普及により、現在では単に「ゲーム」と言えばコンピュータゲームを指すことも多い。
- 一般消費者向けに販売されているゲーム機で遊ぶゲームについては、「家庭用ゲーム」を参照。
- パソコン上で遊ぶゲームについては、「PCゲーム」を参照。
- インターネットの回線を利用して遊ぶことができるゲームについては、「オンラインゲーム」を参照。
- インターネットのブラウザで遊ぶことができるゲームについては、「ブラウザゲーム」を参照。
- インターネットのSNSで遊ぶことができるゲームについては、「ソーシャルゲーム」を参照。
- ゲームセンターなどの施設に備え付けられたゲームについては、「アーケードゲーム」を参照。
コンピュータゲームのちょっとした歴史
コンピュータすなわち機械を利用したゲームの構想は意外と古く、遡る事1840年代にはチェスを元にした機械式ゲームの試みがあったが構想のみで実現しなかったが、1912年にはスペインで機械式チェスが考案されている。ここまでは機械を利用したものにすぎなかった。
コンピュータを利用したゲームが構想されたのは1946年頃から現れており、1950年代ではオシロスコープを表示画面に使う試みがされ、三目並べゲームがコンピュータゲームとしては最初のジャンルとして産声を上げた。やがてアナログコンピュータとオシロスコープを利用した「Tennis for two」なるものが、対戦テニスゲームの雛形となり史上初の一般人が多く触れたコンピュータゲームとなった。
1962年以降は「スペースウォー!」が専用のコントロールボックスを備えたゲームとなった初の作品であり、1970年代以降には我々が知る娯楽機器としてのコンピュータゲームが発展していく事となる。
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