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佐天涙子の編集履歴

2020-02-14 02:50:30 バージョン

佐天涙子

さてんるいこ

佐天涙子は、『とある科学の超電磁砲』の登場人物。

概要

アニメでの声優は伊藤かな恵


初春飾利のクラスメイトで、柵川中学に通う、中学一年生。黒髪ロングスレンダー美少女

男性ミュージシャンのファンだったりスイーツ情報を調べ上げていたり都市伝説と聞くと目を輝かせたりと、能力開発の為か物事に対して達観しがちな主要メンバーの中では一番中学生らしい中学生。


・・・だが、心にはセクハラオヤジが住んでいる。

能力はレベル0の『空力使い』であり能力開発も進まないため、強い憧れを抱いている能力者達に追いつけずに悩んでいるが、天真爛漫な性格と言動でそれを隠し明るく日々を生きている。とは言っても学園都市に入り能力開発を始めたのが中学生なので絶望するには少し早い気がするが……

御坂美琴ら主要4人組の中でも彼女は唯一のレベル0である為、その焦りがトラブルを引き起こした事もあれば、逆に彼女の存在が幸いして思わぬ起死回生の大活躍を見せた事もある。美琴からはトラブルメイカーと認識されているよう。


初春のスカートを挨拶代わりによくめくる・・・というより、この初春のパンツを確認するという行動は彼女にとって自分の平穏な『日常』の象徴の様なものらしく、理解不能だったり自分の手には負えないと判断した光景を見た際には平常感覚を取り戻す為にこの行為を行うというちょっと困った癖がある。


こんなほぼセクハラな行動を続けながらも、初春からはその開けっ広げな人柄や行動力から信頼され、美琴らとは出会って1週間で旧知同然に打ち解け(と言うより、作中で美琴が間接キスを許している描写がある唯一の人物である。それも初日以降2度も)、『常盤台狩り事件』を起こした重福省帆に至っては言葉だけで自分に心酔させたりと、かなり人に好かれやすい(黒子曰く、「罪な女」)タイプらしい。学園都市編SSでもアステカの魔術師ショチトルをすぐさま魅了しており、後に学園都市でも助けられたりと知らぬ間に人徳が我が身を助けるお方である。


実はが一人いる事がアニメ一期9話の回想で確認できる。さらに二期19話で「弟がいる」と彼女の口から出たので確定。そのためか年齢の割に面倒見もよく、なかなか心を開こうとしなかった幼女フェブリもすぐに懐いた。


また勘が鋭く、超能力には目覚めてなくても捜査には積極的に乗り出して足で稼ぐし、推理が必要な時には頼りになる。彼女の推測は言いだしっぺ止まりのものすら当たっていたり後の展開の伏線になってたりする事が多い。 ただし彼女の好奇心が無用なトラブルを招く事も少なくなく、特に大覇星祭編では特にそれが顕著である。また暗部の人間ともよく関わり巻き込まれることもあるが、運が良いことに決定的な部分に触れることはなく暗部の存在を知らぬまま日常生活を送れている。


最終決戦になると毎回愛用の粉砕バットを装備して大活躍だ! 超電磁砲Sのアニオリではマニュアルを熟読しただけで大型変形重機ロボを見事に操って、アムロも真っ青の機動戦闘で敵を叩きのめした。もう能力とかなくてもどこかの秘密エージェントに就職できるんじゃ……。(但し、超電磁砲Sのオリジナル時空のみにて)


中一とは思えないほど家事スキルは高く、能力開発以外なら基本何をやらせても器用である。さらに超電磁砲はおろか禁書世界で随一の常識人で、相手の事を思いやって行動できるため、無能力者である事を除けば意外と才色兼備だったりする。


ちなみに、アニメでは美琴よりも胸が大きい。…超能力者に最もあこがれている彼女が、その憧れの人物の最大のコンプレックスで勝ってるとは何たる皮肉だろうか。ただし原作漫画ではプロフィールの数字に沿ってか貧乳気味。(それでも美琴よりちょい大きい)

なお、扉絵で「インテリビレッジの座敷童」のコスプレをした際には(コスプレ元の影響もあるかもしれないが)かなり大きく描かれていた。


原作漫画では幻想御手(レベルアッパー)事件の被害者のひとりで、基本は脇役であり、正編である小説とそのコミカライズ『とある魔術の禁書目録』には登場しない。しかし、アニメオープニングや同タイトルのDVD(BD)特典アニメ(とある魔術のインデックスたん3)では一瞬だけ登場。アニメ初回限定版ソフト特典の超電磁砲学芸都市編SSや劇場版禁書にも出演した。新約10にて初台詞(初春のスカートめくってた)、そして新約12にて御坂が彼女の名前を出した。


彼女は婚后光子ほどでは無いがキャラや出番、ストーリーにおいての役割が原作漫画、アニメにおいて若干違うので注意するべし。アニメで彼女愛用の鉄バットは原作では存在せず、佐天自身が戦いの場に出てくる事も滅多にない(ただしバットに関しては、原作でも大覇星祭において「バットの扱いならお手の物よ!」と言っている。逆輸入も若干あるのかもしれない)。


蛇足であるが、超電磁砲7巻からの大覇星祭編にて(厳密には9巻にて)、上条当麻と面識を持ってしまった。佐天と初春は一種の線引きがされており、絶対に面識を持たないだろうと思われていたのに。またか、上条・・。

そのことで井口裕香佐藤利奈阿部敦を責めていたとか。しかし、現時点では「顔見知り程度の友人」という枠を出ない域での関係である。どちらかというと、美琴と当麻をあわよくばくっつけてやろうという段階である。


プロフィール

学年柵川中学一年生
身長160cm
体重58kg
スリーサイズ79・58・80

※「とある科学の超電磁砲BD5巻」特典ブックレットより。

ちなみに美琴と比べると数字の上では身長・バストともに1㎝差である。


関連イラスト

佐天さん佐天涙子・イラスト

佐天さんおいしい?


関連タグ

とある科学の超電磁砲

佐天さん Wir_harl_chant_panz_heidelkart レベル0

初春飾利

黒髪ロング 隠れ巨乳 普通 粉砕バット

さてはる ミコ天 レベルアッパー 変態淑女

トナ回

アファームド・ザ・ストライカーセガとのコラボ企画・とある魔術の電脳戦機における彼女の搭乗機。頭部が野球のヘルメット状になっている他、アファームドのコンセプトを少々逸脱したチューニングがなされ、対戦ダイヤグラムで最弱クラスであったこの機体を大幅にパワーアップさせた。さらに彼女は粉砕バットも装備する気満々である


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