駅データ
所在地 | 神奈川県海老名市 |
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所属事業者 | 小田急電鉄/相模鉄道/JR東日本 |
所属路線 | 小田原線(小田急電鉄)/相鉄本線(相模鉄道)/相模線(JR東日本) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線(小田急電鉄)/1面2線(相模鉄道)/1面2線(JR東日本) |
概要
神奈川県海老名市にある小田急電鉄小田原線(車庫がある)、相模鉄道本線、JR東日本相模線の駅。
東口側が発展しており、映画館や丸井、三省堂書店、アニメイトなどが入居するビナウォーク、イオン等が存在。相模線の線路側もららぽーと海老名開業後は発展が著しく、連絡歩道橋が完成すると利用者を着実に増やしている状況にある。
余談であるが、小田急・相鉄は両路線ともJR東日本の路線と相互直通運転を行っており、「グループ会社同士でもない異なる鉄道会社なのに、3路線ともJR東日本の車両が乗り入れている」という珍しい現象が起こっている。
駅構造
小田急電鉄
島式2面4線の地上駅。
日中は、各駅停車が急行などの優等列車の連絡(主に下り)及び特急ロマンスカーの連絡及び通過待ち(主に上り)を行う。
利用者は多いものの、主に小田原方面から相鉄線への乗り換え利用が中心であったため、長らく特急ロマンスカーは停車しなかった。2016年3月26日のダイヤ改正で、本厚木停車のロマンスカーを一部こちらに移す形で停車するようになった。
接近メロディ
接近メロディは、いきものがかりのSAKURAが採用されている(本厚木駅はYELL)。
相模鉄道
櫛形1面2線の地上駅である。主に小田急小田原方面からの利用者が多いので日中はそれに合わせた接続になっている。
改札口は車止め側の1ヶ所。駅舎は小田急に隣接して設置されている。
現在、2階改札工事の関係でホームが横浜寄りにずれている。
完成するとららぽーと海老名がある西口やJR相模線の利便性が向上する。
尚、2019年(令和元年)11月30日にJR直通線が伴う開業により、女性専用車の位置が改札寄りに変更されたので朝ラッシュは注意が必要となる。
- 1番乗り場が女声、2番乗り場が男声である。
JR東日本
相模線が停車する島式1面2線の地上駅である。
茅ヶ崎方面からの始発と当駅止まりの電車が設定されている。当駅で列車交換を行う。
利用状況
小田急電鉄
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は153,713人である。
相模鉄道
JR東日本
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は14,127人である。
利用状況比較表
事業者名 | 小田急電鉄 | 相鉄鉄道 | JR東日本 | |
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年度 | 乗降人員 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 135,012人 | 116,616人 | 9,315人 | 18,630人 |
2009年(平成21年)度 | 131,892人 | 113,365人 | 9,251人 | 18,502人 |
2010年(平成22年)度 | 131,505人 | 113,687人 | 9,392人 | 18,784人 |
2011年(平成23年)度 | 131,622人 | 112,227人 | 9,418人 | 18,836人 |
2012年(平成24年)度 | 133,788人 | 112,565人 | 10,008人 | 20,016人 |
2013年(平成25年)度 | 136,619人 | 114,002人 | 10,561人 | 21,122人 |
2014年(平成26年)度 | 135,861人 | 113,106人 | 10,722人 | 21,444人 |
2015年(平成27年)度 | 143,629人 | 118,279人 | 11,952人 | 23,904人 |
2016年(平成28年)度 | 148,434人 | 121,147人 | 12,737人 | 25,474人 |
2017年(平成29年)度 | 150,570人 | 123,102人 | 13,405人 | 26,810人 |
2018年(平成30年)度 | 153,713人 | 123,951人 | 14,127人 | 28,254人 |
隣の駅
小田急電鉄
相模鉄道
JR東日本
駅周辺
東口
西口