルメと同系統の服装をしている。ヒルメを主として仕える立場にある。

生真面目な性格、そして脳筋。

パンテオンのメンバーが集結しているビジュアルから、最後の十柱目の覇道神のように扱われているが……?

  • コウハ

CV:小清水亜美

宇宙の中心へと潜航する赤毛の少女。

主人公の“姉”を自称する。手の届かない世界に対する憧れを持っている。ミトラとは知り合いで、ナラカと彼らの触覚である観測者達とは違い干渉せずに神座の移り変わりを見届けてきた。

主人公の意識の中では少女の姿だが、表に出ている時には猫のぬいぐるみのようなマスコットじみた姿をとる。

パンテオンとしては前線指揮官。

ゲームシステムとしてはガチャの担当である。

パンテオン

極奥神座にてナラカによって招集されたが、ナラカの企みを砕くべく初代の神であるミトラの下で歴代の神座を統べた神々の連合、そしてナラカ抹殺計画。その全てを集めなければならないほどに強大な敵と戦う。ゲーム上でのレアリティは全員が最高位レアである。

総司令官であるミトラ、そもそも率いることが論外の波旬を除いた覇道神達は各時代における有力な集団を率いる部隊長という編成をとる。

かつて殺し、殺され合った関係であるために復活した彼らにとっては呉越同舟どころの話ではない。復活した後でもかつてと同じことを為そうと考える者や自分はもう既に終わった身だからこそ当代の時代に託すなど今の彼ら自身のスタンスは違っている。

CV:小松未可子

パンテオンの総司令官。

始まりの神座、第一神座・善悪二元真我(アフラマズダ)の覇道神。

神としての名は真我

神座の始まりを知る者にして、神座の根源たるナラカ達とかつて友誼を結んでいた。第一神座は神座世界の原型とも言える、全ての民が善と悪の二極に分かれて対立し終わりなき闘争を繰り替えす世界であった。あまりにも意地が悪い世界であり、その治世の住民からの支持者は一人もいない。在任期間は2・3万年。

神座世界が始まる以前、彼女が人間だった頃は軍事国家に所属し、艦隊アーディティヤを率いる少将であった。

ナラカ達とはかなり複雑な関係にあるらしく今は敵対している。かつての第六神座の神座闘争の直前で覇吐が見た自分の理から逃げられずに自分を騙すことに費やしている女という記録の印象とは異なるが、それは「転輪王の花輪」が徹底的に貶していた歪んだ視点であってそれが全てではない。だが、その批判に対しては本人はそれを笑みを浮かべながら明確な否定をしていない。ニコニコとしながらもスパルタな人物。この戦いにおいては、面倒くさいの極みであるメルクリウスや最悪中の最悪であるあの波旬にすらも話を通している。

他の神達に対するスタンスとしては、自分の後輩達であるためか全員に好意的。というよりも覇道神の男性陣全てに対し、あの波旬もターゲットに入れるほどのまさかの逆ハーレム願望持ちである。

CV:鳥海浩輔

第五神座の守護者である無間刹那大紅蓮地獄(アルゾ・シュプラーハ・ツァラトゥストラ)の覇道神。

神としての名は刹那

彼はかつて史上最悪の第六神座を終わらせて第七神座を至らせようと、第五神座の勢力の生き残りとして戦い、「東征軍」にその薫陶を授けて散り、第七神座の世界で人間として生きている。この戦いにいるのは神としての彼の模様。

他の神達に対するスタンスとしては恋人であったマリィには変わらずで、マリィを殺害した波旬に対しては未だに憎悪を抱いている。

パンテオンとしては第六神座における夜都賀波岐東征軍を率いる。

CV:榊原ゆい

第五神座・黄昏輪廻転生(アニマ・エンテレケイア)の覇道神。

神としての名は黄昏

歴代で唯一、複数の覇道神が共存できるという特殊な理を流出していた。在任期間は1万年弱。全ての覇道神の中では歴代最強最悪の波旬とは別ベクトルの意味で例外的で、基本として怒りの頂点として神に至る者によって世界が塗り替わるのが常であるが、彼女だけは唯一世界に対する怒りではなく転向として覇道神へと至った例外ケースである。

パンテオンとしては黒円卓から引き継いだ面子の転生者で構成された第五神座の「黄昏の騎士団(ヴィーンゴールヴ)」を率いる。この戦いではもう当代の神ではないからと好きにやると決めている。

CV:諏訪部順一

第四神座の自滅因子である修羅道黄金至高天(ドゥゾルスト・ディエスイレ)の覇道神。

神としての名は黄金

エピソード0では消滅したはずの彼が歴代の覇道神達が招集された謎の空間で目覚めたところから始まる。

他の神達に対するスタンスとしては「私は全てを愛している」の通り基本的に以前と変わりがない。彼らがかつて四柱がかりで傷さえつけれなかった波旬、覇道神達の集結時にとんでもないことを行った無慙、そしてまだ見ぬナラカをも早速愛そう(壊そう)と喜々としている。

パンテオンとしては第四神座の黒円卓を率いる。

CV:鳥海浩輔

第四神座・永劫水銀回帰(オメガ・エイヴィヒカイト)の覇道神。

神としての名は水銀

神座の歴史においてはそれまでの単一宇宙で運営されていた神座を並行世界レベルまで拡大させた中興の祖と言えるほどの功労者。神座世界において渇望を力の源とするようになったのは彼によるもの。それより前の時代では、渇望の片鱗を見せるのは覇道神の資格者のみで多くは“己はこういう存在である”と自らの個性を定義する力が使用されていた。無限ループするという世界の性質だったため、在任期間は1周につき3・4万年を那由他単位で繰り返してきたことで歴代最長。

他の神達に対するスタンスとしては基本的に以前から全く変わっていないが、マリィを殺害した波旬に対しては殺意がある。己の真のルーツを知るために戦いへ挑む。彼が発生したとされる第三神座には彼と酷似した青年、ラメントが存在した。

パンテオンとしては群体構造のディストピアである第三神座で個性を発芽させた異分子である「背教徒(ゴモラ)」達を率いる。

CV:宮下栄治

第六神座・波旬大欲界天狗道(マハーマーラ)の覇道神。

神としての名は波旬。人としての名はマーラ・パーピーヤス

歴代最悪の神座で、歴代の覇道神の記録であっても全員がアウトと判定するほどの史上最悪のものであった。在任期間はおよそ7・8千年。

彼にとっての本当の望みである「一人になりたい」という願いは兄弟の手で消滅させられることで叶ったはずだったが、全ての覇道神は表の世界で消滅したら全員が招集させられるという機構の前にそれは叶わなかった。普段の彼なら問答無用で招集された全員を消し飛ばしているところだが、ミトラは話を通しているという。とされているが実際のところは引きこもれる場所である座よりさらに奥底の深奥を見つけたのと、そこに座る敵をターゲットにしたからであって、他のパンテオンの神々のことは一切眼中にないためである。メインビジュアルでは以前には有していなかった、からくり仕掛けの腕を継ぎ足している。

パンテオンとしてはそもそも人を率いることそのものが論外であるため、彼のとされる大導師(スヴァーハ)千眼帝(サハスラーラ)が彼を生み出した邪教団「転輪王の花輪(サンサーラ・ヴァルティン)」を率いる形になる。引き籠れる場所とそこに座る異質な存在を探知し、その場所に座ろうと戦いに望む。

CV:興津和幸

第三神座・明星悲想天(ツォアル)の覇道神。

神としての名は明星

歴代の神座の中で唯一、悪性を駆逐した者。在任期間は2・3万年。

無知を悪とするため、この事態に対して考察をしている。他の神達に対するスタンスとしては、全員アホじゃないのかと思っている。

パンテオンとしては第二神座の「天使」「堕天使(グリゴリ)」「大罪持ち」の面々、並びに第三神座の「翼種」「シャマシュ」を率いる。再び座を取るつもりは無いが、過ちを正すという一点では無慙と同じ方針。

CV:伊藤健太郎

第二神座・堕天無慙楽土(パラダイスロスト)の覇道神。

神としての名は無慙

第二神座は全ての人間が原罪を持ち欲望のままに生きる最も人間らしい神座であった。在任期間は5千年。

神になる前の人間時代の殺害数は神座世界が単一宇宙であった頃とはいえ、宇宙の全生物を殺害したとされる。ある意味、波旬に極めて近い潔癖症。覇道神の中では波旬と同列に挙げられるほどに殺傷能力は極めて高い。第一神座時代の異能の法則である戒律を3つも有しており、蓮が防性に振った覇道神なら、彼は逆に攻性に振った覇道神となっている。

他の神達に対するスタンスとしては自分が生まれた時代の覇道神であったミトラは嫌っており、自分の理想を完遂させた後任のサタナイルに対しては好意的である。また、今回明らかになった覇道神達の中では一番の問題児。

パンテオンとしては第一神座の「七大魔王」とその眷族、並びに「聖王領域(ワフマン・ヤシュト)」の面々を率いる。この宇宙そのものの根幹に存在する過ちを斬るため、そして再びを座を取ろうと戦いへと望む。

高天原

当代の神座である第七神座の中心地とそこに住まう六柱の求道神。

かつての「東征軍」の面々だが、八名の内は人として生きることを選択しているため、ここからは除外している。

ゲームシステム部分としては各人が担当する。

CV:宮下栄治

ヒルメのかつての分身であった求道神。

波旬との戦いから新世界創造にて融合そして分離を行い、本体であり同一存在であった関係から逆転して父となる。波旬のことを複雑ながら、数少なく思ってるからか現在の彼の衣装には波旬の絵をあしらっている。かつて絵だけで波旬に恐怖していた頃とは大きな違いである。

ゲームシステムとしてはクエストの担当である。

CV:中島沙樹

ヒルメのかつての自滅因子であった求道神。

波旬討伐前後においては覇道の性質であったが、それを子という形で吐き出すことで求道神へと転向している。

ゲームシステムとしてはクエストの担当である。

CV:松元惠

全てを断ち切る刃の求道神。

女子とも見間違えられる華奢で美麗な青年剣士。特定の役割は持たず、世界を廻り見守る神の一柱となる。

ゲームシステムとしては修行場の担当である。

CV:河原木志穂

あらゆる可能性を広げる蜃気楼の求道神。

特定の役割は持たず、世界を廻り見守る神の一柱となる。

ゲームシステムとしてはショップの担当である。

CV:小林桂子

少女の姿をした陰陽道を司る求道神。

特定の役割は持たず、世界を廻り見守る神の一柱となる。

ゲームシステムとしてはストーリーなどの情報再確認の担当である。

CV:羽多野渉

死後の魂を裁く閻魔の役割を担う求道神。

神座の機構を特に危うみ、その解体を考えている。

ゲームシステムとしては用語集の担当である。

ナラカ

神座の奥底に潜む異形の概念。そして、五人の異形なる者達。

“観測者”と呼ばれる存在を歴代の座の興亡期に送り出して干渉してきた。かつてミトラは第零神座と呼称される時代において、全ての始まりとなった“座標”の発見から始まった全宇宙規模の戦争の中で異なる四つの勢力であった彼らと友情を結び、始まりの地へと到達した。だが、ミトラ以外は“それ”と対面して発狂してしまい、発狂した五人をナラカと呼び今に至る。根本的な概念が異なり、こちら側の理屈である強い弱いの問題に当てはまる存在ではない。

  • ヴァルナ

CV:前田剛

ミトラの副官で恋人のような間柄であった青年。観測者達のオリジナルにあたる存在。

  • アリヤ

破天荒なミトラとヴァルナに振り回されていた女性。

  • サヴィトリ

ミトラの艦隊とは敵対する軍事国家の男。

  • ヴィヴァス

宗教国家の皇女。育ちに反して、エキセントリックな性格。

  • シャクラ

第零神座にて最強の男であった海賊。

観測者

座の興亡期に現れる特異な存在。

共通項はヴァルナと同じ容姿と声、魔弾(タスラム)と呼ばれる銃技、人間関係を引っかき回す意地が悪い性格で真面目に生きることにある種の信念を持つ、女性のパートナーがいる、不能者であること。

CV:前田剛

第四神座での観測者。

パートナーは本城恵梨依

CV:前田剛

第六神座での観測者。

第四神座の司狼とパートナーの女性が融合しているが同一人物。

パートナーはエリー・ストライフ(本城恵梨依と同一人物)。

CV:前田剛

第二神座での観測者。

パートナーはリリス・アルトマリン

CV:前田剛

第一神座での観測者。

パートナーはマシュヤーナ

用語

  • 神座

最も強い者がその時代における神となり、その時代を統べている神と闘争の末に勝ち残った神が世界を統べる。その神の思想、性質が神座という機構を介することで伝播してその時代の法則が決定される。おおまかにはその神による時代のことを指す。

座の変遷のおおよそのパターンとしてはその時代の法則に対する不満が生じたはぐれ者が神格に至って、その時代の神を破ることで代替わりする。

神座の型としては基本的には二つの型に大別される。一つは神がその宇宙の民達全ての方向性を生まれる前から決定する管理型。もう一つは宇宙の民達の自由意思を尊重して、基本的には現世に不干渉で干渉するのは死後のみである自由型。

それぞれには一長一短はあり、前者は神が民達の方向性を決定するために意図的に生み出す例外以外は、はぐれ者が生じにくいために座の交代が起こりにくく長命となる。後者は民達の生を尊重しそれぞれの意思の赴くがままにするが、そのためにその時代の法則に対する不満を有するはぐれ者が出現する余地があり、座の交代が起き易く短命となってしまう。

それぞれの神座を大別すると、前者の管理型は第一神座、第三神座、第四神座、第六神座。後者の自由型は第二神座、第五神座、第七神座である。

覇道神に至った者は、必ず座に就いてしまう。このルールの前には神座の中で最も例外的な理を敷いていたマリィと歴代最強最悪である波旬ですら逃れることはできず、座に就くしかなかった。

現代は七代目の時代。七代目の時代は全ての模倣と融合かつはぐれ者を生み出さないことを重視したためか、歴代の神座の中で最も安定している。しかし、それでも破滅の芽は拭えない。

  • 覇道神

神座を統べる資格を持った神。自分の周りを変えたいと願った神。

本来、覇道神は存在しているだけで呼吸と同じように自分の法則を広げてその領域の魂を取り込んでいく。そのため、神座の闘争とは魂の支配領域の争奪に他ならない。どちらかが呑みこみか呑まれるしかない。この性質のため、例外的に覇道神が共存できる理を敷いていた第五神座以外では基本的に覇道神は共存できなかった。

  • 求道神

神座を統べる資格を持たない神。自分を変えたいと願った神。

自分の法則を広げていく覇道神に対して、自分の内側を変えるという逆の方向性である。そのため、覇道神達とは違い、何柱でも同時に共存できる。

渇望の深度が深い者こそが神として強者になる世界だが、これまでに確認されているうちの生粋の神はほとんどが生まれながらの求道神から始まっている。

単体としての耐久性は覇道神よりも高いが、保有する魂は己のものしか有さないため、その宇宙の全ての魂という物量で押す覇道神には原則的には勝てない。

  • アイオーン

本作における各時代の存在の再現体。

神座世界を観測し続けたコウハによる再現のため、100%の再現とまではいかずかつて存在していた本物より弱くなったり、逆に本物よりも強くなったりとむらがある。即死や絶対最速のような特殊すぎる能力の完全再現は不可能。

メタ的にはガチャでの召喚対象のことである。

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