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玖錠紫織

くじょうしおり

神咒神威神楽の登場人物。威烈繚乱篇ヒロイン。
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概要

CV:柚木かなめ
 代々皇帝守護の任にあたってきた武術集団・玖錠家の長子。オキツグという名前の年の離れた弟がいる。明朗快活であっけらかんとした性格で、人当たりが良い姉御肌の人物。女性としての羞恥心に欠けている部分があるが、平時では慎み深くもある掴み所のない人物。
 玖錠降神流の優れた使い手であり、自身の異能の力を併用することで、女性のみでありながら刑士郎宗次郎に引けを取らない戦闘力を発揮する。ただし、紫織自身は自らの技を邪道とみなしており、そのために玖錠降神流を継ぐつもりはない。
 東征に参加した理由は「花嫁修業」のため。宗次郎には「お嫁に行く」と冗談交じりに言っていた。


戦闘スタイル

 非常に高い気力によって肉体を剛化を主とする直接的な戦闘型。踏み込みの衝撃は、爆発に等しい轟音と共に御所を揺るがし、地震が起きたのかと御所の全員が錯覚したほどの体術である。踏み込みが地震なら、続く拳は落雷と言うしかない。
 その速度もその威力も、常人が理解できる域を遥かに超えて余りある。硬気で強化され、貫気で推力を増している紫織の拳足は鉄板さえ容易に貫く。たとえ大熊であろうとも、その連撃は頭部を四散させて然るべき威力。手甲鍵鉤を装備すれば、その先端まで硬気が及び。金剛石すら砕く域まで武器が強化されていく。硬気の剛体は打撃や斬撃に強い反面、締め上げる攻撃に脆い。
 莫大な生命力は体内を常時循環しながら圧縮させられ高密度に練られているため、そうは尽きない。燃料の貯蔵量が多く、その余剰分は各感覚器官の増幅や、治癒力の促進に効果を発揮している。


『陀羅尼摩利支天』(だらにまりしてん)

 紫織が有する歪みの異能。その能力は『可能性の拡大』であり、紫織が取りえた可能性、簡単に言えば平行世界の紫織を具現化させる。すなわち、一度に複数の行動を重ねることが出来、一度に四方八方から一撃を加えたり、防御の際にも無傷の可能性を選択することで致命的な一撃を避けることが出来たりと攻防両面においてその汎用性は高い。また、具現化した紫織はどれもが彼女自身であるため、その内の一人を殺したとしてもある程度消耗するだけで紫織本人が死ぬことはない。
 反面、具現化できるのはあくまで紫織が取りえた可能性の範囲内に限定され、どうやっても当てられない攻撃や躱せない攻撃をあてたり躱したりすることはできない。また、そのために攻撃の間合いは短いという弱点を持つ。


太極

『紅楼蜃夢・摩利支天』(こうろうしんむ・まりしてん)

 「常に最高の自分でいたい」というの紫織の渇望を具現化した太極。その能力は『自分の可能性を無限大にまで拡大する』こと。陀羅尼摩利支天の究極系であり、無限の自分を同時並列させることで可能性が万に一つでも存在すればそれを実現することができるという能力。そのため、攻防両面において秀でているものの、紫織が絶対に躱せない攻撃もしくはダメージを負うことが最善であるような攻撃に対しては回避することが出来ないという弱点を持つ。
この太極に至った時点で最早実体と幻影との区別はなく、ある意味で自身を陽炎へと変化させる太極であると言える。

詠唱

壱 弐 参 肆 伍 陸 漆 捌 玖 拾

布留部 由良由良止 布留部

ここに天の数歌、登々呂加志宇多比あげて、浮かれゆかまくする魂結の、聞こえしめして幸給う

我が身に阿都加倍奈夜米流、夜佐加美阿倍久病をば

いと速やかに伊夜志たまいて堅盤に常盤に守りたまえ聞こえしたまえと――

天の八平手打ち上げて、畏み畏み申す

唵・摩利支曳娑婆訶
唵・阿毘哆耶摩利支娑婆訶
鬼縛――隠身・三味耶形・大金剛輪

此処に帰依したてまつる、成就あれ

――太・極――

神咒神威――紅楼蜃夢・摩利支天



 詠唱の元ネタは『鎮魂祭祝詞』『摩利支真言』
 なお、摩利支天とは仏教における守護神であり、陽炎を神格化した神。

関連項目

神咒神威神楽 壬生宗次郎

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